架空の世界で創作活動及びロールプレイを楽しむ場所です。

国家情報

国名マウサネシア領ラーダニャルメ
公用語マウサネシア語
本国マウサネシア連邦共和国
首都モピリピ
国家主席サマリラ・ヤパウレーヤック
高等弁務官ミーサン・キクット
人口約758万2900人
通貨マウサネシア・ナゴーラ

概要


マウサネシア領ラーダニャルメは、ラーダニャルメ島およびカヴァンジュラル諸島からなるマウサネシア唯一の海外領土である。
ヒメリア大陸の北西部に位置しており、政庁所在地で人口最大の都市はモピリピ(人口は237万人)であり、この島における経済の中心地である。
本国からはほとんど地球の反対側に近い位置にあり、本国が夜の時に、ここは昼となるので、近年はIT産業が発展している。

国内情報

歴史

先史時代
紀元前1500年、モンゴロイド系の人間たちが現在のラーダニャルメ島に到達し土器などの痕跡は今も残っている。
11世紀ごろ、イオニア州の熱帯地域に起源を持つオーストロネシア語族のモンゴロイドがラーダニャルメ島に到達し、先住民族と混血した。
発見と領有まで

そして18世紀初頭、クシャール帝国の探検家ロン・ヤトが、海上からラーダニャルメ島を『発見』し、山が海岸に迫っているマウサナ本島南部のニャルメ地方を思わせる景観からラーダニャルメ(新たなニャルメ)と呼んだ。

昔から捕鯨の文化があったクシャール帝国では、西欧諸国へ輸出する鯨油と、国内で消費される鯨肉の需要が高まり、マウサネシアの近海だけでは不足するようになった。
そこで18世紀の中頃にはラーダニャルメ島にクシャール帝国の拠点が設置され、周辺海域における捕鯨の拠点となり大きな利益を上げた。

また同時期に『太陽教の正しき教えを広め、野蛮な生活から先住民を救済する』という考え方により、太陽教のマウサナ人宣教師が大挙して押し寄せた。

ラーダニャルメ島およびカヴァンジュラル諸島は聖歴1811年、デニエスタのヒメリア大陸領有の動きに危機感を感じたマウサネシア連合国(クシャール帝国の後に成立した国家)によってマウサネシア領と国際的に宣言された。
マウサネシア連合国の時代

聖歴1812年からWw2までの間、有罪を宣告された重罪犯数十万人が、流刑地とされたラーダニャルメ島に送り込まれた。
この中には通常の凶悪犯もいれば、共産主義者のような政治犯も数多くいて、その中には後のマウサネシア人民共和国の成立に貢献した者も居た。
この島の先住民は土地を剥奪されて山岳に追いやられたり、貧困労働者として鉱山や農場で過酷な労働をさせられ、人口が減少した。
後のマウサネシア人民共和国はこの先住民への迫害について、『資本主義社会によって愛が失われた結果、先住民族を苦しめてしまったことを申し訳なく思う』として謝罪している。
マウサネシア革命から現在
Ww2の直後に本国で革命が発生すると、ラーダニャルメはマウサネシア人民共和国にそのまま引き継がれた。
ラーダニャルメでも社会主義的な統治が行われ、先住民族は貧困労働者から解放され、人口は回復した。
1960年より始まった改革により、マウサネシア領ラーダニャルメでは自治権が拡大された。

先住民族

・今から大体1万年くらい前に移住してきた先住民。遺伝子的にはラピタやポリネシア系の先住民のものが残っているので、はるばる海を渡ってきた説が濃厚
・狩猟採集社会であり、構造は極めて民主的。老人がチーフ、と呼ばれる調停役を務めるが、「権力」を独占する存在は社会の中に存在しない
・文字無き民族であり、その伝承は全て口承、特に母から娘に伝承される祭りの歌で伝わる
・大きく分けて10個の集団に分かれているが、集団間の通婚は盛んに行われている
・「虹色の蛇」と呼ばれる創造神を崇拝している。蛇の様な長いものを崇拝する習慣はポリネシア文化圏の人々にも存在する

領土

ラーダニャルメ島およびカヴァンジュラル諸島からなるが、人口の大部分はラーダニャルメ島に集中しているため、カヴァンジュラル諸島に住んでいるのは僅か十数万人ほどでそのほとんどが先住民族である。

政治

自国の政治状況について書く。

行政

自国の行政組織について書く。

司法

自国の司法について書く。

資源

自国の資源について書く。

外交

国交樹立国

陣営

条約、同盟

軍事

自国の軍事について書く。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

Wiki内検索

メンバーのみ編集できます

メンバー募集!