絵の上達へ向け、自分に必要な情報や考察をまとめるwiki。



Improv Electronics社が発売したLCDタブレット。

日本ではキングジム社が総代理店として販売を行っているが、
秋葉原などでは以前からImprov Electronics社から直輸入したものを販売していた。
価格は3000円前後と大変安価。

製品情報
http://www.kingjim.co.jp/sp/boogieboard/

本機を使用した絵サンプル(pixiv)
http://www.pixort.net/index.php?word=%E3%83%96%E3%...


使い方はとっても簡単
主な機能は「黒板のような画面に好きなように文字や図形を描けるだけ」というシンプルなもの。
保存機能やレイヤー機能など凝ったものは一切ない。
一度引いた線を部分的に消すことは出来ず、上部にあるeraseボタンを押すことで全消去することしか出来ない。


描く道具を選ばない
専用のスタイラスが添付されているが、使う道具は何でも構わない。
爪で書いたり、つまようじで描いたりもできる。
画面がかなり硬質なので若干硬いものでもあまり気にしなくて問題ない。
筆圧感知は思ったよりも高く、描画もスムーズ。


コントラストがちょっと暗め
電子黒板という位置づけの製品なのだが、
線があまり明るくない(青白い)ので角度によっては視認しづらい。



-備考
消しゴム機能がないため、お絵描きデバイスとしては使い所を考える必要があるけど、
描いてすぐ消すような用途の絵の練習用デバイスとしてはうってつけだと思う。
またコミケの際のポップとしても活用できそう。

現在ではサイズが大きくeraseボタンをロックできるタイプと、
保存が出来るタイプのboogie boardも発売されているけど、高くてかさばるのであまりオススメしません。

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