カァニス・ラズリ＞・・・(突如として現れた人間体のモンスター、人間の見た目をして他の生物の耳と尻尾を持ち合わせておりカァニスは犬の耳と尻尾をつけている、その他の特徴としては青系の物を身に着けており、彼女の場合は右耳につけたイヤリングに青い石がついており髪色も淡い水色のショートカットを揺らしている、どことなく無口で大人しそうにも見えるせいか人懐こいイメージのある犬とは少しかけ離れているようにも見える)ん・・・(彼女が現れたのは公園、平日休日問わず子供や保護者が数人は常在する人気スポットだがヒロインの力を持たない者を遠ざける力を持ち、放置し過ぎれば危険な存在である事は間違い無いが出現初期は無害に近い、今も公園の遊具であるブランコを手で揺らしては不思議そうに見つめているだけで移動する気配は見せない)
セチア＞っ！？（モンスターの気配を誰よりも早く察知したのはセチア。バイトに向かった姉のビオラと別れての帰宅途中でのトラブルに単独行動にはなってしまうが、周囲が住宅街ということや感じ取れた気配が悪臭ヒロインではなくモンスターのものということもあり、迷わず気配のあった方向に走り出す）いた……いた？（不気味なほどに静まり返った公園にたどり着いたセチアは気配の主を見つけるが、その姿が人間体ということに困惑する…）と、とにかく解決する…っ！「クロス・フレーバー」！ ネーロ・コロン＞なんの目的があるのかはわからないけど、こんなところに出たなら消滅させるだけ
カァニス・ラズリ＞だれか・・きた・・(今までの悪臭モンスターと違うのは言葉を喋り、明確な知恵が備わっているという事・・ネーロが敵対の意思を示すとカァニスも身構えて臨戦態勢を取る)ん、たおす・・(身をゆっくりと沈めたかと思うと体を左右に振りながら一気にネーロとの距離を詰めて行く)ん、いいにおい・・だけど、敵ならたおす・・(手の届く距離にまで近づくとカァニスはモチーフとなった犬の特性を発揮して香りを感じ取るとダメージを受けている様子は無く優れた身体能力でネーロを押し倒そうとする)
ネーロ・コロン＞ん？！（両手に握った剣を構えて迎え撃とうとするが、その姿に似つかない獣のような動きに驚き簡単に距離を詰められてしまう）速い…でも（相手は悪臭モンスター。しかも犬のような姿から嗅覚も優れているはずと推測すると、ネーロは自身の身体から放たれている芳香によって迎え撃てると考える）うそ、効いてない……んぁぅっ！？しまっ…（油断してしまったこともあり、カァニスに捉えられ、逃げることもできず押し倒される）っつう！？「あ、頭打って…んく……くらくらする…」
カァニス・ラズリ＞ん・・もう、にげられない・・(しっかりとネーロの事を押し倒すとか細い体のどこから湧いて来るのかという力で抑えつけると、これまで幾度と無くされて来たであろう顔面騎乗の体勢へと持ち込む)ん、ぐりぐり・・つかまえた・・「ぷっ！ぷぷうぅぅ！」(小柄な体相応な可愛らしい破裂音が響くとネーロの鼻を悪臭が撫でるのだが、今までの悪臭モンスターとは一段も二段も上で悪臭ヒロインと同等の臭いがネーロへと襲い掛かる)
ネーロ・コロン＞んっ！んんうぅぅっ！！（ネーロも前衛として仲間も守るために体を張って戦い続け、それなりに力にも自身があったが、カァニスの力は自分より小柄とは思えないほど怪力で、いくら力を込めたところでびくともしない）むぷうぅ！？「お、お尻…これは……」（小ぶりなカァニスのお尻に顔を捉えられると、そこから簡単にこれから起こることに予想がつく）「大丈夫……臭いのなら慣れてる…姉さん達が異変に気づいて助けに来てくれるまでの時間稼ぎなら……」（臭いものが大好きで普段から鼻を酷使していることもあり、他のコロンたちよりも耐久に優れているネーロは、ずっと耐え続けることは叶わなくても時間稼ぎならばと自信を覗かせるが）ーーーーっ！？！「な、なに…これ……悪臭モンスターのレベルじゃない………は、鼻が…くさっちゃいそ……」（たった2発でネーロの自信は打ち砕かれ、ピクピクと体を震わせる）
カァニス・ラズリ＞ん、ぴくぴくしちゃってる・・知ってるよ、そんなになったら限界って・・次のはまともに入っちゃうね(臭気を押し付けるかのようにお尻をぐりぐりと奥へ奥へとねじ込んで行く)ん・・ぴったり・・このまましちゃったら死んじゃうかな・・？「ぷっ！っすううぅうぅぅぅうう・・・」(オナラをした後という事もあって押し付けだけでも十分な威力があったがトドメと言わんばかりの濃厚なすかしを炸裂させるとゆっくりと再びお尻を押し付ける)ん・・もう、限界？きぜつ、しちゃった・・？ん、ん・・ぴくぴくも弱くなってきた・・じゃあ、もらうね？いただきます・・・(ぐいぐいとお尻を押し付けネーロの反応が弱くなった所でお尻を持ち上げるともわぁ・・と周囲に臭いが広がるがカァニスは気にした様子も無く気絶しているだろうネーロの唇に自身の唇を重ねて行く)ん、ちゅ・・ん、はぁ・・おいしかった・・じゃあね・・(濃厚なキスの末にネーロから力の一部と年齢を吸い取ると不思議な力でテリトリーにしている公園の外へとネーロを追い出し、まるでここが自分の縄張りだと主張するか如くに強くなった力の気配を隠しもせずに周囲へと放ち、次のヒロインが来るのを待つ)
ネーロ・コロン＞んむっ・・む、むうぅ・・「や、やだ・・ぐにぐに、しない・・で・・・」（自慢の悪臭への耐性を軽々と破られたネーロは、小ぶりなカァニスのお尻に顔を蹂躙され、残り香による苦しみに悶え苦しみもぞもぞと身を捩って逃れようとするが）「え？まだ？・・だ、だめ・・そんなの、耐えられ・・・」◥＠�矍咫�モ゙♤℃！？！（カァニスが死んでしまうのではと予想したほどの毒ガスは瞬く間にネーロの鼻から体内を犯し尽くし、思考を「臭い」一色にされたネーロはたっぷりと苦しんでから意識を失うことになる）・・・ぅ゙ぁ・・・・（鼻と口から身体に収まりきらなかったガスが溢れ出し、むわぁと悪臭を立ち上したネーロはカァニスによって唇まで奪われてしまい）ぁ・・ぁ゙ぅ゙・・・（開放されたネーロはコロンとしての力を奪われ、更には中学生くらいの姿に変わり果て、無惨な姿で公園の外に放り投げられ、その後も体内に残った激臭に身体と鼻を蝕まれ悪夢を見せられ続けた）
