2chエロパロ板「大人しい女の子が逆レイプ」スレのまとめwikiです

二学期の終業式が終わって明日から夏休みだと心をふるわせながら眠りについて、いざ今日から夏休みだ!!と起き上がろうとした刹那、身体が全く動かない事に気付く。





メガネを付けてない状態だと良く見えないが、腕と足についている物の質感と色で金属製の拘束具である事に気付いた。
多分、寝ている間に装着されたんだと、柄にもなく冷静に判断しては見たものの、自分がこんな事をされる覚えは全くない。
誰がこんなたちの悪い悪戯をしたのかと犯人を想像していると、部屋の扉が開いて誰かが入ってきた。

「お兄ちゃん」
聞き慣れた声に反応する。この声の主は親父が去年再婚した相手の娘で、俺より一つ年下の義妹、麗(うらら)の声だ。





声の状態から驚いた様子がない事から、悪戯をしたのはコイツだと判断した。
「おい麗、この手足を拘束しているモノを今すぐ外せ。今ならデコピン一発で許してやる。」
普段ならこの後すぐに行動に移すのだが、一向に動く気配がない。「イヤ」
!?、普段の麗ならまず言わない台詞が口からこぼれた事に俺は少なからず衝撃を受けた。しかし、ここで引き下がっては兄もとい男としてのプライドに関わる、そこで俺は語気を少し強め
「早く外せ、今なら親父達には内緒にしてやる、だから今すぐ外せ」
すると麗がクスリと笑った。メガネをかけていないから表情まではわからないが、多分微笑んでいたのだろう。
「お父さん達はしばらく帰ってこないよ。少し遅れたけど、二人でハネムーンに行くって昨日の晩御飯の時に言ってたよ。期間は30日で、しばらく留守にするけど家の事は頼むって言ってたの忘れたの?」
確かに言ってた気がする。そしてそのハネムーンの出発日が今日の早朝という事も言っていたと思う。つまり、今家に居るのは俺と麗だけと言う事になる。
それが何を指し示すのかというと、俺の生き死には全て麗の手に握られているという事だ。



何でこんな事をするのかと思考を廻らせているのお知ってか知らずか麗は淡々と喋り出した。





「お兄ちゃん、何で私がこんな事をするのか聞きたいって顔をしてるね。良いよ教えてあげる。最近、お兄ちゃん私を避けてるから何か寂しくなっちゃって…」
確かに最近は避けていたけど、それには理由がある。麗は義兄の俺が言うのも何だが可愛い、それこそ夏休み三週間前には俺と同じ学年の野郎共が、麗の夏休みの予定を教えろと群がるほどだ。
親父が再婚した時は、あの親父が再婚?!という衝撃が強く麗よりも親父の再婚相手、つまりは義母の方に興味が湧いて妹に対してはこれと言って特別意識はしていなかった。
しかし、麗の予定を野郎共が聞きに来た時に俺の中で何かが変わった。それが何か気付くのに時間はかからなかった。
焼きもちに似たモノが俺の中に産まれていたのだ。今までは気にもしていなかった麗が俺の中で、日に日にその存在を大きくしていくのを感じ、俺は何かの間違いだと思いつつも、意識的に麗を避けていた。
だけど、それとこれとどんな関係があるんだと思いつつも、麗の話をそのまま聞き続けた。

「お兄ちゃんは気付いてないかもしれないけど、同じ部の藍川さんと真田さんがねお兄ちゃんの事好きなんだよ…。」
同じ部の藍川と真田と言えば、麗とタメをはるほどの人気を誇る女子だ。何の因果かわからんがこの二人+麗は俺と同じ美術部だったりする。嫌われてはいないのはわかっていたが、まさか好かれていたとは。
「それでね、二人共わたしにお兄ちゃんの夏休みの予定を聞きにきたの、理由を聞いたら夏休みの間に告白するって言ったの…」
何と言う事だ、学校の美少女三巨頭のうち二人が俺に告白だって!?
あり得ない、絶対あり得ない。ただ同じ部活に属しているという事以外全く設定が無い俺の事が好きだなんて…などと混乱している俺をよそに麗はまだ話を続ける。

「二人ともお兄ちゃんに告白するって言うから、わたし、夏休みは遠くに行っててお兄ちゃんは帰ってこないよって嘘を言っといたの…」





はぁ??
わからない、理解出来ない。そもそも麗は寂しくて俺を拘束していると、最初はそう思った。けど、今の話を聞くと俺を彼女達に合わせない為と判断出来る。
???駄目だ全然わからない。話が見えてこない。
「黙って話を聞いていたんだが、結局どういう事なんだ?」
俺は最早理解出来ないと察し、直接聞く事にした。すると、俺は思いがけない返事を聞いてしまう。
「うん、わかった間を飛ばして率直に言うとわたしはお兄ちゃんの事が大好きなの!!愛してるの!!例え何があったとしても他の女に取られたくないの!!!」
こいつは驚いた。まさか麗が俺の事を好きだったなんて。しかし、まだ麗の話は続く。
「わたしね、お母さんが再婚するって聞いた時は余り嬉しくなかったの。」
「全く知らない人と家族になると思うと、とても憂鬱な気持ちになったんだけど、お兄ちゃんを初めて見た時、ぎこちないけど優しい言葉をわたしにかけてくれてから、わたしの憂鬱な気持ちが何処かへ消えてしまったの。」
「それから一緒に生活をして、わたしの中でお兄ちゃんの存在がどんどん大きくなってどうしようもなくなってしまったの。」
「そんな時からお兄ちゃんがわたしを避けるようになったから、日に日にわたしの寂しさは大きくなったの。」
「そんな時に追い討ちをかけるように、あの二人がお兄ちゃんをわたしから奪おうとしたの、だからわたしはお兄ちゃんを拘束したの。」
やっとわかった。俺が意図的に麗を避ける事で、麗の寂しさを増長し、飽和状態になったところに追い討ちをかけるように二人から告白すると聞いて不安な心が爆発、拘束へとつながったのか。



