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西レーネ帝国の競馬について編集する

最終更新： tiller2262 tiller2262 2022年10月30日(日) 00:00:51履歴

概要

西レーネ帝国では帝国競馬協会?が開催するレーネ競馬(通称中央競馬)とロスタンダール地方競馬組合?及びイーザス地方競馬組合?、東部レーネ地域競馬組合連合?の三団体が開催する競馬(通称地方競馬)がある。帝国競馬協会が開催する中央競馬では4つの競馬場での20のG1競争、34のG2競争、50のG3競争が行われている。リステッド競争やOP競争、準OP競争や新馬戦といった競争も多く開催されている。なお、新馬戦は5月から開催されている。地方競馬を構成する三団体が開催する競争は9つの競馬場で開催されている。なお、レンヌに変換するのが面倒くさいので便宜的に日本円で賞金を表示している。

帝国競馬協会(レーネ中央競馬)

概要

4月〜3月まで12ヶ月開催で春期、夏季、秋季、冬季に分けて開催されている。なかでも、夏季にはレーネワールドカップ?がレーネ競馬場?にて開催されるため一番の盛り上りを見せる。春期〜夏季はレーネ競馬場とアーティナ競馬場、コンスティントノポリス競馬場で開催され、秋季〜冬季はレーネ競馬場とスペラタ競馬場、ヘサローカ競馬場で開催される。なおリステッド競争やOP戦は全期を通して全ての競馬場で開催されている。
重賞日程
開催月時期レース名格付け開催競馬場コース概要一着賞金馬齢
1月第一土曜日冬季レーネ新春杯G3レーネ競馬場?芝2000m5900万円4歳以上
1月第一日曜日冬季スペラタダートグレート杯G3スペラタ競馬場?ダート1200m4800万円4歳以上
1月第二日曜日冬季ヘサローカ大賞典G1ヘサローカ競馬場?ダート2000m5億5000万円3歳以上
1月第三土曜日冬季レーネ大統領杯優駿ステークスG3スペラタ競馬場芝1600m3800万円3歳以上
1月第三土曜日冬季アルタイ帝国杯G3ヘサローカ競馬場芝1200m4100万円3歳限定
1月第三日曜日冬季黄金海記念G3レーネ競馬場ダート1400m4100万円4歳以上
1月第四土曜日冬季帝都竣工記念G1レーネ競馬場芝2800m1億7000万円4歳以上
1月第四日曜日冬季ヴァルダン朝杯血海ステークスG3レーネ競馬場ダート1600m4700万円4歳以上
2月第一土曜日冬季帝国元老院賞G2レーネ競馬場芝2400m5600万円4歳以上
2月第一日曜日冬季帝国海軍杯G3スペラタ競馬場芝1400m4100万円3歳限定
2月第二日曜日冬季帝国陸軍杯G3ヘサローカ競馬場ダート2000m4100万円3歳限定
2月第三土曜日冬季帝国空軍杯G3レーネ競馬場芝2300m4100万円3歳限定
2月第三日曜日冬季ロイヤルパークステークスG2レーネ競馬場芝3000m6700万円4歳以上
3月第一日曜日冬季帝国領全地域交流カップ・レーネホースマンステークスG1レーネ競馬場ダート1600m1億2000万円3歳以上
3月第二日曜日冬季帝国親衛隊賞G3スペラタ競馬場芝2000m4500万円3歳限定
3月第三日曜日冬季ヘサローカグレートダートダービーG1ヘサローカ競馬場ダート2400m12億8000万円3歳以上
3月第四日曜日冬季ヴァリアス皇帝杯G3ヘサローカ競馬場ダート1200m4500万円4歳以上
4月第一日曜日春季アーティナグレートターフG1アーティナ競馬場?芝2300m7億円4歳以上牡馬・牝馬
4月第二日曜日春季インペリアルレディースカップG1レーネ競馬場芝1600m2億6000万円3歳牝馬
4月第三土曜日春季デニエスタトロフィーG2コンスティントノポリス競馬場?芝1800m8000万円3歳限定
4月第三日曜日春季帝都杯G1レーネ競馬場芝2000m2億9000万円3歳牡馬
4月第四日曜日春季キングバスティオン記念G2コンスティントノポリス競馬場芝1200m6700万円3歳以上

