15式装甲車
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furuhara19 2022年11月01日(火) 12:54:14履歴
15式装甲車 
旧式化著しい73式装甲車の代替として開発され、各種装軌車両の母体(CTTV：Common tactical tracked vehicle)としての開発が行われた。
本車は増加装甲も平行して配備されている他、18式装輪装甲車にも装備されている15式無人銃塔が初搭載されている。
仕様
| 重量 | 15.6t(増加装甲付与時18.8t) | ||
| 全長 | 7.3m | ||
| 全幅 | 2.9m | ||
| 全高 | 2.21m | ||
| 乗員 | 2名+兵員14名収容 | ||
| 装甲 | STANAG 4569 レベル3以上（正面：14.5mm防御） | 増加装甲付与時 | STANAG 4569 レベル4以上 |
| 兵 装 | 15式RWS(12.7mm機関銃+40mm自動擲弾銃) | 76�佝�煙弾発射機I型 4連装2基 | |
| エンジン | 四菱製ハイブリット動力システム | 液冷6気筒ディーゼルエンジン(1基／625hp) | 高効率電動機 (2基／250kw基) |
| 速 度 | 最大75km/h(整地) | ||
| 航続距離 | 450km | ||
運用国
(両)
| 運用国 | 兵員輸送車 | 歩兵戦闘車 | 騎兵戦闘車甲型 | 騎兵戦闘車乙型 | 自走迫撃砲 | 自走榴弾砲 | 自走高射機関砲 |
| チューイー皇国 | 442 | 774 | 450 | 270 | 288 | 162 | 216 |
| ニスカリマ共和国 | 220 | 690 |
派生型
18式装甲戦闘車
チューイー皇国陸軍は、これまで歩兵戦闘車として89式装甲戦闘車を装備してきたが、強大化する周辺国の想定されうる上陸部隊に対する衝撃力の強化や、新型戦車により陳腐化した89式装甲戦闘車の機動力を補うべく、15式装甲車を元に新規開発を行った。
仕様
| 重量 | 25.6t(増加装甲付与時30.8t) | |||
| 全長 | 7.5m | |||
| 全幅 | 3.2m | |||
| 全高 | 2.62m | |||
| 乗員 | 2名+兵員9名収容 | |||
| 装甲 | STANAG 4569 レベル3以上（正面：14.5mm防御） | 増加装甲付与時 | STANAG 4569 レベル4以上 | |
| 兵 装 | 80口径機関砲(30mmMk 44 ブッシュマスター��)：1門(即応弾：200発/予備弾薬：400発) | (主砲同軸)7.62mm機関銃：1挺(2000発) | 中距離多目的誘導弾：1式(即応弾：2発／車内弾薬庫：2発) | 76�佝�煙弾発射機I型 4連装2基 |
| エンジン | 四菱製ハイブリット動力システム | 液冷6気筒ディーゼルエンジン(1基／625hp) | 高効率電動機 (2基／250kw基) | |
| 速 度 | 最大75km/h(整地) | |||
| 航続距離 | 450km | |||
18式騎兵戦闘車
旧式化した87式偵察警戒車の代替として開発された15式装甲車ファミリーの一つ。
装甲と火力が強化され、威力偵察時の生存性が向上している。
仕様
| 重量 | 23.6t(増加装甲付与時28.8t) | |||||
| 全長 | 7.5m | |||||
| 全幅> | 3.2m | |||||
| 全高 | 3.07m | |||||
| 乗員 | 5名 | |||||
| 装甲 | STANAG 4569 レベル3以上（正面：対40mm防御） | 増加装甲付与時 | STANAG 4569 レベル5以上 | |||
| 兵 装 | 80口径機関砲(30mmMk 44 ブッシュマスター��)：1門(即応弾：200発/予備弾薬：800発) | (主砲同軸)7.62mm機関銃：1挺(8600発) | 中距離多目的誘導弾：1式(即応弾：2発／車内弾薬庫：12発) | 76�佝�煙弾発射機I型 4連装2基 | 衛星幹線通信システム車載局装置JMBY-B1：1式 | 監視装置：1式 |
| エンジン | 四菱製ハイブリット動力システム | 液冷6気筒ディーゼルエンジン(1基／625hp) | 高効率電動機 (2基／250kw基) | |||
| 速 度 | 最大75km/h(整地) | |||||
| 航続距離 | 450km | |||||
18式騎兵戦闘車(乙)
空軍や砲兵との連携強化の為開発された15式装甲車ファミリーの一つ。
ATM連装発射機の代わりに、目標照準器が搭載されており、戦闘観測照準隊(COLTs：Combat Observation Lasing Teams)としての能力が付与されている。
仕様
| 重量 | 23.6t(増加装甲付与時28.8t) | |||
| 全長 | 7.5m | |||
| 全幅 | 3.2m | |||
| 全高 | 3.07m | |||
| 乗員 | 5名 | |||
| 装甲 | STANAG 4569 レベル3以上（正面：対40mm防御） | 増加装甲付与時 | STANAG 4569 レベル5以上 | |
| 兵 装 | 80口径機関砲(30mmMk 44 ブッシュマスター��)：1門(即応弾：200発/予備弾薬：800発) | (主砲同軸)7.62mm機関銃：1挺(8600発) | 76�佝�煙弾発射機I型 4連装2基 | 監視照準装置：1式 |
| エンジン | 四菱製ハイブリット動力システム | 液冷6気筒ディーゼルエンジン(1基／625hp) | 高効率電動機 (2基／250kw基) | |
| 速 度 | 最大75km/h(整地) | |||
| 航続距離 | 450km | |||
17式自走高射機関砲
