架空の世界で創作活動及びロールプレイを楽しむ場所です。

改岩木型ミサイル艇
種別ミサイル艇
命名基準河川・湖(アルタイ帝国海軍)
提案社蒼月重工
運用者アルタイ帝国海軍
就役期間1986年〜現在
建造数15隻(アルタイ帝国海軍)
諸元
基準排水量320 t
満載排水量413 t
全長72 m
最大幅10 m
吃水1.4 m
機関
主機新潟16V20FX(5000ps)2基
推進器ウォータージェット 2軸
電源S12Uディーゼル発電機:1基 (各1.8 MW)
最大速力30 knt以上
乗員21 名
兵装25mm5砲身ガトリング砲GAU-12/U:1基(1980発)
Mk31.76mm/L64/単装速射砲:2門(アルタイ帝国海軍仕様)
SAM-2C 4連装発射機:2基(予備弾:40発)
17式SSM 4連装発射筒:2基
メネクシェラ4連装発射筒:6基(アルタイ帝国海軍仕様)
搭載艇7m高速警備救難艇:1隻
高速複合警備艇:2隻
レーダーOPS-20 水上捜索/航海用:1式
JTPS-P23 捜索・追尾レーダー
電子戦・対抗手段Mk.36Mod.11 6連装デコイ発射機:1式(8基)


概要

アルタイ帝国海軍では主力の戦力であり、緊急で採用されたという背景がありながらも評価は非常に良い。

来歴(アルタイ帝国)

アルタイ帝国海軍では前級のアラス2型の旧式化が深刻となっていたために緊急で採用され、アラス3型という名称がつけられた。

設計

船型は半滑走型とされ、波浪衝撃や動揺を軽減するために操舵室を船体中央に配置するとともに、床の位置もなるべく低く設計されている他、強行接舷を考慮して、船首舷側には脱着式の板状防舷物(樹脂コーティングした発泡プラスチック板)を装着できるようになっている。

巡視艇でありながら、船橋後方に隣接していたOIC(Operation Information Center)室を転用し、簡易的ではあるもののCICを備える。
また、甲板面積が狭い事からユニット構造化されていた多目的室は船体中央上部に改修にて設置することも提案されている。なお艤装にあたっては、原型同様女性の乗組みを想定した配慮がなされている。

能力

対水上戦闘能力

主砲は防空能力のみに主眼を置かれ、17式自走高射機関砲の砲塔を転用したものを採用されている。
主兵装たる艦対艦誘導弾はオプションで21式艦対艦誘導弾を蒼月重工は提案しているものの、輸出相手国は中小国が想定されているため難しいとされている。
アルタイ帝国海軍仕様
主砲はデニエスタ製の両用砲を2基装備している。
主兵装はメネクシェラ(ミサイル)を6基装備しており対水上艦能力は高いとみられている。

航洋性

最大速力42ノット、巡航速力18ノットを発揮し、巡航速力で3000海里航行可能である。
エンジンとウォータージェットが直結していないため、エンジン1基による巡航も可能であり、その場合巡航速力は12ノットに低下する。

同型船

アルタイ帝国海軍

アルタイ帝国海軍ではこれまでに15隻が建造された。
艦名は前級であるアラス2型を受け継いでいる。
船名就役年(聖暦)稼働状況
アラス1986年現役
キンジャ1986年現役
フラート1986年現役
ケンデレス1987年現役
イオレン1987年現役
クル1987年現役
フラム1987年現役
メンジェヒル1987年現役
カルツァク1988年現役
カールヤ1988年現役
モトゥデレ1988年現役
エズネク1988年現役
アシュ1988年現役
ルコス1988年現役
チョフ1988年現役

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