架空の世界で創作活動及びロールプレイを楽しむ場所です。

リリア・ハワト
リリア・ハワトは、トァイ・パロア自治州のマフィアである。州最大の都市テエバの郊外にある小さな町に住んでおり、表向きはそこで雑貨屋を経営している。また、裏社会とも繋がりを持っており、その活動資金を得るために麻薬の密売にも手を染めていた。
彼女の属するマフィアは小規模な組織ではあるものの、構成員の数はそれなりに多い。また、多くの武器を所有しており、それを売り捌くことで利益を得ている。
彼女はそれなりに高い地位におり、ボスであるダリオの娘の世話役も務めている。

性格

普段は物腰柔らかで優しいお姉さんといった感じだが、本性は冷酷で残忍な性格をしている。
また、自分にとって都合の悪い相手に対しては容赦せず、平気で殺すことができる人間である。その反面で、身内には優しく接するタイプでもあるようだ。
ちなみに、自分のことを強いと思っているらしく、弱い者いじめをする人間は大嫌いらしい。
ただし、弱い者を一方的に痛めつけるような行為は好きではないようで、そのような行為を見た場合は止めに入ることもあるようだ。
また、弱者救済のために募金活動をしており、そのおかげで多額の寄付金が集まっているらしい。
ちなみに、彼女自身はボランティア精神溢れる人物なのだが、彼女の行いは慈善事業とは程遠いものである。というのも、彼女は善良な市民たちを利用して金儲けを企んでいるのだ。
具体的には、犯罪組織の連中を使って窃盗や詐欺などの悪事を行わせ、それが発覚しそうになった場合には口封じを行う。そして、それらの罪を被害者たちに被せるという手法を取っている。
つまり、彼女は犯罪者たちを雇って悪事を働かせて、その責任をすべて押し付けるというやり方で、金を稼いでいるわけだ。
もちろん、このような行為を彼女が指示しているわけではなく、部下たちが勝手にやっていることに過ぎない。しかし、その事実を黙認して放置しているため、同じような手口を働く輩が増えているのが現状だ。
とはいえ、彼女としては別に悪いことだと思っておらず、むしろ良いアイデアだと考えているようだ。

経歴

元々の出自はトァイ・パロア自治州のマフィアの首領の一人娘だった。
しかし、ある出来事がきっかけで両親が殺されてしまい、孤児になってしまった。そのため、現在は孤児院に住んでいる。
とはいえ、両親を殺した犯人はまだ捕まっておらず、彼女の心に深い傷跡を残したままになっている。
それ以来、彼女は悪人を殺すことに躊躇いがなくなり、罪のない人々を苦しめるような悪党を徹底的に排除しようと考えるようになった。
その結果、マフィアのボスの地位を手に入れたのだが、未だに両親の仇が見つかっていないので、復讐を果たすまでは満足できないというのが本音だ。

能力

拳銃の扱いに長けており、射撃の腕前はかなりのもの。また、格闘術にも長けている。
一方で、身体能力はそれほど高くなく、特に持久力に欠ける。そのため、長時間の活動は難しいとされている。
それでも、体力のある方なので、一般人と比べれば十分に高いと言えるだろう。
また、車の運転技術も優れていて、その腕前はプロ並みと言われている。
ただし、極度の方向音痴であるがゆえに車に乗って移動するよりも走った方が速いらしく、よく同僚たちから走るなと怒られているようだ。

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