クラシック三冠競争

三冠を全て制すると2億5000万円の三冠ボーナスが付与される。
牡馬戦線
  • 帝都杯~レーネ2000ギニー~(G1)
レーネ三冠の一冠目であり、最も早い馬が勝つとされている。施行距離はレーネ競馬場の芝2000mで、一着賞金は日本円にして約2億9000万円。
  • レーネダービー(G1)
レーネ三冠の二冠目であり、最も運が良い馬が勝つとされている。施行距離はアーティナ競馬場の芝2400m。一着賞金は日本円にして約2億8000万円。
  • エンペラーカップ(G1)
レーネ三冠の最終競争であり、最も強い馬が勝つとされている。施行距離はレーネ競馬場の芝3000m。一着賞金は日本円にして約3億9000万円。
牝馬戦線
  • インペリアルレディースカップ(G1)
牝馬三冠競走の一冠目。施行距離はレーネ競馬場の芝1600m。帝暦2822年に新設された比較的新しい競走であり、帝暦2809年までは国際リステッド競走に指定されていた。帝暦2805年にはレーネG1の格付けを受け、牝馬三冠競争の新たな一冠目となった。それまで1冠目を勤めた3歳牝馬ステークスはG2に格下げされた上でコンスティントノポリス競馬場に開催競馬場を変更された。2011年には牡馬の出走も可能となり3歳優駿ステークスに改称。2014年にはデニエスタ中央競馬との交換競争デニエスタトロフィーとなり、3歳優駿ステークスは廃止された。インペリアルレディースカップの一着賞金は日本円にして約2億6000万円である。
  • レーネオークス(G1)
牝馬三冠競争の二冠目。施行距離はレーネ競馬場の芝2400m。帝暦2740年からインペリアルカップ・3歳優駿オークスとして3歳牝馬ステークスや女帝杯と共に牝馬三冠競争を構成していた。帝暦2790年に国際G1となると競争名をレーネオークスへと変更した。それに伴い一着賞金も約9000万円から約1億5000万円に増額された。なお現在の一着賞金は約2億9000万円である。
  • 女帝杯(G1)
牝馬三冠競争の最終競争であり、牝馬三冠の概念が生まれた当時から三冠目を構成している。施行距離はレーネ競馬場の芝2200m。帝暦2785年にレーネG1と国際G3に格付けされ、世界最高額のG3として有名になった(約2億円)。帝暦2800年には国際G1に指定された。一着賞金は約3億3000万円。

グランプリ三冠競争

帝暦2822年に建国3400周年となったレーネを記念し創設された新たな三冠競争。
  • アーティナグレートターフ(G1)
帝暦2822年創設のレーネグランプリ三冠競争の一冠目。施行距離はアーティナ競馬場の芝2300m。創設は帝暦2722年で帝暦2800年に国際G1となった。一着賞金は4億円であったが三冠競争創設に伴い7億円に増額された。
  • ヘサローカダービーグランプリ(G1)
帝暦2822年創設のレーネグランプリ三冠競争の二冠目。施行距離はヘサローカ競馬場の芝2000m。かつてはヘサローカ競馬場の秋のダート王決定戦という扱いであったが、2822年グランプリ競争になるにあたりダートコースから芝コースへ変更され、格付けもレーネグレード1から国際グレード1となった。それに伴い一着賞金は9000万円から8億円に増額された。
  • コンスティントノポリス記念 帝室賞典(G1※)
2822年に創設された新設重賞であり、レーネグランプリ三冠競争の最終競争。格付けは帝暦2826年まではRG1(レーネグレード1)、その後は国際G1となる予定である。また、2826年までは国際リステッド競争として施行予定である。施行距離はレーネ競馬場の芝2600m。一着賞金は13億7000万円。

