船型は半滑走型とされ、波浪衝撃や動揺を軽減するために操舵室を船体中央に配置するとともに、床の位置もなるべく低く設計されている他、強行接舷を考慮して、船首舷側には脱着式の板状防舷物(樹脂コーティングした発泡プラスチック板)を装着できるようになっている。
巡視艇でありながら、船橋後方に隣接していたOIC(Operation Information Center)室を転用し、簡易的ではあるもののCICを備える。
また、甲板面積が狭い事からユニット構造化されていた多目的室は船体中央上部に改修にて設置することも提案されている。なお艤装にあたっては、原型同様女性の乗組みを想定した配慮がなされている。
巡視艇でありながら、船橋後方に隣接していたOIC(Operation Information Center)室を転用し、簡易的ではあるもののCICを備える。
また、甲板面積が狭い事からユニット構造化されていた多目的室は船体中央上部に改修にて設置することも提案されている。なお艤装にあたっては、原型同様女性の乗組みを想定した配慮がなされている。
主砲は防空能力のみに主眼を置かれ、17式自走高射機関砲の砲塔を転用したものを採用されている。
主兵装たる艦対艦誘導弾はオプションで21式艦対艦誘導弾を蒼月重工は提案しているものの、輸出相手国は中小国が想定されているため難しいとされている。
主兵装たる艦対艦誘導弾はオプションで21式艦対艦誘導弾を蒼月重工は提案しているものの、輸出相手国は中小国が想定されているため難しいとされている。
主砲はデニエスタ製の両用砲を2基装備している。
主兵装はメネクシェラ(ミサイル)を6基装備しており対水上艦能力は高いとみられている。
主兵装はメネクシェラ(ミサイル)を6基装備しており対水上艦能力は高いとみられている。
最大速力42ノット、巡航速力18ノットを発揮し、巡航速力で3000海里航行可能である。
エンジンとウォータージェットが直結していないため、エンジン1基による巡航も可能であり、その場合巡航速力は12ノットに低下する。
エンジンとウォータージェットが直結していないため、エンジン1基による巡航も可能であり、その場合巡航速力は12ノットに低下する。
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