架空の世界で創作活動及びロールプレイを楽しむ場所です。

日暦2022年8月18日

いや違う。

聖暦2022年8月18日

これも違う。




西暦2022年8月18日

日本国・横浜市

室温30℃。おそらくRTX3060のせいで私の部屋は夏場は30℃前後になる。RTX3070を買わなかったのは正解であるが、RTX3050でも良かったのかもしれない。

「結局何も進んでいない」
(私には独り言をいう癖が無いので、これ以降全て脳内での発言となります。)

というのも、今週の月曜日から、マイクラにおける進捗は猫浜駅東口ロータリーのバス停の装飾の追加と手直し、猫浜駅東口ペデストリアンデッキの整備、ビブレ横浜の再現建築が途中。
今日に関しては、午後に作業を開始したがアマプラで映画を見ながら作業したため碌に進まず、ビブレ横浜の再現建築の屋上がある程度進んだだけ。
というわけで今は自己批判の真っ只中にあるわけだ。

「アマプラで映画見るの自制しよ...」

そもそも猫浜駅は構造の複雑さにおいては波澄駅に大幅に劣っている。波澄駅を制作したはぴさんはこの複雑さのせいで何度も病んでいたが、猫浜駅はもう少し複雑だったら良かったのだ。
波澄駅は博多駅と小倉駅を足したためにそうゆう複雑な状態になっていた。一方猫浜駅は新横浜駅と、もう片方は横浜駅西口を参考にしたオリジナルであるため、結果的に構造の単純化を招いた。

「ユズキ氏がまた冒険的なタイプの作品を書いたのか...」

taleは出たら全て読む主義の私である。


忠告だ。アルセチアにまつわる全ての記事の執筆を放棄し、あの国を白紙に戻せ。

「うーん、また自虐か。ユズキ氏はもっと自分の創作に自信を持たないといかん」
第四の壁って、知ってるかい?

「第四の壁か...しかし結局のところ何が言いたいのだろう、どうせやるなら毒を薄めるのは間違い、徹底的にやった方がいいよ」

こんな偉そうなことを考えているが、私自身もマウサナ人風俗レポではアカウントの凍結にビビッてある程度オブラートに包んで執筆を進めているため、人のことは言えないのだ。


意味深な改行。SCP等の記事を読み慣れた私にとっては、こうゆう改行を選択して白い文字を表示させるということをする癖があるのだ。

いつから自分が一方的に見ているだけだと錯覚してた?

「ナニ」


気づくと私は知らない空間に居た。

「うっわマジかよ、まさかこんなことが本当にあるとは。しかし困ったな...」

「ごめんねぇ」

「!」

急に背後から可愛らしく、ゆったりとした印象の女性の声が聞こえてきた。
振り返ったら身長164cmの美少女、水色の髪と目、ネコミミと尻尾。間違いない。マウサナ人だ。


「マウサナ人についに会えた...」

「?私は君の中にずっといたよ〜」

「え?」

「だってさぁ、私は君の一部じゃないか〜」

「素晴らしい!」

「わはは、ありがと〜。私は君のこと全部知ってるよぉ、君が今日アマプラで見た映画、今日の建築、VCでの会話内容、君がどんなAVで抜いたか...」

「あー!やめて。恥ずかしい。」

「ええ〜?」

「あ、てことはこの前見てた高い城の男とか、コードギアスとかの感想を大まかに知りたいな」

「ああ〜あったねそんなの。えーと、まあ、人間って同じ種族の中で争ってて大変だねぇ、って思ったよ〜」

「他人事ならぬ他種族事?」

「まあそんな感じかな〜」

「なるほど」

「ところで!、マウサナ人って何だと思う〜?」

「何だっけ...」

「仕方ないなぁ〜、この可愛いマウサナ人ちゃんが説明してあげよう〜」

「お願い」

「私は君の理想の塊だよ〜、こうゆう者になりたい、ってやつ〜?」

「そうだったね」

「要するに私たちマウサナ人はさぁ、もう一人の理想化された君なんだ〜」

「そう言われれば...」

「私は嬉しいよ〜、高校時代は一人のリア友に細々とtale読んでもらうだけだったのに、今では沢山の人が私たちのことを知ってくれるからさぁ」

「よかったね」

「うん。でも最近ちょ〜っと困ってるんだよね〜」

「どうしたの?」

「マウサナ人の設定が暴走してるよぉ!なんか滅私とか、マウサナ人はもっと個性を尊重する種族でしょう〜?」

「あ…」

「あじゃないでしょ〜?まあ私もある程度はいいけど最近度が過ぎるよ〜?」

「うーん、でもなぁ」

「...まあ君の考えも、私はわかってるよ〜。やっぱり注目が欲しいもんね」

「うっ...」

「大丈夫だよ〜、私が許そう!」

「すまない。私は大切なマウサナ人への配慮が足りなかった...何をすればいい?」

「とりあえず、八行とかは改訂したほうがいいかな〜。」

「了解」

「んじゃ、もう夜は遅いねぇ。私はもう眠いよ、君もでしょ?」

「うん、少し眠い」

「じゃ、そろそろ元の世界に戻してあげようか〜」

「また会えます?」

「そもそも君の一部だしたまにはあえるよ〜」

「それと、最後に一つだけお願いが」

「何かなぁ?」

「パ〇ツ見せて」

「相変わらず好きだねえ、仕方ないなぁ、下から覗いていいよ〜」

「うおおおおおおお!パ〇ツゲットォォォォォ!」

「満足したかな〜?じゃあそろそろ戻りな〜」



「...また会えるかな」

こうして私は、寝る準備を始めるのだった。

(完)

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