「で、これからどうするつもり何だ?」





理由はわかったが、これからどうするつもりなのか予想出来なかった。
「実はね、今日はお客さんに来てもらってるの」
駄目だ全然話がかみ合わない。完全に自分の世界に入ってしまったのだろうか?
「お姉ちゃん、もう良いよ。こっち来てちょうだい」
おいおい、今何と言いましたか貴女は。今確かにお姉ちゃんって言ったよな。お姉ちゃんって誰だよ、麗の知り合いか?いくら義妹の知り合いだからと言ってもこんな姿は絶対見せれない。
などと考えていたが、とうとう「お姉ちゃん」が部屋に入ってきた。
「全く、麗が仕事の道具貸してほしいって言うから何かと思えば、あんたにこんな趣味があったとはね、全く姉妹揃ってまともな趣味じゃないね」
今この女なんって言った、考えるより先に「姉妹だと?麗に姉が居るなんてそんな事聞いた事ないぞ」と言葉がこぼれた。
すると、その一応、姉が少し驚いた様子で
「嘘、麗私の事全然教えて無いの!?」
と言ったのに対し麗が答えた。
「う…うん、お父さんには教えてたけど、お兄ちゃんに教えるの忘れてた」
なんと、義理とは言え我が妹にこんなぬけた所があったとは、学校ではそれなりに真面目なやつなだけに少し驚きだ。
「ふぅ、全く仕方ないわ。じゃあとりあえず自己紹介ね。私は麗の血の繋がった姉の美紀です。因みに職業は、SMクラブのオーナー兼女王様、よろしくね義弟(おとうと)くん」
なんという事でしょう、私にいきなり歳の離れた義姉が出来てしまいました。1日の始まりに俺は何度驚かされるのだろうか。
そして義姉を呼んで、我が義妹は何をするつもりなのだろうか、全く予想出来なくなってしまった。

「ところで麗、何で私は呼ばれたの?まさかコレを見せるためだけに呼んだわけじゃないでしょ」





「うん、お姉ちゃんに聞きたい事があってね…それで呼んだんだけど、お姉ちゃん仕事でエッチするんでしょ?」
「え、まぁ気に入った下僕にはご褒美としてヤらせる事もあるけど……ってもしかしてあんた」
「う…うん」
何やら二人だけの意思の疎通が行われた様だ。俺には全く理解出来ん。そんな俺をよそに麗は少し間をおいてから話はじめた
「わたし、まだエッチの事とか全然わからないから、お姉ちゃんに教えてほしくて……駄目?」
エッチの事について教えてほしい?まさか!?
いくら色恋沙汰に疎い俺でもここまでくればわかる。我が義妹は事もあろうに俺と性交をしようとしているのだ。
しかも、教官に選んだのはなんと実の姉。そこまでは百歩譲るとしても、SMクラブのオーナーにして女王様だぞ?!明らかにアブノーマルな事しか教えねーだろ。
頼むから断ってくれー!!!!!と心の中で叫んだ。勿論口にもだした「断って下さい」と、そして運命の瞬間が訪れた。
「うん、良いよ!!」
俺の義姉はとても嬉しそうに答えた。

「それじゃあ、まずエッチの基本は愛撫。コレが下手だとまず先には進めないから」





「エッチの…基本は……愛撫。っと」
義姉の説明を聞きながら、麗はメモをとっている。メガネをかけていないから表情はよくわからないが、多分物凄く真剣な表情をしているのだろう。
「ちょっと麗、そんなに力まないの。そんなに力んでちゃ上手く愛撫出来ないわよ。もっとリラックスして、ね?」
「う…うん、わかった」
「さてと、じゃあまずは基本中の基本キスから教えるね。まぁ最初は相手の唇に軽く触れる程度ね」
そう言われると、麗の顔が俺の顔にゆっくり近づいきた。
「ぉ、おい!!止めろ麗!今なら引き返せる。早まる、ぅ」
「ぅ、ん」
俺の静止する言葉を遮る様に、麗の柔らかい唇が俺の唇に覆い被さった。その瞬間、まるで頭の先から爪先まで電流が突き抜けて行くような、そんな感覚におそわれた。
「わたしのファーストキスはどうだった、お兄ちゃん?」
そう問いかける麗に対して俺は何も応えれなかった。鼻孔から脳髄をこれでもかと刺激する女性特有の甘い香りとキスの感覚のせいで俺は半ば放心状態だった。
だが、そんな状態の俺を呼び覚ます刺激が今度は口に与えられた。



「ぅ、んぅ」
麗の舌が俺の口をこじ開け、中に入ってくるのを感じる。最早俺には抵抗する事すら出来ない。麗の舌が俺の舌に絡み俺の唾液を味わう様に口の中をなぶる。





その瞬間を受けたせいで俺の息子は今まで経験した事がない程にガチガチに硬直し、ズボンにその形をくっきりと写し出していた。
「あらあら、全く麗ったら獣みたいね。そんなに愛するお兄ちゃんとキスがしたかったの?フフフ、どうやらお兄ちゃんも麗とキスがしたかったみたいよ」
と言いながら、義姉は俺のガチガチに硬直した息子を指差した。
「ん、はぁ、ち、違うぞ!!これは男の生理現象で……そう、朝起ちってやつだ」
「コラコラ、義弟くん嘘はいけないよ。さっき私が入ってきた時は全く勃起してなかったじゃない。まぁそんな事はこの際どうでもいいわ」
「それにしても、我が義弟とは言えここまで立派なモノを持っているとは、正直私の下僕にしたいわ。まぁそんな事は麗が許さないでしょうけど」
と言いつつ義姉が麗の方を見る。