ビオラ＞せっちゃんの気配が消えたのはこの辺り・・私がバイトに行ってる間に・・(離れていても、そこは姉妹・・それも2人を結ぶ絆は並大抵のものではなくセチアの危機を感じ取ったビオラは事情を話した上でバイトを切り上げて向かっていたのだが、その途中でネーロの気配が弱くなり途絶えるとカァニスのいる公園の近くへと足を向ける)「ぞくっ！？」悪臭モンスター・・？ううん、ヒロイン・・？わからないけれど、この公園の中・・なにか・・っ！！せっちゃん！！っぅ・・ひどいにおい・・「・・・・・」(公園の中に居るカァニスの危険性を感じ取ると緊急性を覚えるが目の前には酷い臭いに包まれたセチアの姿もあり、悩んだ末に姉として妹の無事を最優先すると小さくなったセチアを抱き上げてカァニスの縄張りから距離を取った所で変身する) ヴァイオレット・コロン＞せっちゃん・・すぐに治してあげますからね・・(そして、癒しの芳香でセチアの体を包んだまま、前日に変な悪臭モンスターと遭遇したという話を思い出し、もしかしてと実際に遭遇したみくとミナトが居る場所へと急ぐ)
セチア＞・・・・（異常を感じ取ったビオラが来たのは、カァニスとの戦いに敗北してから1時間も経っていなかったが、駆けつけたビオラが怯むほど染みつけられた臭いはしつこく強烈に残っていて、ずっとそのニオイと悪夢に苦しめられていたセチアは変身も解けてうめき声を上げることすらできないほどに衰弱してしまっている）・・・（そしてそれは大好きな姉のビオラの香りに包まれてもなかなか回復せず、結局はそのままミナトたちのもとに連れ込まれる） みく＞セチアちゃんっ！？（連絡を受けて待機していたところで、見た目も変わり酷いダメージを追ったセチアの姿に驚く）ビオラちゃん、私も治療手伝うね（だが、優先すべきはセチアの治療とすぐに判断すると、変身してヴァイオレットのとなりに立って2人で挟むように抱きしめる）
ヴァイオレット・コロン＞はぁ、はぁ・・はい、みくさん(走りながらも一時も緩める事無く回復させ続けたがビオラの目を覚まさせるまでは至らず、みくの力も借りて回復に専念する) ミナト＞これって、もしかして・・あの時とおなじ・・(同世代であるはずのセチアの姿はいつもと違い中学生くらいであり、僅かな気配の残滓も感じ取るとミナトの疑問は確信に変わる)ラズリ・・だね ヴァイオレット・コロン＞ラズリ・・？もしかして、あの公園の気配・・新たな敵・・ ミナト＞詳しい事はセチアちゃんが起きて説明するね、でも敵という認識で良いと思う、向こうから何かをするという感じではなかったけど近づいて来たヒロインの力を持つ子を襲って力と年齢を吸収するみたいなんだ・・前に話した変な悪臭モンスターがそれ、何とか倒したけど今のセチアちゃんの状態はボク達が倒したラズリに倒されたアイちゃんと同じだったから・・
セチア＞・・・・（息を切らすほどに力を使ったヴァイオレットの努力の甲斐もあり、イノセントとの二人の治療によってセチアの鼻と体を蝕んでいた臭いは浄化され、苦悶に満ちていたセチアの表情はかなり和らいだものへと変化していくが、依然として意識は失ったまま） イノセント・コロン＞やっぱりあの敵と戦ったんだね。でも、まさか負けたらこんなふうになるなんて・・（先日の戦いを思い出し、セチアの今の姿は自分にも起こり得たものであると考えると表情を曇らせる）っ！そんなことより治療だよねっ！セチアちゃん、ちょっとごめんね？「ちゅっ」（イノセントにとって一番効率の良い回復手段は抱擁ではなくキス。未だに目を覚まさないセチアの頬に長いキスをして、自身の力を注いでいく） セチア＞・・・・ん、んぁ・・・ね、さん？・・・それに、みなと・・みく・・？
ヴァイオレット・コロン＞・・・？っ〜〜〜！！！(目の前で妹の唇を奪われるとヴァイオレットは声にならない悲鳴をあげるが、次の瞬間にセチアが目を覚ますと・・)せっちゃん！よかった・・(真っ先にセチアの事を抱きしめて無事を確認する) ミナト＞ん、とりあえず大丈夫そうだね、少し休憩したらラズリの事を説明しようか・・みくちゃん、あれの準備してきて貰えるかな？(目が醒めたとはいえ、すぐに状況を説明しても飲み込めないだろうと思い説明の準備もしようと姉妹には落ち着ける時間を与える) ビオラ＞ふぅ・・それではみくさん、ミナトさんラズリという敵についての説明をお願いします・・
セチア＞んむっ！？〜〜っ！？（意識は戻ったが、たっぷりとニオイに侵されて体力は落ちた状態。そんな中でビオラに抱き締められ、大きな胸で顔を包まれると呼吸が遮られてしまう）ふはぁっ・・！ イノセント・コロン＞とりあえずこれで一安心かな？あ、うんそうだね。説明のためにも必要だし、待ってて？（変身を維持したまま部屋に何かを取りに入っていく） セチア＞ラズリ・・？それって何？（気を失っていて状況を理解できていないセチアは戸惑った様子でビオラを見つめる）
ビオラ＞2人が前に教えてくれた変な悪臭モンスターの事をそういうみたいです、せっちゃんが戦った相手もそのモンスターなのではないかと(少しとはいえ子供に戻ったセチアを膝の上で抱っこするとセチアが気絶している間の事をゆっくりと説明する) ミナト＞軽く説明を始めておくと、悪臭モンスターやヒロインと同じ気配のする人型のモンスター、それがラズリ・・自ら名乗ってたからそれは間違いないと思う、今までの敵と違うのは一定のテリトリーから移動をしない事、一般の人は狙わない事・・ヒロインであるボク達が負けるとその力と年齢が吸い取られてしまう事・・くらいかな？でも、その対価もあって・・みくちゃん、準備出来た？
セチア＞そう、なんだ・・・（ビオラからの説明を聞いて、得体のしれなかったカァニスの正体が僅かだが明らかになる。真面目な話の中でビオラに膝に載せられていることには突っ込んだりせず、むしろ心地よさそうに体を委ねる） イノセント・コロン＞いつでも行けるよ♪じゃあ・・（部屋から持ち出した小さな宝石を二人に見せると、そこから手に持った宝石を胸元に当てる）んっ///・・（宝石が光ると、イノセントの体に変化が現れ頭には尖った耳、お尻には長い尻尾が生える。その姿はまるで猫のようなもので）この宝石はラピスって言って、ラズリを倒すと手に入れられるんだけどね。こうやって動物の力を取り入れられるの
