絵の上達へ向け、自分に必要な情報や考察をまとめるwiki。



ワコムの主力ペンタブレット。
黒一色の洗練されたデザイン。
筆圧レベルは2048段階。

製品情報
http://intuos.jp/


小窓くらいの有機ELディスプレイを8個搭載
配置したショートカットの効果が確認しやすくなった。
最初は心躍るが、慣れると全く見なくなるのであまり意味がない。


オーバーレイシートは標準からマット仕様に変更。滑りが抑えられている
標準が「マット」であり、更にマットなオーバーレイシートが売っていないのが難点。
更に滑りを抑えたければハードフェルト芯やエラストマー芯を使うか、紙やカッターマットなどを貼ること。


Intuos3ではタブレット両脇にファンクションキーが配置されていたが、左側のみに省略されている
ファンクションキーの数は5個×2(左右)から4×2(左側に分割で配置)の8個になっている。
一見左利きの人には不向きのデバイスのようだが、ちゃんと左利き用に設定できるので問題はない。


スライダーがなくなり、代わりにタッチホイールが採用された
指の動きが上下から円に変わったものの感覚の違いはすぐに慣れる範囲。
ホイールは任意の機能を割り当てられ、中心のボタンで切り替えられる。


USBコネクタ式に変更。コネクタは2つ
Intuos3は本体からUSBケーブルが伸びていて取り回しが不便だったが、4からは着脱可能に。
USBコネクタが右側に2つ付いているので他の機器に干渉しない方のコネクタを選んで使える。
 

エラストマー芯が使用可能
Intuos4からハードフェルト芯よりも摩擦係数の高いエラストマー芯が使える。
エラストマー樹脂をコーティングしたもので、取り扱いはハードフェスト芯とほぼ同じ。
ハードフェルト芯と同じく筆圧が高い人が酷使するとすぐペン先が潰れるので注意。 



-備考
全体的に性能が向上したとはいえ、元Intuos3ユーザーには殆ど分からない程度の違い。
ただ、道具としての使い勝手や質感は非常に良くなっている。

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