俺は初めて見た。







麗のあんな顔を。普段は絶対に人を恨んだりしないいわゆる「良い人」の麗が険しい表情で実の姉を睨んでいる。そして俺の身体を放さないと言わんばかりに抱きしめてくる。
「ゴメンゴメン、義弟くんは麗のモノだったね、ただ義弟くんのあそこが立派だったからつい口から出ちゃったの。ただ、ちょっと問題が出てきたわよ、処女の麗にこのサイズは明らかに厳しすぎるわ」
「そんなの関係ないもん、お兄ちゃんのチン〇ンなら痛いのも我慢できるもん」
何か麗が子供っぽい口調になってきた。というか
「コラ!麗、女の子がチンチ〇って言ったら駄目だろ」
「お兄ちゃんごめんなさい。グスッ」
「わ〜、ゴメン、ゴメンな。だから麗頼むから泣かないでくれ」
我ながら情けない兄である。義妹のキスで勃起し、泣こうとする義妹を慰める。多分俺は尻にしかれるタイプ何だろう。
「うん、わかったお兄ちゃん、わたし泣かない。そのかわりに、わたしを愛してちょうだい」
この状態でもし断ったらどうなるのか想像してみた。結果としては多分恐ろしい事になる。
だから俺は素直に「わかった」と言うしかなかった。



「やった〜、じゃあお兄ちゃんもわたしにキスして」





「わ、わかった。けど、見つめあってると恥ずかしいから目を閉じてくれないか?」
「もぅ、お兄ちゃんは恥ずかしがりやさんなんだから、仕方ないな〜。はい。」
そう言いながら麗は目を閉じた
「じゃあ、いくぞ?」
「うん」
「ん、ぅ、んう」
「ん……ハァ…ハァ、これでお兄ちゃんは、わたしだけのモノ。誰にも渡さない」
「全く、二人して、二人だけの世界に入りすぎ。私の事を忘れてるの?」
義姉がぼやく
「ねぇ、お姉ちゃん。次はどうするの?」
姉のぼやきを聞いたからかはわからないが、麗が義姉に次にどうするか聞いた
「もぅ、麗には教えてあげな〜い。私をのけ者にして自分だけ楽しんでいるんだから。まぁ、私にも義弟くんをいじらせてくれるなら話は別だけど」
「ぅ………ぅん、わかった。だけど、お兄ちゃんのチン〇ンには絶対に手を出さないで、お兄ちゃんの初めてはわたしのモノだから」商談成立
義姉が俺に顔を近づける。メガネをかけていなかったから良くわからなかったが、物凄い美人だ。髪は黒く、なめらかで、肌に髪が触れただけで何故か興奮した。

「さてと、唇へのキスはもうすんだから、今度はこっちにキスをして反応を見てみようかな」





微笑みながらそう言うと、彼女は俺の首筋に唇を這わせた。
鳥肌がたった。首筋に唇を這わされた瞬間、身体中の力が抜け抵抗する事が出来なくなった
「ぅ………止め…て、下さい…」
「どうして?」
「どう…しても……で…す」
「イヤ、だってこんなに感じる子何てそうそう見つからないからね〜、たっぷりいじめてあげる、フフフ」
そう言うと、舌で首筋を舐めはじめた。
「はぅ…」
我ながらこんな声がどこから出ているのか不思議でならない。正直自分が情けなくなってきた
「凄い反応ね。もしかしてここ弱いの?」
「そ、そんな…こ、ぅ、事…な…ぃ」
「そうかしら、もう、おチン〇ンはビクビクして、早く出したいよ〜って言ってるよ〜?」
「お姉ちゃん、お兄ちゃんをいじめないで」
(おお、我が義妹よ、よくぞ言ってくれた。これ以上義姉に攻められていたら絶対ヤバかった。Niceだ麗)と心の中で叫んだ。
「わかったわよ、これ以上やって初日から壊れたらつまらないからね今日はこのくらいにしてあげる」
そう言いながら、義姉は俺の頬に軽くキスをした



「さてと、義弟くんの感じる部分は何となくわかったから、はい麗バトンタッチ」
義姉がそう言って手を出すと、麗と軽くタッチをして俺から離れた。
「じゃあ今度はわたしを気持ちよくしてもらう番だよ、お兄ちゃん」
麗は笑顔でそう言うと、俺の顔の前に自分の秘部をさらけ出し愛撫を強要してきた。
誰にも触れられた事の無い麗の秘部は綺麗なピンク色をし、若干潤んでいた。
最初は抵抗があったものの、俺は麗の秘部に舌を這わせた。すると
「ん……、ァん!…はぁん」
凄い声をあげた後、少し痙攣をして倒れた。
「ちょっと処女には刺激が強すぎたみたいね。けど、こんなので満足していたらいつまでたっても義弟くんのおチン〇ンは入れれないわよ」
おいおい、あんたこの状況で焚き付けるような事を言うなよ。こっちとら何だかんだで朝飯兼昼飯を食ってなくて辛いんだから。
そう心の中でぼやいていたら、腹の虫が察したのか腹から凄い音が出た。それを聞いた麗は、すぐに起き上がり
「お兄ちゃん、食べ物持って来るからちょっと待っててね」
と言い残し、半裸の状態で階段を降りて行った。