ビオラ＞なるほど・・ラズリというモンスターに対抗する為の力・・という感じでしょうか ミナト＞うん、ただラピスとヒロイン間には相性があるみたいで全員が使えるという訳でもないみたい・・みくちゃんがトドメを刺したから所有者として認められてるという可能性もあるけど、そこは要検証・・「ぼぉ・・」 ビオラ＞・・？なるほど、今までのお話を纏めると公園をテリトリーとしているラズリというモンスターが居て、そのモンスターを倒す事で奪われたせっちゃんの力も奪い返せてラピスという強力なアイテムも手に入る・・と(説明の途中でミナトが上の空になってしまうとビオラが代わりに総括して話を纏める)それなら話は早いですね、居場所もわかっているのなら今から公園に戻りラズリを倒せば良いだけの話です
イノセント・コロン＞さすがビオラちゃん♪理解が早いね「ぴょこぴょこっ」（急な展開にも関わらず瞬く間に理解を深めていくビオラに感心するイノセント。感情の変化が起因なのか、おしりの尻尾が左右に振られる） セチア＞「ミナトの考えていること、なんとなく想像がついた・・」（ぼーっとしているミナトにジト目を向けていると、ビオラがカァニスへリベンジを挑むことを提案する）っ！姉さん、あの子はとっても強いよ？もし負けちゃったら、姉さんまで酷いことされちゃう・・・（セチアにとって何より大切なのは家族。そのビオラが自分がされたような責めを受けると考えると不安そうに視線を落とす）
ミナト＞・・・っ！！「ぅぅ・・」ん、ボク達も手伝いたい所なんだけど今はちょっと難しくて・・(かといって、セチアの現状を考えると長引かせる訳にも行かず・・)っ！戦いに行くなら絶対に1つだけ気配は悪臭モンスターなんだけどラズリには芳香の攻撃は効かないから気を付けて・・・ ビオラ＞なるほど・・ん、大丈夫だよ、せっちゃん、私に任せて？せっちゃんをひどい目にあわせたやつを生かしておく訳に行かないでしょう・・？(ビオラは止めても無駄だと言わんばかりにカァニスへの怒りを燃やしており、ゆっくりとセチアの事を膝から降ろすと立ち上がって1人でも公園へと向かおうとする)
イノセント・コロン＞ふたりとも気をつけてね？ラズリの能力にもよるけど、恐らくおならの臭いも強化されているから近づいて戦うときには絶対に警戒しないとダメだよ？（リベンジに向かおうとする二人を見送るしかできないイノセントはせめてアドバイスで力になろうとする） セチア＞・・・・う、うん・・みくもミナトもありがとう・・（何を言っても通じないビオラの姿を見て、自分もビオラがひどい目に合わされたのなら同じように振る舞うだろうと考えると、ここはビオラの判断に従う） ネーロ・コロン＞うぅ、なんかいつもと違う・・（小さな体な上に、力も奪われているせいで変身したものの動きに違和感を覚える）
ヴァイオレット・リーク＞今回せっちゃんは戦闘要員ではなく私が負けた時の離脱要員です、だから戦おうと思わず無理だと思ったらすぐに逃げられるようにお願いね？(公園の前に辿り着くとミナトの助言通りに芳香で戦うコロンではなく、悪臭で戦うリークの姿になって無理をしないようにネーロへ釘を刺す) カァニス・ラズリ＞ん、また・・来た・・ご馳走・・ ヴァイオレット・リーク＞あらぁ、どこを見てるのかしら？(カァニスの動きはネーロを翻弄したが、それは芳香が効かない隙をついた物・・元よりヴァイオレットは電撃、雷の力を扱う衣装であり速度勝負であればカァニスを上回り死角から先手を打つ)っと・・いたた・・お、思ったよりも勢いをつけすぎましたね・・ カァニス・ラズリ＞っっ！？んむぅ・・・(押し倒して電撃を絡めた悪臭責めでテンポを取る予定だったヴァイオレットだがカァニスが不意をつかれた事もあり踏ん張りも無く勢い余ってお尻で顔を敷き潰してしまう)ふむ、ふむぅー！！「ん、ぅ・・おしり、くさい・・・」
ネーロ・コロン＞う、うん・・・姉さん、無理だけはしないでね・・・（自分は手も足も出ずに蹂躙されてしまったカァニスに一人で挑むヴァイオレットを心配し、芳香ダメージを与えないように距離を詰めすぎず手を握って上目遣いで見つめる）じゃあ、離れてるね？（公園に入ると、遠くに隠れるように控える。ヴァイオレットはカァニスに出迎えられ、前衛として戦うネーロでも対処できなかったスピードを見せつけるが）っ！姉さん、すごい・・（カァニスの攻撃を避けるどころか反撃。最後は格好がつかなかったもののネーロはキラキラした視線を頼れるかっこいい姉に向ける）
カァニス・ラズリ＞ん、んんー！！(犬の耳や尻尾は飾りではないようでリークの平常時の臭いだけでも苦しんでおり、お尻の下から何とか抜け出そうともがくのだが・・) ヴァイオレット・リーク＞わ、ん・・くすぐったい、大人しくしなさいっ！！「バチィィ！！」(ヴァイオレットはそれを上手く乗りこなすと得意の電撃で反撃して抵抗力を奪おうとする) カァニス・ラズリ＞っっ！！「ん・・し、しびれ・・っ〜〜〜〜！！」ふぅー・・ふぅー・・・(電撃によって体が痺れると同時に敏感な鼻先からヴァイオレットの臭いが入り込み更に息を荒げる) ヴァイオレット・リーク＞っ〜〜〜〜！！「ぞくぞく・・」っ、「すぅ・・」ふあ・・///「や、やっちゃいました・・・せ、せっちゃんは近くにいないから気付いてないよね・・」っ！この、このっ！！(カァニスの吐息のせいでガスを漏らしてしまうとほんのりと頬を赤らめながらもネーロの距離からでは気付かれないだろうと思い、元凶であるカァニスに全て吸わせようとする) カァニス・ラズリ＞〜〜〜〜〜☠☠☠「しょわぁぁぁぁ・・・」(お尻の臭いだけでも追い詰められていた状況からガスが直撃すると耐えられるはずも無く失禁し始めると次第にカァニスの体は透けて行き最後にはキレイな宝石となって姿を消す)