ダート三冠競争

近年サハラ一強となりつつある国際ダート戦線において、レーネダート馬の質を向上させる試みをもって整備された。新設重賞である砂皇賞(2826年度まではレーネグレード1、国際リステッド競争)を含めるなど、ダート競争の整備も兼ねている。これにより、年末にはターフ最強とダート最強を決する競争が施行可能となる。なお、三冠達成馬にはボーナスとして1億9000万円が支給される。
  • ヘサローカ大賞典(G1)
かつての3歳限定のダート競争だったが、三冠競争整備に伴って出走資格を3歳以上に変更した。一着賞金は8000万円であったが、三冠競争整備に伴い5億5000万円まで増額された。施行距離は変わらず、ヘサローカ競馬場のダート2000mである。
  • ヘサローカグレートダートダービー(G1)
レーネ中央競馬のダート最強馬決定戦。施行距離はヘサローカ競馬場のダート2400m。三冠競争整備以前は一着賞金2億5000万円であったが、整備に伴い12億8000万円へ増額された。以前よりダート最強馬決定戦なのに対して賞金が低すぎると指摘されていたが、これによりダート最強決定戦に相応しいレースとなった。
  • 砂皇賞(G1※)
2822年より施行されるレーネ競馬の新設重賞。施行距離はレーネ競馬場のダート2600m。一着賞金は5億6000万円。2826年まではレーネグレード1、国際リステッド競争として施行予定である。砂皇賞(さこうしょう)の名の通り、レーネ競馬年末の大一番であり、砂の皇帝を決する重要レースに位置付けられる。

レーネ中央競馬の競走馬クラス分けについて

帝国競馬協会では競走馬の総賞金によってクラスを分けている。現在は6〜7個のクラスがあり、下級になるとOP戦やリステッド競走にすら出走が難しくなる。また上限制度があり規定の年齢までに勝利が無い場合、引退となるか地方競馬への移籍となる。
競走馬のクラス(4歳以上)
クラス総賞金出走可能な競走上限
重賞勝利級7000万円以上条件戦以外の全ての競走無し
OP戦勝利級4000万円以上条件戦以外の全ての競走無し
3勝クラス2000万円以上3勝クラスの競走かOP戦9歳
2勝クラス1000万円以上2勝クラスの競走のみ9歳
1勝クラス800万円以上1勝クラスの競走のみ9歳
未勝利100万円以上未勝利戦のみ9歳
競走馬のクラス(2〜3歳)
クラス総賞金出走可能な競走上限
重賞勝利級3000万円以上条件戦を除く全ての競走3歳まで
OP戦勝利級1000万円以上条件戦を除く全ての競走3歳まで
3勝クラス600万円以上3勝クラス及びOP戦のみ3歳まで
2勝クラス300万円以上2勝クラス及びOP戦のみ3歳まで
1勝クラス100万円以上1勝クラスのみ3歳まで
未勝利指定無し未勝利戦のみ3歳まで
新馬指定無し新馬戦及び未勝利戦のみ3歳まで

中央競馬に所属する競馬場

スペラタ競馬場

スペラタ?郊外に所在する帝国競馬協会が保有する中でも最大級の競馬場。一周2500mの芝コースと2000mの芝コース、1800mのダートコース及び十字襷型の障害コースを有している。芝は洋芝であり、柔らかくタイムが遅くなりがちの馬場である。スタンドの収容人数は23万人だがスタンド脇には芝生が整備され、そこにも観客を収容することが可能なため実際の観客収容人数は約32万人にもなる。
レーネ競馬場?

レーネ?の新興リゾート地域に所在する競馬場。帝暦2810年に竣工してから12年目の比較的新しい競馬場であるため、スペラタ競馬場よりスタンドは大型化しており、さらにホテルやカジノを併設したレーネ帝国の一大リゾート地域の一翼を担っている。カジノの町と呼ばれるレーネの象徴のような建造物である。一周2000mと1800mの芝コース、1600m、1400mのダートコース及び十字型の襷コースを有している。スタンド収容人数は約29万人である。パート�狭顱Ε僉璽鉢傾餮鯲�特別競走のレーネカップやレーネワールドカップはこの競馬場で施行されている。
コンスティントノポリス競馬場

第二首都コンスティントノポリス?に所在する競馬場。帝国競馬協会所属の競馬場の中では、一番規模が小さい競馬場である。大西洋に面したニュータウンの中に所在してはいるがその歴史は約300年程あり、レーネ近代競馬場の中では一番歴史が古い。一周1800mの芝コースと1600mのダートコースを有している。夏季専用の競馬場であるため、G1競走は施行されていない。
ヘサローカ競馬場

ヘサローカ?近郊に所在する歴史と格式ある競馬場である。コンスティントノポリス競馬場に次ぐ長い歴史を持っている。一周2000mのダートコースと1800mの芝コースを有している。ダート重賞を中心に開催しており、芝の重賞はあまり開催していない。レーネ帝国競馬のダートG1競走の最高峰ヘサローカグレードダートダービー?が施行される。
アーティナ競馬場