「フフフ、全く麗ったら、パンツもはかずに行っちゃったわ。よっぽど義弟くんに手料理を食べさせたいみたいね」





そう言われ、俺は気恥ずかしくなった。
「そうそう、エッチに夢中で気付かなかったけど、義弟くんってメガネしてたよね?メガネしてなくても見えるの?もしかして伊達?」
「違いますよ、ちゃんと度は入ってます。誰かさんに手をこんな風に拘束されているせいでかけれないんですよ」
「そうだった、ゴメンね。ついうっかりしてたわ。ところでメガネは何処にあるの?」
「机の上のメガネケースの中ですけど、何をするつもりですか?」
「へ?何をするってそりゃあ可愛い義弟にメガネをかけさせてあげようとしてるのよ。迷惑?」
迷惑云々の前にこの拘束具の方が迷惑とは考えなかったのだろうかこの義姉は。
「迷惑じゃないですが、レンズには触れないで下さいね」
正直、メガネ無しで視界がかなりぼやけて見えてたから若干イライラしていたので、素直に申し出を受ける事にした。
「それじゃあ、ちょっと失礼して、と。どう?良く見える?」
「はい、ただ顔が近すぎるんですが…」
「ゴメンゴメン、ちょっと近すぎたね」
それから他愛のない会話をして麗を待っていると、半裸状態にエプロンをした麗が手に何かを持ってあがっきた。

「お兄ちゃんお待たせ。夏だからスタミナつけないとね」





と言い料理を差し出した。
「お、うなぎか。こりゃまた昼間っから豪勢だな」
「やっぱり夏にスタミナをつけると言ったらうなぎだよね〜、あと、麗特製のドリンクも有るからね」
「う〜ん、実に旨そう何だがこの状態じゃあ食いづらいんだけど、せめて手枷だけでも外してくれないか?」
「ダ〜メ、手枷を外したらどうせ逃げるんでしょ」
「足枷もついているのにそんなの無理だろ」
「大丈夫、手枷を外さなくても動けるから」
そう言うと、麗はベットの下に潜りこみ何やらガチャガチャやりはじめた
「お兄ちゃん良いよ〜、起き上がってみて」
手枷の鎖が緩くなったのを感じ、起き上がってみた。一応起き上がれるには起き上がれるが、足は相変わらずなため意外とツライ。
「一応起き上がれる程度に緩めたけど、一人で食べるの無理だよね…わたしが……ハァハァ…食べさせてあげる…」
何かわからないが、麗が突然興奮しだしたが、空腹が限界に達していたため俺は
「頼む」
と答えた。
しかし、俺はこの時、この後に待ち構えている出来事に全く気付く事が出来なかった。



「じゃあお兄ちゃん、ちょっと悪いけど、目を閉じてくれない」





この時、言葉の真意はわからなかったが、おおよそ「あ〜ん」ってのをやりたいんだろうと内心余裕をこいていた。しかし、そんな俺の思い込みをぶち壊す出来事が俺を襲った。
「わかったよ、ほらこれでいいか?」
「うん、いいよ。わたしが良いって言うまで目をあけちゃダメだよ」
「わかったからはやく食わせてくれ。」
「はい、じゃあ、あ〜んってして」
そらきたやっぱりな。
と思いつつ待ったが、一向にうなぎが口に来る気配が無い。それに心なしか咀嚼するかの様な音が聞こえる。
そう考えている刹那、俺の口を何がふさいだ。そして口の中に何か流し込んでくる。
目をあけてみると、目の前に麗が居て俺の口を自分の口でふさいでいる。俺は今起こっている事を理解出来ず、ただ流れこんでくるモノを飲み込んでいた。
「どう?美味しいお兄ちゃん。わたしの唾液が混じったうなぎの味は?」
「美味いわけねーだろ!赤ん坊ならまだしも、高校生の男子が美味いと感じるかー!!」
「ご、ごめんお兄ちゃん…お兄ちゃんの事が……好…きだからついやっちゃったの」
泣きそうな声で謝る麗に俺はこれ以上何も言えなかった。

「ごめんな麗、兄ちゃんが悪かった。そういえばドリンクも有るって言ってたな、そっちの方飲んでみたいな〜」





俺は必死でなだめようとした。その意思が通じたのか、どうにか泣かずにすんだ。
「ドリンク…飲みたいの?」
「うん、飲みたい。凄く飲みたい!」
ちょっとわざとらしく答えると、麗は笑顔で
「良いよ」
と答えた。しかし、すぐに真面目な表情に戻り
「今度こそ、良いよって言うまで目をあけないでね」
と言った。その時の鬼気迫るかの如くな視線のせいで俺はただうなずく事しか出来なかった。
「じゃあ早速目を閉じてちょうだい」
俺は目を閉じて待った。例え何がきても目を開かないと心の中で自分に言い聞かせながらじっと待った。
「お兄ちゃんお待たせ、麗特製のドリンクだよ」
「ありがとう」
「じゃあ、口を少しあけてちょうだい。大体ストローが入るくらいの大きさでね」
ストロー?良し、今度はまともなモノだ。と内心ホットしながら、口にストローがくるのを待った。
「はい、吸っても良いよ」
「ん、おうわかった」
俺は恐る恐る吸ってドリンクを口に含んだ。ドリンクの味は別に悪くはなかった。ただ、時折、妙な形容の出来ない味を感じる。
疑問に思っているのを見てか、「あけても良いよ」と麗が言った。そこで俺は目をあけたが、そこには驚きの光景があった。





目の前に麗の秘部があった。そして秘部から液体が溢れ出てドリンクが入ったコップに次々と滴り落ちていた。




「おい麗、もしかして特製ドリンクって……」
「ぅ…ん、わたしの愛液入りのドリンクだよ、あと、わたしの唾液も入ってるよ」
麗は赤面しながら答えた。
「薄々こんなのだろうとは思っていたが、まさか想像以上のモノを出すとは…」
「で、お兄ちゃん身体の方はどう?何か変化ある?」
「変化!?」
「そぅ、身体が熱くなってきたとか股間に血液が集まってきたとか…」
「もしかして麗、お前ドリンクに…」
「うん、ドリンクに媚薬入れたよ。けどね、媚薬を入れるアイデアを出したのはお姉ちゃんだよ」
あの女〜、余計な事を吹き込みやがって〜。
と心の中に怒りを秘めながら、義姉を見ると、なんとさっき麗が持ってきたうなぎを黙々と食べているではありませんか。
「いや〜、うなぎ何て久しぶりだわ〜。そういえば冷蔵庫にビールがあったはず、飲んじゃお〜っと」
そう言い残し義姉は嬉々として階段を降りて行った。