ネーロ・コロン＞「姉さんのお尻、羨ましい・・」（ヴァイオレットへの憧れを含んだ視線は徐々に下に移動し、轢き潰されたカァニスに移る。カァニス本人からすれば悪臭による苦しみは耐え難いものなのだろうが、ヴァイオレット・・ビオラの全てが大好きなネーロはおしりの臭い責めすらもご褒美のように見えて嫉妬してしまう）？？「姉さん・・？」（カァニスの吐息を掛けられて反応したヴァイオレットの様子に首を傾げるものの、詳細までは把握できず何がなんだかわからないままカァニスは消滅していく）やった・・♪ん？（カァニスの成れの果てとも言えるラピスは宙に浮かび、ネーロの手元に・・ミナトたちの説明ではとどめを刺したみくが所有者になったのだが、今回は相性の良さから近くにいたネーロが所有者に選ばれる）ど、どうしよ・・
ヴァイオレット・リーク＞ふ、ふぅ・・ん？今回はせっちゃんを所有者に選んだみたいですね、という事はやはりトドメではなく相性という事なのでしょうか・・(何とかオナラをしてしまった事は誤魔化してネーロにバレずに済み安堵しているとカァニスのラピスがネーロの手元へと運ばれて行き、現状からその特性について考える)くす、せっちゃんが持っていて良いと思いますよ？それに、いつの間にやら元のせっちゃんですね(気付けば中学生の姿からいつもの姿に戻っており安心し、ラピスの件も相性の良いネーロが持つ方が良いだろうと思い委ねる)カァニス・・ラテン語で犬という意味ですが、犬だから嗅覚が良かったという事なのでしょうか・・(ラピスに刻まれた文字を読み上げると敵は犬の力を持っていたのだと推測して少し納得もする)でも、そのラピスはせっちゃんには少しハズレかもしれませんね・・使ってみないとわかりませんが、イメージから察するに身体能力は上がるのかもしれませんが嗅覚が良くなってしまうと私達の戦いでは不利な気が・・
ネーロ・コロン＞う、うん・・ちょっと試してみるね？（ヴァイオレットにも認められ、ラピスの所有者として受け入れると、先ほどイノセントが実演したようにラピスの力を取り込もうとする）っ///ふぁっ・・///なにこれ・・ん、ぅ（初めての感覚にいやらしいことをされているかのような嬌声を上げ頬を赤らめるネーロだが、イノセントと同様に尻尾と耳が生えると落ち着いたようで小さく息を吐く）ふぅ・・・「すん・・」姉さん、おならした・・（犬の力を発揮して、ヴァイオレットのおしりにわずかに残った残り香を嗅ぎ取ると、目を光らせてヴァイオレットに飛びついていく）クンクン・・すごい、姉さんの匂いがいつもより強く感じる
ヴァイオレット・リーク＞っ！！「どきっ！？」そ、そんな・・ぅ、ぅぅ・・///(していないと否定しようとするが鋭い嗅覚で的確に言い当てられるとしどろもどろになってしまう)きゃっ！？ん、ちょ、ちょっとせっちゃん、くすぐったいです・・(本来なら避けられたかもしれないが動揺していた事もありネーロに掴まってしまう)ん、ちょ、せっちゃん意地悪はやめて・・「い、いつもより力が強くて・・っ、圧迫されちゃって・・」〜〜〜///「くるる・・・」(予想していた通りカァニスの効果は身体能力の強化と嗅覚の強化で間違いはないようで普段なら抵抗出来る所が全く拘束が緩む気配は無くお腹も圧迫されると先ほど僅かに漏れたガスが呼び水のようになりお腹の中で大量のガスが暴れはじめる)
ネーロ・コロン＞んぅ♪（強化された身体能力のお陰で簡単にヴァイオレットを捕まえ、更にはがっしりと高速にて逃げられない状態にすると、ネーロは遠慮すること無くヴァイオレットの匂いを堪能する。リークの姿であるヴァイオレットの匂いを強化された鼻で嗅ぐのは危険行為なのだが、ネーロにとっては悪臭・・それも大好きな姉のものならご褒美にしかならず）姉さん、我慢は良くない・・・ほら、素直にして？（ヴァイオレットのお腹で暴れるガスの音が耳に届くと、狙いはおなら一択になり、スカートの中に潜り込むと、下着越しにお尻を舐める）
ヴァイオレット・リーク＞ちょ、ちょっと、せっちゃん本当にダメ・・(もぞもぞと腕の中でもがくが、やはり拘束は外れそうになく・・・)ひゃ！？「ぶびぃぃぃ！！」ぁ、、ぅ、、///(普段、すかしや可愛い音の多いビオラだが、よりにもよってネーロがお尻を舐めた瞬間に下品な音を鳴らしてしまい顔を真っ赤にしながらフリーズしてしまう)「ぁぁぁ、せっちゃんの前で、しかもよりによってこんな下品な・・うぅぅうぅぅ・・・」
ネーロ・コロン＞っ♪すんすんすんっ・・・〜〜〜♡「い、いつもより・・・きょう、れつ・・・でも、い・・良い・・♡」（珍しい下品な音のおならに目を輝かせて鼻を鳴らすほどに臭いを嗅ぎ取ると、想像以上の強烈な臭に加えてラピスの力で嗅覚が敏感になっていることもあって、ビクビクと身体を痙攣させる。普通ならこのまま気絶するところだが、ネーロはその瞳にハートマークを浮かべて、激臭を放つヴァイオレットのおしりに自ら顔を埋めていく）ん、んぅ♪「臭くて、柔らかくて・・・姉さん、大好き・・」
ヴァイオレット・リーク＞っ〜〜〜〜「ダメダメダメ・・！！もっとすごいのでちゃう・・っ！！」(さっきのでもビオラの中では相当強烈な方ではあったが、更に凶悪なのが出そうな予感が自分の中であって我慢しようとするのだが・・)〜〜〜〜〜っ！！「むぅぅぅっすうううぅぅぅぅぅうう！！！」ふあわ・・「あ、あっつ・・・」(お尻が熱くなるほどの凶悪なのを出してしまう)・・・///くっさぁ！！ちょ、せっちゃん大丈夫！？
ネーロ・コロン＞ん♪「姉さん？ガマンしてる？」（ピッタリと密着したおしりから伝わる感触がさらなる強烈な臭いのガスを予感させると鼻の位置を微調整してお尻の穴とのズレを減らす。少しでも多くのガスを嗅ぎたいという執着心はネーロに地獄を見せることに・・・）%ヮ＠‰疊ッ！？！「じょろろろろぉ・・」（本人すら悶絶くるニオイにはいくら好きなものでも耐えられず意識を奪われ、更にはカァニスに敗北したときですら見せなかった失禁を晒す）す、すか・・んく・・・ぇぅ・・