旧式化した87式自走高射機関砲の代替として開発された15式装甲車ファミリーの一つ。
SAM-2 MANPADSをベースに開発された新型誘導弾を装備しており、前線部隊の防空が一段と強化されている。
仕様
| 重量 | 23.6 t(増加装甲付与時28.8t) | ||
| 全長 | 7.3 m | ||
| 全幅 | 3.73 m | ||
| 全高 | 3.07 m | ||
| 乗組員 | 3名 | ||
| 装甲 | STANAG 4569 レベル3（正面：対25mm防御） | 増加装甲付与時：STANAG 4569 レベル5以上 | |
| 兵装 | 25mm5砲身ガトリング砲GAU-12／U：1基（1980発発） | SAM-2C 4連装発射機：2基（予備弾：16発） | |
| エンジン：四菱製ハイブリット動力システム | 液冷6気筒ディーゼルエンジン(1基／625hp) | 高効率電動機 (2基／250kw基) | |
| 速度 | 最大75km/h(整地) | ||
| 航続距離 | 450km | ||
| 捜索・追尾レーダー | |||
JTPS-P23(モデル:EL/M-2106 ATAR)
| 使用周波数 | Sバンド | 探知距離 | 40〜110km | 追尾距離 | 20km |
| 最大同時探知数 | 500個 | 同時追尾 | 18目標 | ||
SAM-2C
| 直径 | 85 mm | 全長 | 1,830 mm | 全幅 | 90 mm |
| 重量 | 15 kg（本体） | 弾頭 | 指向性弾頭 | ||
| 射程 | 8,500 m | 推進方式 | 固体燃料ロケット | ||
| 誘導方式 | 赤外線画像追尾 | 飛翔速度 | マッハ1.9 |
18式120mm自走迫撃砲
96式120mm自走迫撃砲の後継として15式装甲車をベースに開発された。
試製120mm自走迫撃砲(甲)とは競作の関係にあり、当車は試製120mm自走迫撃砲(乙)である。
仕様
| 重量 | 18.6t(増加装甲付与時22.1t) | ||
| 全長 | 7.3m | ||
| 全幅 | 2.9m | ||
| 全高 | 2.81m | ||
| 乗員 | 3名 | ||
| 装甲 | STANAG 4569 レベル3以上（正面：14.5mm防御） | 増加装甲付与時：STANAG 4569 レベル4以上 | |
| 兵装 | 120mm迫撃砲乙型：2基(104発) | 76�佝�煙弾発射機I型4連装：2基 | |
| エンジン | 四菱製ハイブリット動力システム | 液冷6気筒ディーゼルエンジン(1基／625hp) | 高効率電動機 (2基／250kw基) |
| 速度 | 最大75km/h(整地) | ||
| 航続距離 | 450km | ||
120mm迫撃砲乙型
| 弾薬重量 | 12〜15 kg | |
| 最大射程 | 9 km（通常砲弾） | 13 km（射程延長弾） |
| 最大発射速度 | 16発/分 | |
| 持続発射速度 | 10発/分 | |
| 仰角 | + 45〜+85度 | |
| 旋回角度 | 60度 |
試製120mm自走迫撃砲(甲)
96式120mm自走迫撃砲の後継として15式装甲車をベースに開発された。
試製120mm自走迫撃砲(乙)とは競作の関係にあり、当車は試製120mm自走迫撃砲(甲)である。
仕様
| 重量：18.6t(増加装甲付与時20.8t) | |||
| 全長：7.3m | |||
| 全幅：2.9m | |||
| 全高：2.21m | |||
| 乗員：5名 | |||
| 装甲：STANAG 4569 レベル3以上（正面：14.5mm防御） | 増加装甲付与時:STANAG 4569 レベル4以上 | ||
| 兵 装 | 120mm迫撃砲甲型：1門(69発) | 15式RWS(12.7mm機関銃+40mm自動擲弾銃)：1基 | 76�佝�煙弾発射機I型4連装：2基 |
| エンジン：四菱製ハイブリット動力システム | 液冷6気筒ディーゼルエンジン(1基／625hp) | 高効率電動機 (2基／250kw基) | |
| 速度：最大75km/h(整地) | |||
| 航続距離：450km |
120mm迫撃砲甲型
| 弾薬重量：12〜15 kg | ||
| 最大射程 | 8.2 km（通常砲弾） | 13 km（射程延長弾） |
| 最大発射速度：10発/分 | ||
| 持続発射速度：4発/分 | ||
| 仰角： 0〜+90度 | ||
| 旋回角度： 200度 |
18式155mm自走榴弾砲
99式155mm自走榴弾砲の後継及び廉価化を目指して開発された15式装甲車ファミリーの一つ。
廉価版と言っているものの、データリンクシステムなどは最新に置き換わっており、価格は下がったものの依然として高級品である。
仕様
| 全長：12.2m | ||
| 全幅：3.2m | ||
| 全高 | 3.9m | 5.1m(RWS含) |
| 重量：約32.5t | ||
| 乗員：4名 | ||
| エンジン：四菱製ハイブリット動力システム | 液冷6気筒ディーゼルエンジン(1基／625hp) | 高効率電動機 (2基／250kw基) |
| 最高速度 | 整地：70km | 不整地：45km |
| 航続距離：550km | ||
| 兵装 | 52口径155mm榴弾砲(45発) | 15式RWS |
| 装甲 | NATO AEP-55 STANAG 4569 レベル3以上 |
52口径155mm榴弾砲
| 射程 | 30km | 40km(ベースブリード弾) | 60km(射程延伸弾) |
| 発射速度 | 8〜9発/分(持続射撃) | 3発/15秒(バースト射撃) | |
| 積載弾数：45発 |
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