「お姉ちゃん行っちゃったね。やっと二人っきりになれた…」





おいおい、元々お前がエッチの手解きをして貰いたくて呼んだんだろうが。っと心の中でツッコミを入れた。
言葉に出してツッコムと、「お兄ちゃん、お姉ちゃんの方が好きなんだ!!わたしの事何かどうだって良いんだ」と面倒な事になると予想したので止めておいた。
「じゃあお兄ちゃんもう一回キスしよう?」
そう言いながら薄紅色の普通より少し肉付きのいいプリっとした唇を俺に近づけた。
既にキスをした為、最初に感じた抵抗はほとんど無くなり、俺は麗にキスをした。その瞬間「ピンポ〜ン」とチャイムの音がし、来客が来た事を俺達に知らせた。

「誰だろう…?」





麗が呟く。そうしている間にも、またチャイムの音がする。
階下には義姉が居るが、果たしてどう出るか。少し気になった。
三回目のチャイムの音が聞こえると同時に義姉が「どちら様ですか〜?」と大きな声で聞いた。
玄関の鍵とチェーンロックを外す音が聞こえた。それから少したってから階段を登ってくる音が聞こえた。
「おい、麗、おいってば!コレを外してくれ。誰かが来ている」
「大丈夫、こっちには来ないから。そんな事よりもキスの続きしよう?」
そう言い俺の口をふさぎ、舌を口の中に入れ俺の舌と絡めるように舌を動かした。
その次の瞬間、閉ざされた扉が開き見覚えのある顔が部屋に上がりこんできた。
「せ・ん・ぱ・い、来ちゃいました〜。」
「あ、藍川さんズルい、先輩ご迷惑とは思いましたけど、来てしまい…先輩!?」
何と言う事だ。半裸の義妹とディープキスをしている所を見られた。しかも、藍川さんと真田さんに。
そして、かねてよりタイミングを見ていたかの様に義姉が部屋の扉を閉め、鍵をかけた。

「あれ〜、せんぱいと麗さんって兄妹でしたよね〜!?それが何でキスなんかしてるんですか!?」





と藍川さんが質問してきた。
「い、今確かに接吻してましたよね!?先輩不潔です。何でわたくしじゃないんですか!?」
と真田さんが質問してきた。
「こ、これには深い訳があるんだ」
「訳なんかどうだって良いです。問題は、何んでせんぱいと麗さんがキスしているのかって事です」
「い、いやその…」
「そうです!何故よりによって義妹の麗さん何ですか!?わたくしはずっと先輩と接吻をするのを夢見てたのに…ひどいです」
「貴女達、何…自分勝手に言ってるの。お、お兄ちゃんはわたしだけのモノ……なんだから貴女達とキスする訳ないじゃないですか…」
そうこう争っている隙に義姉は藍川さんと真田さんの足に素早く足枷を付けていった。
「え、ちょっと何これ?動けないんだけど!」
と藍川さんが言うと
「これから面白いモノを見せようと思ってね、それまでは我慢してね」
と義姉が言った。

「面白いモノ何てどうでも良いんです!早くこの足枷を外して下さい、そうしないと先輩の唇がまた汚されてしまいます。そうなる前にわたくしの接吻で浄化しなくては」




と真田さんが義姉に言った。
「ち、ちょっとその言い方は無いと思うな〜」
「麗さんのお姉さまは黙ってて下さい。そもそも貴女、初対面のわたくし達に足枷を付ける何て非常識極まりないです」
ごもっともだ。
「麗、キスから先のステップには進めた?」
おいおい、完全にシカトかよ。あ〜あ、真田さん顔真っ赤にして怒ってるぞ。今まであんな顔してるの見た事ないぜ。
「ううん、まだキスまでだよ。早く次の教えてちょうだい」
「よ〜し、じゃあ間の細かいのをすっ飛ばしてフェ〇チオにいきますか」
「フェラ〇オ?フ〇ラチオって何、お姉ちゃん?」
「フェラチ〇ってのはね〜、好きな人のチン〇ンを舐めて気持ちよくする事よ」
「好きな人の…チン〇ンを…舐める」ごくッ
何処からともなく呟きと喉を鳴らす音が聞こえた。




呟く声が聞こえた方を見ると、藍川さんが頬赤らめて下をうつむいている。多分さっきの呟きは彼女だったのだろう。




「さてと、フェ〇チオのやり方を教える前に、緊張をほぐす為にアロマキャンドルでもやっときますか」
義姉がそういうと、何処からともなくピンクの蝋燭が現れた。
「リラックスとかどうでも良いから、早くこの足枷を外しなさいよ」
アロマキャンドルを準備している義姉に真田さんが強い口調で要求した。
「全く、どうして胸が平均より小さめの娘はこうも怒りやすいのかな〜?仕方ないわ、ちょっとうるさい貴女にはコレを着けさせて貰うわ」
そう言いながら義姉は鍵付きの猿ぐつわを出して抵抗する真田さんにあっさりと装着してしまった。




「さてと、これで少しは静かになったわね。じゃあやり方を教えるから麗こっちに来なさい」




そう言われて麗は俺の股間へと近づいてきた。
「じゃあまずは股間を露出させます」
「ちょっとお姉ちゃん、そのぐらいわたしでもわかるよ」
「はいはい、じゃあ義弟くんのおチン〇ンを舐めてみようか?」
「な、舐めるの?」
「そう、アイスキャンディーを舐める時の様にね」
「うん、わかった」
「じゃあまずは口におチンチ〇を含んで、ゆっくり舌で転がす様に舐めてみようか。どんな感じ?」
「ま…ら、ふりゃふりゃしへる〜」(まだ、ふにゃふにゃしてる)
「あれ〜?おっかしいな〜。さっきまでやたらと元気だったのに」
「あ、ふほひからくなっれきた」(あ、少し固くなってきた)
「じゃあビクビクなるまでつづけようか」
「はい…お姉ちゃん」こうして麗のフェラチオが始まってしまった。