ヴァイオレット・リーク＞ぁぁぁ・・せっちゃん、ごめんなさ・・スカンクは失礼！(背後でずり落ちて行くネーロの気配を感じ取ると気絶させてしまったのだと罪悪感に苛まれるが直後のスカンクという言葉にはムッとして言い返す)はぁ・・どうしようかしら・・(失禁しつつ意識を失ったネーロの頭を軽く撫でながら困ったという表情を見せてから抱き上げて討伐の報告をする為に一旦セチアを家に運んでみく達へ無事に討伐を果たしたと報告するのだった)
セチア＞っ！？（モンスターの気配を誰よりも早く察知したのはセチア。バイトに向かった姉のビオラと別れての帰宅途中でのトラブルに単独行動にはなってしまうが、周囲が住宅街ということや感じ取れた気配が悪臭ヒロインではなくモンスターのものということもあり、迷わず気配のあった方向に走り出す）いた……いた？（不気味なほどに静まり返った公園にたどり着いたセチアは気配の主を見つけるが、その姿が人間体ということに困惑する…）と、とにかく解決する…っ！「クロス・フレーバー」！ ネーロ・コロン＞なんの目的があるのかはわからないけど、こんなところに出たなら消滅させるだけ
カァニス・ラズリ＞だれか・・きた・・(今までの悪臭モンスターと違うのは言葉を喋り、明確な知恵が備わっているという事・・ネーロが敵対の意思を示すとカァニスも身構えて臨戦態勢を取る)ん、たおす・・(身をゆっくりと沈めたかと思うと体を左右に振りながら一気にネーロとの距離を詰めて行く)ん、いいにおい・・だけど、敵ならたおす・・(手の届く距離にまで近づくとカァニスはモチーフとなった犬の特性を発揮して香りを感じ取るとダメージを受けている様子は無く優れた身体能力でネーロを押し倒そうとする)
ネーロ・コロン＞ん？！（両手に握った剣を構えて迎え撃とうとするが、その姿に似つかない獣のような動きに驚き簡単に距離を詰められてしまう）速い…でも（相手は悪臭モンスター。しかも犬のような姿から嗅覚も優れているはずと推測すると、ネーロは自身の身体から放たれている芳香によって迎え撃てると考える）うそ、効いてない……んぁぅっ！？しまっ…（油断してしまったこともあり、カァニスに捉えられ、逃げることもできず押し倒される）っつう！？「あ、頭打って…んく……くらくらする…」
カァニス・ラズリ＞ん・・もう、にげられない・・(しっかりとネーロの事を押し倒すとか細い体のどこから湧いて来るのかという力で抑えつけると、これまで幾度と無くされて来たであろう顔面騎乗の体勢へと持ち込む)ん、ぐりぐり・・つかまえた・・「ぷっ！ぷぷうぅぅ！」(小柄な体相応な可愛らしい破裂音が響くとネーロの鼻を悪臭が撫でるのだが、今までの悪臭モンスターとは一段も二段も上で悪臭ヒロインと同等の臭いがネーロへと襲い掛かる)
ネーロ・コロン＞んっ！んんうぅぅっ！！（ネーロも前衛として仲間も守るために体を張って戦い続け、それなりに力にも自身があったが、カァニスの力は自分より小柄とは思えないほど怪力で、いくら力を込めたところでびくともしない）むぷうぅ！？「お、お尻…これは……」（小ぶりなカァニスのお尻に顔を捉えられると、そこから簡単にこれから起こることに予想がつく）「大丈夫……臭いのなら慣れてる…姉さん達が異変に気づいて助けに来てくれるまでの時間稼ぎなら……」（臭いものが大好きで普段から鼻を酷使していることもあり、他のコロンたちよりも耐久に優れているネーロは、ずっと耐え続けることは叶わなくても時間稼ぎならばと自信を覗かせるが）ーーーーっ！？！「な、なに…これ……悪臭モンスターのレベルじゃない………は、鼻が…くさっちゃいそ……」（たった2発でネーロの自信は打ち砕かれ、ピクピクと体を震わせる）
カァニス・ラズリ＞ん、ぴくぴくしちゃってる・・知ってるよ、そんなになったら限界って・・次のはまともに入っちゃうね(臭気を押し付けるかのようにお尻をぐりぐりと奥へ奥へとねじ込んで行く)ん・・ぴったり・・このまましちゃったら死んじゃうかな・・？「ぷっ！っすううぅうぅぅぅうう・・・」(オナラをした後という事もあって押し付けだけでも十分な威力があったがトドメと言わんばかりの濃厚なすかしを炸裂させるとゆっくりと再びお尻を押し付ける)ん・・もう、限界？きぜつ、しちゃった・・？ん、ん・・ぴくぴくも弱くなってきた・・じゃあ、もらうね？いただきます・・・(ぐいぐいとお尻を押し付けネーロの反応が弱くなった所でお尻を持ち上げるともわぁ・・と周囲に臭いが広がるがカァニスは気にした様子も無く気絶しているだろうネーロの唇に自身の唇を重ねて行く)ん、ちゅ・・ん、はぁ・・おいしかった・・じゃあね・・(濃厚なキスの末にネーロから力の一部と年齢を吸い取ると不思議な力でテリトリーにしている公園の外へとネーロを追い出し、まるでここが自分の縄張りだと主張するか如くに強くなった力の気配を隠しもせずに周囲へと放ち、次のヒロインが来るのを待つ)
ネーロ・コロン＞んむっ・・む、むうぅ・・「や、やだ・・ぐにぐに、しない・・で・・・」（自慢の悪臭への耐性を軽々と破られたネーロは、小ぶりなカァニスのお尻に顔を蹂躙され、残り香による苦しみに悶え苦しみもぞもぞと身を捩って逃れようとするが）「え？まだ？・・だ、だめ・・そんなの、耐えられ・・・」◥＠�矍咫�モ゙♤℃！？！（カァニスが死んでしまうのではと予想したほどの毒ガスは瞬く間にネーロの鼻から体内を犯し尽くし、思考を「臭い」一色にされたネーロはたっぷりと苦しんでから意識を失うことになる）・・・ぅ゙ぁ・・・・（鼻と口から身体に収まりきらなかったガスが溢れ出し、むわぁと悪臭を立ち上したネーロはカァニスによって唇まで奪われてしまい）ぁ・・ぁ゙ぅ゙・・・（開放されたネーロはコロンとしての力を奪われ、更には中学生くらいの姿に変わり果て、無惨な姿で公園の外に放り投げられ、その後も体内に残った激臭に身体と鼻を蝕まれ悪夢を見せられ続けた）
