架空国家を作ろう　亜空世界線

MTCはマウサネシア最大の半導体関連メーカーであり、半導体、液晶テレビ、携帯電話、スマートフォン、パソコン、フラッシュメモリ、DRAM、モバイルSoC、有機ELディスプレイなどを製造し、海外にも輸出が行われている。
特に3億近い人口を抱え莫大な内需のある国内市場においては、MTCの地位は高いと言え、マウサネシアを代表する企業の一つである。

『あなたの日常に、革命を。』がキャッチコピーのスマートフォン。国内向けにも売られているが主に海外向けである。最近のフラグシップモデルは5Gに対応した。

最新のフラグシップモデル。8コアのCPUが搭載され、さらに5Gに対応、4Kで動画を撮ることができる。しっかり防水。

最新のコストパフォーマンスモデル。CPUは6コアだが消費電力が低く、電池持ちが良い。しっかり防水。

途上国向けのさらに低価格なエントリーモデルで、防水はもちろん、アポルエのような過酷な環境での使用も想定されている。

国内向けのガラケーで、海外への輸出は行われていない。

モバイル向けARM系マイクロプロセッサのシリーズ。MTCのスマートフォンや携帯電話にはほぼ必ずこれが搭載されている。

かつては国営企業として、主に軍事用のコンピューターを製造していたが、民営化以降は多岐にわたる産業に参入した。

マウサネシアでハイテク製品と言えばMTCであり、国内では『ハイテク製品は困ったらMTCのを買え』と言われている。