「く、ん、う…麗止めろ。それ以上やったら、で、出ちまう」





「なにはへふの?」(何が出るの?)
麗が悪戯っぽく聞いてくる。
「せ、精子だよ…」
俺はぶっきらぼうに答えた。
「へいひ?あ〜、あはらんのもほえ?」(精子?あ〜、赤ちゃんの元ね?)
「しゃぶりながら喋るな。何と言っているのかわからん」
「ふ〜、お兄ちゃんのおチ〇チンのココから精子が出るんだね…」
そう言いながら、麗は俺の勃起した股間のイチモツの先端を軽く指で突っついた。
「あ〜、やっぱり立派なモノ持ってたわね〜。私の予想より少し大きいわ。麗、お願いお姉ちゃんにもしゃぶらせて、ね、お願い」
「ダ〜メ、コレはわたしだけのモノなんだから。おチンチ〇は勿論、お兄ちゃんの全てはわたしだけのモノなんだから。たとえお姉ちゃんと言えども、手を出したら許さないから」
な、なんだ?さっきキスの時はここまで攻撃的でやたらと独占欲は強くなかったのに、何でだ?
「あちゃ〜、失敗失敗。リラクゼーションのキャンドルと思って持ってきたのに、コレは人の欲を強めるキャンドルだったわ」
何だよその超都合の良い設定のアイテムは。全く魔法か?ってんだ。と思っていたら麗がまたしゃぶり始めた。

「ん、ぅん、う」





チュパチュパとイチモツを舐める音と、麗の吐息と、俺の踏ん張る声のみが聞こえる。義姉は椅子に腰をかけ、こちらを見ながら自分であそこを慰めていた。
「は、んぅん〜、せんぱいのおチ〇チン、わたしも舐めたいよ〜」
何処からともなく声が聞こえた。声の主は勿論藍川さん。
「麗ちゃん、お願い。一緒に舐めさせてちょうだい。貴女の言うことは出来る事なら何でもやるから、お願い」
その言葉を聞いた麗はしばらく考え、そしてこう答えた。
「タマ〇マなら良いよ。けど、こっちの精子でる方まで舐めたら…刺すから」
こうして二人から攻められる事となった。当然、一分も持たずに果ててしまったのは言うまでもない。
因みに、一発目の一番濃いのは麗が口で受け止め、味わう様に飲みほした。この時俺は、何故か背筋がゾクゾクする感覚におそわれた。



「はぁ…はぁ…、もういい加減手枷と足枷を外してくれないか、なぁ麗」




我ながら情けなくて悲しくなってきた。
「ダ〜メ、外したらお兄ちゃん逃げるんだから。」
「逃げねぇから頼むよ〜。」
そう言うと、すかさず義姉が言った
「それは無理ね。だってまだ本番やってないじゃない。一人だけスッキリしてはいおしまいなんて言うと思う?」
「な、何言いやがる。手足を拘束して自分の部屋に監禁して弄んでいる奴が言う事か!?」
「ちょっと〜、義弟くんはまだこの状況が飲み込めてないの〜?貴方は拒否出来ない状況だって言う事がわからないの?」
「ぐ、そ、それとコレとは関係無いだろ。」
「さてと、じゃあ麗、いよいよ本番にいきましょうか?」
おいおい、シカトかよ。
「うん…、はやくお兄ちゃんのおチン〇ンをわたしの処女マ〇コに入れて、たっぷり膣に出して貰いたいから、はやく教えて」
ここまできて言うのも何だが、家の義姉妹はイカれてやがる。



「もうマ〇コの方は濡れているようね?」




「当然でしょ〜、何せ大好きなお兄ちゃんのチ、チン〇ンしゃぶったんだから。」
さっきと言うか、飯を口移しで俺に食わせてから麗のテンションが高い。多分、義姉のキャンドルのせいだろう。
っと冷静に考えているフリをしているが、実際は媚薬が効いてきてアソコがビンビンである。
「じゃあ、ゆっくりと自分の穴にチン〇ンを入れるのよ、くれぐれもおしっこの穴と間違えない様にね」
ミリッ、ミリミリ
肉が割ける様な音がアソコを伝わってくる
「う、う…ん、は、入った〜。少し痛いけど、やっとお兄ちゃんと一つになれた」
嬉しそうに喜ぶ麗をヨソに、何処からか歯を食いしばる音が聞こえた。音の主は真田さんだった、そして彼女は義妹を睨み付けていた。

「真田さんどうしたの?そんな恐い顔をして」




「よくも、よくもわたくしの大好きな先輩の純潔を奪いましたね。先輩の初めてはわたくしが貰うはずだったのに…」
な、何を言っているんだ?そんな約束何かした覚えはないぞ。
「あらあら、真田さん何を言うかと思えば、お兄ちゃんは貴女に童貞をあげるって一言でも言った事あるの?」
「う…い、言ってないわよ。だからどうしたって言うの?大好きな人の初めては誰だって自分が良いに決まっているに決まってるじゃない」
「好き好きって言うけど、実際どうなの?お兄ちゃんの彼女ですらない貴女がどの程度お兄ちゃんの事が好きなのかわからないわ。まぁわたしには到底かなわないでしょうけどね」
「まぁまぁ、麗少し落ち着きなさい。いつまでそうやってても義弟くんは気持ちよくならないわよ」
「え!?そうなの!?わたしは入れてるだけでも凄く気持ち良いのに」
いや、俺も気持ち良いんだけど。と言うか今動かれるとヤバい。
「じゃあお兄ちゃん動くね」
「い、いや動かなくても…い!?」
「え、なぁにお兄ちゃん?」
だ、駄目だ気持ち良すぎてもう何も考えられない…。