ビオラ＞せっちゃんの気配が消えたのはこの辺り・・私がバイトに行ってる間に・・(離れていても、そこは姉妹・・それも2人を結ぶ絆は並大抵のものではなくセチアの危機を感じ取ったビオラは事情を話した上でバイトを切り上げて向かっていたのだが、その途中でネーロの気配が弱くなり途絶えるとカァニスのいる公園の近くへと足を向ける)「ぞくっ！？」悪臭モンスター・・？ううん、ヒロイン・・？わからないけれど、この公園の中・・なにか・・っ！！せっちゃん！！っぅ・・ひどいにおい・・「・・・・・」(公園の中に居るカァニスの危険性を感じ取ると緊急性を覚えるが目の前には酷い臭いに包まれたセチアの姿もあり、悩んだ末に姉として妹の無事を最優先すると小さくなったセチアを抱き上げてカァニスの縄張りから距離を取った所で変身する) ヴァイオレット・コロン＞せっちゃん・・すぐに治してあげますからね・・(そして、癒しの芳香でセチアの体を包んだまま、前日に変な悪臭モンスターと遭遇したという話を思い出し、もしかしてと実際に遭遇したみくとミナトが居る場所へと急ぐ)
セチア＞・・・・（異常を感じ取ったビオラが来たのは、カァニスとの戦いに敗北してから1時間も経っていなかったが、駆けつけたビオラが怯むほど染みつけられた臭いはしつこく強烈に残っていて、ずっとそのニオイと悪夢に苦しめられていたセチアは変身も解けてうめき声を上げることすらできないほどに衰弱してしまっている）・・・（そしてそれは大好きな姉のビオラの香りに包まれてもなかなか回復せず、結局はそのままミナトたちのもとに連れ込まれる） みく＞セチアちゃんっ！？（連絡を受けて待機していたところで、見た目も変わり酷いダメージを追ったセチアの姿に驚く）ビオラちゃん、私も治療手伝うね（だが、優先すべきはセチアの治療とすぐに判断すると、変身してヴァイオレットのとなりに立って2人で挟むように抱きしめる）
ヴァイオレット・コロン＞はぁ、はぁ・・はい、みくさん(走りながらも一時も緩める事無く回復させ続けたがビオラの目を覚まさせるまでは至らず、みくの力も借りて回復に専念する) ミナト＞これって、もしかして・・あの時とおなじ・・(同世代であるはずのセチアの姿はいつもと違い中学生くらいであり、僅かな気配の残滓も感じ取るとミナトの疑問は確信に変わる)ラズリ・・だね ヴァイオレット・コロン＞ラズリ・・？もしかして、あの公園の気配・・新たな敵・・ ミナト＞詳しい事はセチアちゃんが起きて説明するね、でも敵という認識で良いと思う、向こうから何かをするという感じではなかったけど近づいて来たヒロインの力を持つ子を襲って力と年齢を吸収するみたいなんだ・・前に話した変な悪臭モンスターがそれ、何とか倒したけど今のセチアちゃんの状態はボク達が倒したラズリに倒されたアイちゃんと同じだったから・・
セチア＞・・・・（息を切らすほどに力を使ったヴァイオレットの努力の甲斐もあり、イノセントとの二人の治療によってセチアの鼻と体を蝕んでいた臭いは浄化され、苦悶に満ちていたセチアの表情はかなり和らいだものへと変化していくが、依然として意識は失ったまま） イノセント・コロン＞やっぱりあの敵と戦ったんだね。でも、まさか負けたらこんなふうになるなんて・・（先日の戦いを思い出し、セチアの今の姿は自分にも起こり得たものであると考えると表情を曇らせる）っ！そんなことより治療だよねっ！セチアちゃん、ちょっとごめんね？「ちゅっ」（イノセントにとって一番効率の良い回復手段は抱擁ではなくキス。未だに目を覚まさないセチアの頬に長いキスをして、自身の力を注いでいく） セチア＞・・・・ん、んぁ・・・ね、さん？・・・それに、みなと・・みく・・？
ヴァイオレット・コロン＞・・・？っ〜〜〜！！！(目の前で妹の唇を奪われるとヴァイオレットは声にならない悲鳴をあげるが、次の瞬間にセチアが目を覚ますと・・)せっちゃん！よかった・・(真っ先にセチアの事を抱きしめて無事を確認する) ミナト＞ん、とりあえず大丈夫そうだね、少し休憩したらラズリの事を説明しようか・・みくちゃん、あれの準備してきて貰えるかな？(目が醒めたとはいえ、すぐに状況を説明しても飲み込めないだろうと思い説明の準備もしようと姉妹には落ち着ける時間を与える) ビオラ＞ふぅ・・それではみくさん、ミナトさんラズリという敵についての説明をお願いします・・
セチア＞んむっ！？〜〜っ！？（意識は戻ったが、たっぷりとニオイに侵されて体力は落ちた状態。そんな中でビオラに抱き締められ、大きな胸で顔を包まれると呼吸が遮られてしまう）ふはぁっ・・！ イノセント・コロン＞とりあえずこれで一安心かな？あ、うんそうだね。説明のためにも必要だし、待ってて？（変身を維持したまま部屋に何かを取りに入っていく） セチア＞ラズリ・・？それって何？（気を失っていて状況を理解できていないセチアは戸惑った様子でビオラを見つめる）
ビオラ＞2人が前に教えてくれた変な悪臭モンスターの事をそういうみたいです、せっちゃんが戦った相手もそのモンスターなのではないかと(少しとはいえ子供に戻ったセチアを膝の上で抱っこするとセチアが気絶している間の事をゆっくりと説明する) ミナト＞軽く説明を始めておくと、悪臭モンスターやヒロインと同じ気配のする人型のモンスター、それがラズリ・・自ら名乗ってたからそれは間違いないと思う、今までの敵と違うのは一定のテリトリーから移動をしない事、一般の人は狙わない事・・ヒロインであるボク達が負けるとその力と年齢が吸い取られてしまう事・・くらいかな？でも、その対価もあって・・みくちゃん、準備出来た？
セチア＞そう、なんだ・・・（ビオラからの説明を聞いて、得体のしれなかったカァニスの正体が僅かだが明らかになる。真面目な話の中でビオラに膝に載せられていることには突っ込んだりせず、むしろ心地よさそうに体を委ねる） イノセント・コロン＞いつでも行けるよ♪じゃあ・・（部屋から持ち出した小さな宝石を二人に見せると、そこから手に持った宝石を胸元に当てる）んっ///・・（宝石が光ると、イノセントの体に変化が現れ頭には尖った耳、お尻には長い尻尾が生える。その姿はまるで猫のようなもので）この宝石はラピスって言って、ラズリを倒すと手に入れられるんだけどね。こうやって動物の力を取り入れられるの