アーティナ?市内に所在する競馬場。竣工は帝暦2588年でヘサローカ競馬場に次ぐ古さである。夏季限定の競馬場ではあるが、アーティナグレートターフとアーティナ大賞典の2つのG1競争が施行されている。乾燥帯地域ではあるが付近は地下水を利用してオアシスになっており、避暑地として人気の観光地でもある。コースは2600mの三角形の芝コース。

レーネ中央競馬に在籍した名馬

ユーバーファル(牡馬、帝暦2802年〜)

レーネ中央競馬で史上2頭目の無敗三冠馬かつ、地方ダート三冠の2つの三冠を達成した怪物。馬名の意味は奇襲、ついた二つ名は「大帝」。16戦15勝というとんでもない成績を記録し、唯一の敗北はデニエスタ遠征での3着のみである。G1級競争8勝の八冠馬であり、これは父エンペラーの7冠を越える偉業である。

ティサローニキ大賞典にて圧倒的な力を見せつけるユーバーファル(2806年)

レーネ全地方競馬協会(地方競馬)

レーネ帝国領に存在する16の地方競馬場及び3つの地方競馬連合体により構成される団体。中央より幾らか実力は落ちるが世界に通用する競走馬を生産している団体もある。

競走馬のクラス

中央競馬同様に地方競馬組合でも統一されたクラスを用いて競走馬のレベルを示している。中央競馬よりも細分化されており、クラスの数は10となっている。なお10歳時に1勝も出来なければ引退となる。
競走馬のクラス(2歳〜10歳)
クラス総賞金出走可能な競走上限
OP級3000万円以上地方重賞、中央交流10歳
A級1グループ2000万円以上条件戦、地方重賞10歳
A級2グループ1500万円以上条件戦、地方重賞10歳
A級3グループ1000万円以上条件戦、地方重賞10歳
B級1グループ500万円以上条件戦10歳
B級2グループ400万円以上条件戦10歳
B級3グループ300万円以上条件戦10歳
C級200万円以下条件戦7歳
1勝級100万円以下条件戦6歳
未勝利50万円以下未勝利戦6歳

競馬団体一覧

ティサローニキ地方競馬組合(通称ティーサ地方競馬)
帝国地方競馬法に基づく競走を実施する2つの競馬場が存在している。独自グレードとしてTG1〜TG3を使用している。
  • ティサローニキ競馬場

ティサローニキ競馬組合が帝国地方競馬法に基づき競走を開催している競馬場。コースは外回りダート1500mと内回りダート1200m。最後の直線はコースの高低差が約6mとなっており、地方どころか中央を含めても最大の高低差となっている。スタンド収容人数は約8000人。近年は赤字続きであったが経営改革により黒字にまで回復、多くの交流競走の賞金増額したことにより各地から有力馬が集結するようになってきている。また、昨年デビューした3歳牡馬ザラストエンペラー?の活躍に期待が集まっている。主なレースは中央交流競走、RG-1ティサローニキ大賞典(一着賞金6500万円)。

レーネグレード(レーネ競馬独自格付け)

概要

主に地方競馬で利用されているグレードであり、国際交流競走の定義に満たない競走は全てレーネグレードで格付けされている。この格付けを得るためにはレーネグレード格付け委員会による審査が必要である。国際グレードと同じく、新設以降4年目から格付けの審査申請を行うことが可能である。なお、中央のレースでも国際グレードを得られなかったレースはレーネグレードを得ることがある。

グレードについて

RG-1(レーネジーワン、ジーワン)
レーネジーワン、または単にジーワンと読むレーネグレードの最高位である。競馬場のフルゲート頭数や設備、賞金の関係で国際G1を得られなかった競走に与えられる。
RG-2(レーネジーツー、ジーツー)
レーネジーツー、またはジーツーと読むレーネグレードの格付けの一つ。定義はRG1と同じである。大半の地方競馬場の競走はRG2が最高位の格付けとなっていることが多い。一概にRG2と言っても賞金はピンきりであり、一番高くても4500万円で国際G3級、一番下では2500万円と国際リステッド級の賞金でしかない。
RG-3(レーネジースリー、ジースリー)
レーネジースリー、またはジースリーと読むレーネグレードの格付けの一つ。レーネグレードの中では最も下級に位置している。もはや2歳OP戦程度の賞金しかない競走もあるなどかなり酷い有り様である。しかし一部では国際G3級の賞金を用意している団体もあり、やはりRG-2と同じくピンキリな模様。
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