意思の手綱をはなし、快楽に身を委ねようと思っている時だった。藍川さんの顔が俺の顔におもむろに近づいてきた。




俺の唇に彼女の唇が触れようとした瞬間、ビタンッ!と肉を叩く様な音が聞こえ、音の方へ目を向けると藍川さんが口から血を流れていた。
「い、痛い。いきなり何するんですか!?」
「それは…こっちの台詞よ。いきなりお兄ちゃんに何をしてるのよ」
「何ってキスに決まってんじゃない」
「誰がそんな事許可したの?わたしは全然許可した覚えないんだけど、次やったらもっと痛い事するからね」
余り意識がはっきりしていないが、俺は直感的にこれ以上藍川さんや真田さんに危害が及ぶかもしれないと思った。
それを回避する為に俺が何をすべきなのか、その答えを俺は導き出し、行動にうつした。「麗、もう少し上半身をこっちに近づけてくれないか?」
「ん…?わかった、あん…、お、お兄ちゃんいきなりすぎるよ」
俺は麗の注意をこっちに少しでもそらす為、麗の胸を愛撫した。



「お、お兄ちゃんがわたしの胸を…嬉しい」




自分で言うのも何だが、麗の胸は一見平均的な大きさ、まぁB〜C程度だが、実際脱いだ状態の胸を触ると、目測以上の存在感がある。

正直、気持ち良すぎる。胸の大きさでいけば藍川さんの方が明らかに大きい。
しかし、麗の胸は手にほどよく収まり、胸の感触を余す事なく感じる事ができ、その感触は例えようがない。
「ん、ぅん、ど、どうしたのお兄ちゃん?胸ばっかりいじって。もしかしてわたしのおっぱい気に入ったの?ねぇ、正直に答えてちょうだい」
「う、ぁあ凄く気持ち良い。気持ち良すぎて、ヤバいかも」
「嬉しい。お兄ちゃんが他の誰でもない、わたしの胸だけでそんなに気持ち良くなってくれるなんて…、どう?貴女達に同じ事が出来るの?」
麗がみんなを見下すかの様な態度でまわりに話した。



「何ですか、その人を見下す様な態度は。確かにわたくしは貴女達に比べて小さいです」
「だけど、好きな人に揉んでいただければたちどころに大きくなります」





そう言いながら真田さんが頬を赤らめながら俺の方を見た。
しかし、その高揚感で赤らんだ顔が、麗の言葉により怒りで赤くなる。
「真ぅ、田さんの胸はハァ、いくら揉んゥでも無駄ね…」
「なんですって!?何故そう言いきれるんですか!?」
「前に授業参観、ハァハァ、の時に真田さんのお母さん見たけど、胸、ン、小さかったじゃない。胸の大きさは良ゥく遺伝するらしいよ…」
「遺伝なんて、わたくしの先輩に対する想いの前では何の意味もありませんわ!」
「そん、な事言っても無駄に、ンンン終わるのは目に見えてるわ…」
「わかったわ、そこまで言うなら考えがありますわ」
「実際に、アン、お兄ちゃんに胸を、ゥン、揉んで貰うってのは無しよ」
「どうして?」
「だってお兄ち、ゃんの手が汚れるじゃない」
「なんですって〜!?」
さっき以上に顔を赤くしていたが、俺が見ている事に真田さんは怒りを何とか鎮めようとした。
「お兄ちゃん、わたしが話してる時には胸を揉まないでよ、凄く感じるから」
「仕方ないだろ。お前の胸がスゲー気持ち良いんだから。」
「モゥ、お兄ちゃんのバカ〜。けど、そんなお兄ちゃん大好きだよ」



どうやら麗は俺の演技に気付いていないな。コレなら何とかなりそうだ。





にしても、ヤバいなまたイきそうだ。
「お、お兄ちゃん。わたし、そろそろイきそう。ねぇ一緒にイこう、ね?」
「ハァハァ、ま、待て俺はもう我慢出来ない」
「え?仕方ないな〜、じゃあわたしがイくまで我慢するの手伝ってあげるね」
「て、手伝う!?」
そう言うと、麗は竿の根本をとてつもない力で握った。
「お、おい!!止めろ。握るな、こんな状態でそんなのされたら…」
「されたらどうなるの?」



「頭がおかしくなっちまう」





「いいじゃん。一緒におかしくなるまでずっと、ずっとハメ続けようよ」
「ハァハァハァ…、た、頼むからもうイかせてくれ」
「お兄ちゃん…、イかせてくれって何?こういう時は[下さい]とか[お願いします]って言うものじゃないの?」
い、いまなんって言った?何かエラク上から目線で言われた気がするんだが…つうか、今はんな事より、早くイきたい、背にはらはかえられない。
「お願いします。イかせて下さい」
「ハァ…良く、ハァ言えました。ハァハァわ、わたしも後ちょっとでイきそうだから我慢して」
「だからもう、その我慢の限界何だよ!!」
そう叫ぶと同時に麗の手が竿から離れた。
「ン…ゥン、ハァハァハァア〜!!」
麗がイくと同時に俺は麗の膣(なか)に大量に精液をブチまけた。
「ハァハァハァハァハァ、お、お兄ちゃんの精液が…沢山、膣に入ってきてる。き、気持ち良い…」
「ハァハァハァハァハァ」
パチパチ
どこからか拍手が聞こえる。聞こえる方に目を向けると、義姉が拍手している。
「良くやったわ麗。まさかこんなにデキる娘とは思わなかったわ」
そう言って義姉が近づいてきた。