ビオラ＞なるほど・・ラズリというモンスターに対抗する為の力・・という感じでしょうか ミナト＞うん、ただラピスとヒロイン間には相性があるみたいで全員が使えるという訳でもないみたい・・みくちゃんがトドメを刺したから所有者として認められてるという可能性もあるけど、そこは要検証・・「ぼぉ・・」 ビオラ＞・・？なるほど、今までのお話を纏めると公園をテリトリーとしているラズリというモンスターが居て、そのモンスターを倒す事で奪われたせっちゃんの力も奪い返せてラピスという強力なアイテムも手に入る・・と(説明の途中でミナトが上の空になってしまうとビオラが代わりに総括して話を纏める)それなら話は早いですね、居場所もわかっているのなら今から公園に戻りラズリを倒せば良いだけの話です
イノセント・コロン＞さすがビオラちゃん♪理解が早いね「ぴょこぴょこっ」（急な展開にも関わらず瞬く間に理解を深めていくビオラに感心するイノセント。感情の変化が起因なのか、おしりの尻尾が左右に振られる） セチア＞「ミナトの考えていること、なんとなく想像がついた・・」（ぼーっとしているミナトにジト目を向けていると、ビオラがカァニスへリベンジを挑むことを提案する）っ！姉さん、あの子はとっても強いよ？もし負けちゃったら、姉さんまで酷いことされちゃう・・・（セチアにとって何より大切なのは家族。そのビオラが自分がされたような責めを受けると考えると不安そうに視線を落とす）
ミナト＞・・・っ！！「ぅぅ・・」ん、ボク達も手伝いたい所なんだけど今はちょっと難しくて・・(かといって、セチアの現状を考えると長引かせる訳にも行かず・・)っ！戦いに行くなら絶対に1つだけ気配は悪臭モンスターなんだけどラズリには芳香の攻撃は効かないから気を付けて・・・ ビオラ＞なるほど・・ん、大丈夫だよ、せっちゃん、私に任せて？せっちゃんをひどい目にあわせたやつを生かしておく訳に行かないでしょう・・？(ビオラは止めても無駄だと言わんばかりにカァニスへの怒りを燃やしており、ゆっくりとセチアの事を膝から降ろすと立ち上がって1人でも公園へと向かおうとする)
イノセント・コロン＞ふたりとも気をつけてね？ラズリの能力にもよるけど、恐らくおならの臭いも強化されているから近づいて戦うときには絶対に警戒しないとダメだよ？（リベンジに向かおうとする二人を見送るしかできないイノセントはせめてアドバイスで力になろうとする） セチア＞・・・・う、うん・・みくもミナトもありがとう・・（何を言っても通じないビオラの姿を見て、自分もビオラがひどい目に合わされたのなら同じように振る舞うだろうと考えると、ここはビオラの判断に従う） ネーロ・コロン＞うぅ、なんかいつもと違う・・（小さな体な上に、力も奪われているせいで変身したものの動きに違和感を覚える）
ヴァイオレット・リーク＞今回せっちゃんは戦闘要員ではなく私が負けた時の離脱要員です、だから戦おうと思わず無理だと思ったらすぐに逃げられるようにお願いね？(公園の前に辿り着くとミナトの助言通りに芳香で戦うコロンではなく、悪臭で戦うリークの姿になって無理をしないようにネーロへ釘を刺す) カァニス・ラズリ＞ん、また・・来た・・ご馳走・・ ヴァイオレット・リーク＞あらぁ、どこを見てるのかしら？(カァニスの動きはネーロを翻弄したが、それは芳香が効かない隙をついた物・・元よりヴァイオレットは電撃、雷の力を扱う衣装であり速度勝負であればカァニスを上回り死角から先手を打つ)っと・・いたた・・お、思ったよりも勢いをつけすぎましたね・・ カァニス・ラズリ＞っっ！？んむぅ・・・(押し倒して電撃を絡めた悪臭責めでテンポを取る予定だったヴァイオレットだがカァニスが不意をつかれた事もあり踏ん張りも無く勢い余ってお尻で顔を敷き潰してしまう)ふむ、ふむぅー！！「ん、ぅ・・おしり、くさい・・・」
ネーロ・コロン＞う、うん・・・姉さん、無理だけはしないでね・・・（自分は手も足も出ずに蹂躙されてしまったカァニスに一人で挑むヴァイオレットを心配し、芳香ダメージを与えないように距離を詰めすぎず手を握って上目遣いで見つめる）じゃあ、離れてるね？（公園に入ると、遠くに隠れるように控える。ヴァイオレットはカァニスに出迎えられ、前衛として戦うネーロでも対処できなかったスピードを見せつけるが）っ！姉さん、すごい・・（カァニスの攻撃を避けるどころか反撃。最後は格好がつかなかったもののネーロはキラキラした視線を頼れるかっこいい姉に向ける）
カァニス・ラズリ＞ん、んんー！！(犬の耳や尻尾は飾りではないようでリークの平常時の臭いだけでも苦しんでおり、お尻の下から何とか抜け出そうともがくのだが・・) ヴァイオレット・リーク＞わ、ん・・くすぐったい、大人しくしなさいっ！！「バチィィ！！」(ヴァイオレットはそれを上手く乗りこなすと得意の電撃で反撃して抵抗力を奪おうとする) カァニス・ラズリ＞っっ！！「ん・・し、しびれ・・っ〜〜〜〜！！」ふぅー・・ふぅー・・・(電撃によって体が痺れると同時に敏感な鼻先からヴァイオレットの臭いが入り込み更に息を荒げる) ヴァイオレット・リーク＞っ〜〜〜〜！！「ぞくぞく・・」っ、「すぅ・・」ふあ・・///「や、やっちゃいました・・・せ、せっちゃんは近くにいないから気付いてないよね・・」っ！この、このっ！！(カァニスの吐息のせいでガスを漏らしてしまうとほんのりと頬を赤らめながらもネーロの距離からでは気付かれないだろうと思い、元凶であるカァニスに全て吸わせようとする) カァニス・ラズリ＞〜〜〜〜〜☠☠☠「しょわぁぁぁぁ・・・」(お尻の臭いだけでも追い詰められていた状況からガスが直撃すると耐えられるはずも無く失禁し始めると次第にカァニスの体は透けて行き最後にはキレイな宝石となって姿を消す)
ネーロ・コロン＞「姉さんのお尻、羨ましい・・」（ヴァイオレットへの憧れを含んだ視線は徐々に下に移動し、轢き潰されたカァニスに移る。カァニス本人からすれば悪臭による苦しみは耐え難いものなのだろうが、ヴァイオレット・・ビオラの全てが大好きなネーロはおしりの臭い責めすらもご褒美のように見えて嫉妬してしまう）？？「姉さん・・？」（カァニスの吐息を掛けられて反応したヴァイオレットの様子に首を傾げるものの、詳細までは把握できず何がなんだかわからないままカァニスは消滅していく）やった・・♪ん？（カァニスの成れの果てとも言えるラピスは宙に浮かび、ネーロの手元に・・ミナトたちの説明ではとどめを刺したみくが所有者になったのだが、今回は相性の良さから近くにいたネーロが所有者に選ばれる）ど、どうしよ・・
