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2013年の試合結果?

大会概要

前回に引き続きニュースターリーグ2013と副題が打たれた今大会。1戦目で勝った星島と望月が今日も勝って優勝に近づくか、それとも小湊・大谷が勝って3戦目に望みをつなぐかが見どころだ。

ニュースターリーグ2013リーグ表

小湊星島望月大谷勝点
小湊かもめ×0
星島里美2
望月美芳2
大谷桃花×0
※勝ち:2pt、引分:1pt、負け:0pt

第1試合

ニュースターリーグ2013 シングルマッチ 15分1本勝負

大谷桃花(NWP)
vs
望月美芳(極東女子プロレス)

レポート

第1試合は大谷対望月の同級生対決。
前回の対戦ではサソリ固めで望月が勝利。対する大谷は未だニューウェイブでの勝ち星がない。今回も望月が勝利するのか、それとも大谷が同級生を相手に雪辱を晴らし初勝利を挙げるのか注目された。
試合は序盤から望月ペース。スリーパーやアームホイップといった基礎的な技でじわじわと大谷にダメージを与えていく。
大谷が反撃を見せたのは8分過ぎ。望月のサーフボードストレッチを耐え切ると追撃に来る望月を捉え必殺のベアハッグ! みしみしと背骨をきしませる攻撃に次第に望月の腕がだらんと下がり抵抗する力が弱くなっていく。ついに大谷が初勝利を挙げるかに見えたが、それでも望月も虫の息の状態からなんとか試合続行の意志だけは示し続ける。
ベアハッグを決める大谷。持ち前のパワーで望月からギブアップを奪おうとするが望月も根性で耐え抜く。

ついに大谷が根負けして望月を解放すると、今度は望月が必殺のサソリ固めを敢行! さきほどのお返しとばかりに大谷の背骨を軋ませていく。
大谷も勝利まであと一歩のところまで来て屈服はできないといつも以上の気力で耐えきろうとするが、気力だけではどうにもならない。腰を限界まで折り曲げられるとついに屈服の言葉を口にし、掴みかけた勝利を手放してしまった。
サソリ固めを決める望月。大谷も耐え抜こうとしたが望月の技量の前には敵わなかった。
ニュースターリーグ2013 シングルマッチ 15分1本勝負
×大谷桃花(NWP)
0勝2敗(勝ち点0)
9分25秒
サソリ固め
望月美芳○(極東女子プロレス)
2勝0敗(勝ち点4)

試合後コメント

大谷「あともうちょっとで勝てそうだったのに…。情けないし悔しいです…」
望月「ベアハッグが耐えきれたのは大きかったかな。かなり効いたけどね。とにかく2勝は挙げられたから次も勝って優勝したいかな」

試合メモ

第2試合

ニュースターリーグ2013 シングルマッチ 15分1本勝負

星島里美(江戸川ジム)
vs
小湊かもめ(南関東女子プロレス)

レポート

第2試合は星島対小湊の若手同士のカード。
打撃技で試合を組み立てていく星島に対し、小湊は二―ドロップやショルダーアタックなど全身を使った攻撃でダメージを与えていく。
試合が動いたのは4分過ぎ。小湊が星島をダウンさせるとコーナーに駆け上がり必殺のダイビングフットスタンプを敢行! ボディに両足をめり込まされ悶絶する星島を抑え込むがここはカウント2で星島が返す。
しかしこれで投資に火がついたか星島も反撃。小湊を押し倒すと馬乗りパンチを浴びせグロッキーに追い込むと、今度は無理矢理引きづり起こしてニーリフトの連打! 倒れ込んだ小湊を星島がフォールするがこれもカウント2。
さらに星島は必殺のコンビネーションキックで小湊を追い込もうとするが、小湊もダイビングフットスタンプで反撃。最終的には小湊がムーンサルトプレスでフォールし一勝を挙げた。
ニュースターリーグ2013 シングルマッチ 15分1本勝負
×星島里美(江戸川ジム)
1勝1敗(勝ち点2)
7分54秒
ムーンサルトプレス→体固め
小湊かもめ(南関東女子プロレス)○
1勝1敗(勝ち点2)

試合後コメント

試合メモ

第3試合

シングルマッチ 30分1本勝負

海田早妃(フリー)
vs
香椎紫乃(ニューウェイブ)

レポート

メインは恒例となっている海田対香椎の一戦。ここまで香椎相手に3戦して全て10分未満の敗北となっているの海田としては、せめて善戦をしたいところ。
試合が動いたのは7分過ぎ。海田がトップロープからのミサイルキックで香椎をダウンさせると、起き上がったところを狙ってのフランケンシュタイナーでフォーム。しかしこれはカウント2で香椎が返す。
さらに追撃しようとする海田だが、逆に香椎に隙をつかれアイアンクローを極められ悶絶。
▼アイアンクローを極められる海田。メリメリと頭蓋骨を軋まされてたまらず片膝をつき悲鳴をあげてしまう。

それでも、ここが勝負とばかりに気合を入れていく海田。必殺のフライングニールキックを三連続で香椎の胸板に浴びせていく。
海田が勝利を収めるか?!と観客のボルテージが上がる中で海田がフォールに入るが、なんと香椎は全然効いていないとばかりにカウント1でこれを返す。
香椎は必殺のキックを三連続で浴びせたにもかかわらず難なく返され、呆然とする海田を起こすと、こうするんだとばかりに逆に
フライングニールを海田に浴びせ、さらにトドメとキチンシンクをボディに入れてフォール。海田は返すことができず、そのままカウント3となった。
シングルマッチ 30分1本勝負
×海田早妃
(フリー)
10分3秒
キチンシンク→片エビ固め
香椎紫乃
(ニューウェイブ)

試合後コメント

香椎「まあ10分は持ったからね。今日は褒めてあげてもいいかな」
海田「(ニールキックを三発も入れたのに)カウント1で返されたのはちょっとショックでした……。それだけ実力が違うのかも知れないですけどね」

試合メモ

リンク

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