「お、お姉ちゃん?」
「麗、いつまでもそうしていると義弟くんが重いでしょ?」
「う、うん…わかった」





そう言って麗が俺から離れると、接合部分から俺の精液と麗の血が混ざったものが垂れてきた。
「これで麗も立派な女になったわね。けど…義弟くんはまだ満足していないみたいよ?」
「え?どういう事?」
「どういう事って、普通はこんなに出したら萎えるもんなのに全然萎えてないのよ」
「じゃあもっとヤれるって事ね」
「貴女はしばらく待ちなさい」
「なんで?」
「何でって、処女を喪失したばっかりで血が出ている状態でもっとヤると感染症になるわよ。貴女だけならまだしも、大好きな義弟くんも苦しむ事になるのよ?私の言っている意味解るわよね?」
「う…うん。解るよ。だけど、このままじゃお兄ちゃんかわいそうだよ」
おいおい、さっきまで散々[かわいそう]な事を本人にやりまくってた奴が言う台詞か?呆れて何も言えねえ。
「大丈夫、ちゃんと解決策はあるから」
「え、どんな?」
「決まってるじゃない私が犯るのよ。他の娘よりは全然マシでしょ?」
「そ、そうね。確かに藍川さんや真田さんにヤらせるよりは全然マシね。うんわかった良いよ、お姉ちゃんお願い」
おい待て、さっきまでメッチャ嫌がってたくせに何だそりゃ?
「流石は私の妹ね。話がわかる。じゃあ早速、失礼しま〜す」
そう言うと義姉は俺のイチモツをウェイトティッシュで拭き始めた。



俺のイチモツをウェイトティッシュで綺麗にすると、義姉は俺のイチモツを口に含んだ。




そして、俺は義姉の口の中に精子をぶちまけた。
それでも俺のイチモツが萎えないのを確認した義姉は俺のを自分の膣に入れた。
義姉の膣は麗の膣とは全く違った、多分これが"名器"とよばれるモノだと思うほど気持ち良かった。
俺は自分では気付かなかったが、物凄い勢いで腰を振り、義姉を突きまくっていたようだ。
当然、義姉の膣にどっぷり出した。膣に出された義姉はゆっくりと俺から離れた。義姉の膣からは麗に出したのとは比べものにならないほど精子が溢れ出した。
その光景を見ていた麗は、不信感を露にしていた。
「ねぇお兄ちゃん、お兄ちゃんは本当にわたしの事を愛しているの?」
「あ、ああ愛してるよ」
「じゃあわたしのおしっこ飲んでみてよ」



「の、飲めってのか?」






飲む
飲まない
































最早正気を失っている麗を前にして、気付かなかったとは言えあそこまでヤってしまったのはまずかった。
確かに自分とヤった直後に、自分の時より激しいセックスを見せつけられたら相手の気持ちを疑うよな。
「ねぇ、どうしたの?わたしの事愛してるんだよねぇ?じゃあわたしのおしっこ飲んで見せてよ!!それとも、わたしの事を本当は愛してないの!?」
そう叫びながら麗は俺の口へ秘部を近づけた。




このまま飲まなければ、下手をすれば他の人達に危害が及ぶ。




そう思った結果、俺は麗の小水を飲んだ。当然、全て飲む事は出来なかったが、少しでも飲んだのを確認すると麗は満面の笑みを浮かべ俺に抱きついた。
その後、義姉と藍川さん、真田さんは解放された。当然、今回の事は誰にも喋らないと約束させて。
そして俺はと言うと、両親が帰ってくるまでずっと自分の部屋で監禁されていた。
監禁されていた俺を見た両親は驚き悲しんだ。正か自分達の娘がこんな事をするとは思っていなかったのだから。
その後、麗は精神病院に入れられた。最初の内は何回か脱走を企てたようだが、ことごとく失敗したようだ。
入院して既に一年がたつが、麗は一向に退院する気配がない。しかしここ数週間、麗の部屋に人が居る気配を感じる。
正直、気配の正体を突き止めたかったが。何故か麗の部屋の前に行くと、入院時の彼女の狂気を孕んだ恐ろしい目を思い出し、恐怖に震え確認する事が出来ない。
そして今日も麗の部屋から「何かの気配」を感じながら一日が始まる。


end




























俺は考えた結果、飲んだフリをする事にした。





だが、麗に飲んだフリをした事がばれてしまった。
「ねぇ、どうして飲んでくれないの?やっぱりわたしの事愛してないんだ…。もしかしてここに好きな人でも居るの?」
俺は全力で否定した。すると、麗は俺から離れ自分の部屋へ向かった。
数分後、麗は戻って来た。手にナイフを持って。そして麗の手にナイフを確認した刹那、顔に生暖かいものがついた。
「血」だ。血が飛んできた方を見ると、真田さんの首筋から赤い血が噴水の様にピュッピュッ出ていた。
次に藍川さんの首から同様に赤い血が吹き出してきた。
最後に麗は血の繋がった姉をも手にかけた。
三人の血で赤くなった麗は歪な笑顔をうかべながら俺に話かけてきた。
「みんな死んじゃったね。けど、麗は全然悪くないもんね。大好きなお兄ちゃんを他の誰かに盗られるのを防いだだけなんだから」
「あえて、誰が悪いかと言えばお兄ちゃんかな。黙ってわたしの事を愛してくれればいいのに、飲んだフリ何かするから……みんな死んじゃったんだよ?」
「フフフ、さぁこれで邪魔者は消えたしこれからはずっと一緒に居れるね」

そう言って麗は死体を庭に埋め、部屋と俺を綺麗にふいた。

その後約1ヶ月、両親が帰ってくるまで俺は監禁された。両親に発見、解放された後、俺はすぐに警察に通報、麗は殺人等の罪で逮捕され、現在も服役中だ。
これでしばらくは平和な生活が出来るだろう。彼女が出所するその日まで…。

end

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