ヴァイオレット・リーク＞ふ、ふぅ・・ん？今回はせっちゃんを所有者に選んだみたいですね、という事はやはりトドメではなく相性という事なのでしょうか・・(何とかオナラをしてしまった事は誤魔化してネーロにバレずに済み安堵しているとカァニスのラピスがネーロの手元へと運ばれて行き、現状からその特性について考える)くす、せっちゃんが持っていて良いと思いますよ？それに、いつの間にやら元のせっちゃんですね(気付けば中学生の姿からいつもの姿に戻っており安心し、ラピスの件も相性の良いネーロが持つ方が良いだろうと思い委ねる)カァニス・・ラテン語で犬という意味ですが、犬だから嗅覚が良かったという事なのでしょうか・・(ラピスに刻まれた文字を読み上げると敵は犬の力を持っていたのだと推測して少し納得もする)でも、そのラピスはせっちゃんには少しハズレかもしれませんね・・使ってみないとわかりませんが、イメージから察するに身体能力は上がるのかもしれませんが嗅覚が良くなってしまうと私達の戦いでは不利な気が・・
ネーロ・コロン＞う、うん・・ちょっと試してみるね？（ヴァイオレットにも認められ、ラピスの所有者として受け入れると、先ほどイノセントが実演したようにラピスの力を取り込もうとする）っ///ふぁっ・・///なにこれ・・ん、ぅ（初めての感覚にいやらしいことをされているかのような嬌声を上げ頬を赤らめるネーロだが、イノセントと同様に尻尾と耳が生えると落ち着いたようで小さく息を吐く）ふぅ・・・「すん・・」姉さん、おならした・・（犬の力を発揮して、ヴァイオレットのおしりにわずかに残った残り香を嗅ぎ取ると、目を光らせてヴァイオレットに飛びついていく）クンクン・・すごい、姉さんの匂いがいつもより強く感じる
ヴァイオレット・リーク＞っ！！「どきっ！？」そ、そんな・・ぅ、ぅぅ・・///(していないと否定しようとするが鋭い嗅覚で的確に言い当てられるとしどろもどろになってしまう)きゃっ！？ん、ちょ、ちょっとせっちゃん、くすぐったいです・・(本来なら避けられたかもしれないが動揺していた事もありネーロに掴まってしまう)ん、ちょ、せっちゃん意地悪はやめて・・「い、いつもより力が強くて・・っ、圧迫されちゃって・・」〜〜〜///「くるる・・・」(予想していた通りカァニスの効果は身体能力の強化と嗅覚の強化で間違いはないようで普段なら抵抗出来る所が全く拘束が緩む気配は無くお腹も圧迫されると先ほど僅かに漏れたガスが呼び水のようになりお腹の中で大量のガスが暴れはじめる)
ネーロ・コロン＞んぅ♪（強化された身体能力のお陰で簡単にヴァイオレットを捕まえ、更にはがっしりと高速にて逃げられない状態にすると、ネーロは遠慮すること無くヴァイオレットの匂いを堪能する。リークの姿であるヴァイオレットの匂いを強化された鼻で嗅ぐのは危険行為なのだが、ネーロにとっては悪臭・・それも大好きな姉のものならご褒美にしかならず）姉さん、我慢は良くない・・・ほら、素直にして？（ヴァイオレットのお腹で暴れるガスの音が耳に届くと、狙いはおなら一択になり、スカートの中に潜り込むと、下着越しにお尻を舐める）
ヴァイオレット・リーク＞ちょ、ちょっと、せっちゃん本当にダメ・・(もぞもぞと腕の中でもがくが、やはり拘束は外れそうになく・・・)ひゃ！？「ぶびぃぃぃ！！」ぁ、、ぅ、、///(普段、すかしや可愛い音の多いビオラだが、よりにもよってネーロがお尻を舐めた瞬間に下品な音を鳴らしてしまい顔を真っ赤にしながらフリーズしてしまう)「ぁぁぁ、せっちゃんの前で、しかもよりによってこんな下品な・・うぅぅうぅぅ・・・」
ネーロ・コロン＞っ♪すんすんすんっ・・・〜〜〜♡「い、いつもより・・・きょう、れつ・・・でも、い・・良い・・♡」（珍しい下品な音のおならに目を輝かせて鼻を鳴らすほどに臭いを嗅ぎ取ると、想像以上の強烈な臭に加えてラピスの力で嗅覚が敏感になっていることもあって、ビクビクと身体を痙攣させる。普通ならこのまま気絶するところだが、ネーロはその瞳にハートマークを浮かべて、激臭を放つヴァイオレットのおしりに自ら顔を埋めていく）ん、んぅ♪「臭くて、柔らかくて・・・姉さん、大好き・・」
ヴァイオレット・リーク＞っ〜〜〜〜「ダメダメダメ・・！！もっとすごいのでちゃう・・っ！！」(さっきのでもビオラの中では相当強烈な方ではあったが、更に凶悪なのが出そうな予感が自分の中であって我慢しようとするのだが・・)〜〜〜〜〜っ！！「むぅぅぅっすうううぅぅぅぅぅうう！！！」ふあわ・・「あ、あっつ・・・」(お尻が熱くなるほどの凶悪なのを出してしまう)・・・///くっさぁ！！ちょ、せっちゃん大丈夫！？
ネーロ・コロン＞ん♪「姉さん？ガマンしてる？」（ピッタリと密着したおしりから伝わる感触がさらなる強烈な臭いのガスを予感させると鼻の位置を微調整してお尻の穴とのズレを減らす。少しでも多くのガスを嗅ぎたいという執着心はネーロに地獄を見せることに・・・）%ヮ＠‰疊ッ！？！「じょろろろろぉ・・」（本人すら悶絶くるニオイにはいくら好きなものでも耐えられず意識を奪われ、更にはカァニスに敗北したときですら見せなかった失禁を晒す）す、すか・・んく・・・ぇぅ・・
ヴァイオレット・リーク＞ぁぁぁ・・せっちゃん、ごめんなさ・・スカンクは失礼！(背後でずり落ちて行くネーロの気配を感じ取ると気絶させてしまったのだと罪悪感に苛まれるが直後のスカンクという言葉にはムッとして言い返す)はぁ・・どうしようかしら・・(失禁しつつ意識を失ったネーロの頭を軽く撫でながら困ったという表情を見せてから抱き上げて討伐の報告をする為に一旦セチアを家に運んでみく達へ無事に討伐を果たしたと報告するのだった)
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