架空国家を作ろう　亜空世界線

『MOTTO』設立は今から4年前に遡る。当時、まだ駆け出しだったロミーナは、自分の知名度を上げるためにブランドを立ち上げようと決意した。
しかし、ロミーナには資金がなかった。そこで彼女は、友人のツテを辿り、ある人物に資金援助を依頼したのだ。それが、後に彼女のパトロンとなるアルフォンス・ミュシャである。
こうして誕生したのが、このブランド―――通称、MOTTO（モットー）なのだ。
また、ロミーナはMOTTOを立ち上げるにあたって、ある条件を出したという。それは、ブランド名にあるように、"モット"であること。つまり、もっと身近に感じられるブランドとして、若い世代の女性達に向けて商品を展開したいということだった。
そして、その言葉通り、MOTTOは瞬く間に若者の間で話題となり、爆発的に売れた。
更に、そんなMOTTOは、昨年、新たに3人の若手ファッションデザイナーを起用し、新たなラインを立ち上げた。
これにより、MOTTOのブランド力はますます高まっていった。
最近では、雑誌やテレビなどのメディアにも取り上げられており、MOTTOの人気はうなぎ登りであった。

可愛げがありながらも、どこか上品な雰囲気を感じさせるミニ丈のワンピースシリーズ。
胸元が大きく開いたデザインのものが多く、中には大胆なカットのものもあるため、大人っぽい印象を与えることもできる。
スカート部分がふわりとしたシルエットになっているのが特徴的で、とても可愛らしい雰囲気に仕上がっている。

自然体な女性の美しさを表現するべくデザインされたフェミニン系のスタイル。
肩紐のないタイプが多く、ウエスト部分はリボン結びができる仕様となっているものが多い。
全体的にゆったりとした作りになっており、優しい雰囲気の仕上がりになる。

現代風のオシャレ感を意識したカジュアルスタイルのアイテムを集めたシリーズ。
襟付きのブラウスなど、清潔感のある爽やかなコーディネートを楽しむことができる。
スカート部分にはギャザーが入り、ふんわりとした柔らかいシルエットが特徴。
スカート部分のデザインによって様々な表情を見せるため、着る人に合わせて幅広いコーディネートが楽しめる。

シックで落ち着いた大人の女性向けのスタイル。
ノースリーブのものや、体の線が出るようなタイトなものまで様々あり、それぞれ違った魅力を放つデザインが多い。
デコルテ部分を美しく見せるデザインが多いため、色香漂う大人の魅力を引き出すこと間違いなし！

キッズ用も展開しており、そちらは淡い色合いのパステルカラーを中心としたラインナップとなっている。

▲店内の様子

トァイ・パロア自治州の州都インドラプラに置かれており、ブランド商品の9割以上が揃う。
他には、各主要都市に姉妹店がある。
ちなみに、ここインドラプラには、直営店の他に複数のブティックが入っており、MOTTOブランドの商品を取り扱っている。

▲店内の様子

インドラプラの直営店とは違い、こちらは主にバッグや小物類を扱うブティックである。
インドラプラにあるMOTTO直営店の半分ほどのスペースを有しており、かなりの広さを誇っている。
また、こちらではMOTTO製品のアウトレットセールが行われており、MOTTO製品をお得に手に入れることができる。

現在、MOTTOは、世界各地に多数のショップを展開している。
そのため、インターネットでも通販が可能となっており、遠方の方であっても安心して購入することができるようになっている。