編集日時：2019年03月14日(木) 20:40:51履歴
「違うわ、レエブン侯。演技をしていたわけではないわ。私は満たされていたのよ」
◎イラストは、pixiv「黄金と忠犬」を作者の、るるキチ様から許可を得てお借りしています。二次配布、無断使用などは禁止です。
概要
外見
web版
性格
精神の異形種
賢さ
web版
作中の動向
悪魔襲来
大虐殺後
服装
関連項目
メインデータ | |||
|---|---|---|---|
 | |||
| 名前 | ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ reneer theiere chardelon ryle vaiself | ||
| 種族 | 人間種（人間） | ||
| 分類 | 現地出身 | ||
| 異名 | 黄金の姫 | ||
| 役職 | リ・エスティーゼ王国第三王女 | ||
| 住居 | ロ・レンテ城 | ||
| 属性 | ？ | カルマ値:？ | |
| 種族レベル | 人間種のため種族レベル無し | ||
| 職業レベル | プリンセス（一般） アクトレス（一般） | ？.Lv ？.Lv | |
サブデータ | |||
| 誕生日 | 上火月7日 | 身長 | ？ |
| 年齢 | 16歳 | 性別 | 女 |
| 趣味 | クライムを眺めること | 家族 | 王家 |
| 登場 | web 書籍 | 声優 | 安野希世乃 |
| 人気投票 | 26位 | 備考 | |
概要 
ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフは、リ・エスティーゼ王国第三王女である。「黄金」と呼ばれる美しい姫。
web版での名はラナー・ティエール・シャルドロン・ランツ・ヴァイセルフ。
王様優秀度は、12キャラ中、2位のジルクニフ（化け物）を大きく引き離すぶっちぎりの1位（理解外）である*1。
正：ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ
誤：ラナー・ティエール・シャルドルン・ライル・ヴァイセルフ
※現在「シャルドルン」のラナーが非常に増えているが、間違った名前なので注意。
web版での名はラナー・ティエール・シャルドロン・ランツ・ヴァイセルフ。
王様優秀度は、12キャラ中、2位のジルクニフ（化け物）を大きく引き離すぶっちぎりの1位（理解外）である*1。
ラナー（理解外） ＞＞＞ ジルクニフ（化け物） ＞ ドラウディロン（王様苦労経験値では周辺国家断トツトップ）＞ ザナック（普通に優秀）＝リユロ（経験値もあるし、素で優秀） ＞ バザー（戦闘国家になってそう） ＞ ランポッサ（失敗はないが、大きな成功もない） ＞ カルカ（強い政策が取れない） ＞ オラサーダルク（自分を優先） ＞ バルブロ（王としての知識を持っているだけ） ＞＞ シャースーリュー（世界が狭い） ＞ 鈴木悟（凡人）
12巻雑感 王様優秀度 ※同じ国を運営した場合、20年後に国を裕福にしている順位
正：ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフ
誤：ラナー・ティエール・シャルドルン・ライル・ヴァイセルフ
※現在「シャルドルン」のラナーが非常に増えているが、間違った名前なので注意。
外見
web版
17歳*5。その美しさは肖像画が描けないといわれる程。
性格
精神の異形種
極少数しか見た事のある者がいないラナーの本当の姿。瞳の輝きが欠けた状態で、それを見たザナックはおぞましい化け物に変貌したように見えたとか異質な存在と評する*9。
善悪は理解するが自分の目的のために、家族や国民を平然と裏切り、それに後ろめたさや後悔は微塵も覚える事無く行動できるタイプ*10。
幼少の頃から類まれな才能を発揮したが、周囲には自身と同じ領域に到達していた者が皆無であり、「得体の知れない事を呟く少女」「理解不能な事を述べる薄気味悪い少女」という評価を受ける。母譲りの美貌のため嫌悪は大して無く愛情も多少は得ていたが、「同等の人間」がいない事はラナーの精神に甚大な影響を与え徐々に歪んでいった。身体的にも拒食症を発症し緩やかに死に向かっていったが、拾った子犬が自分に向ける視線の中に、「自分と同じ人間」を見出したため、満たされる事となる*11。
善悪は理解するが自分の目的のために、家族や国民を平然と裏切り、それに後ろめたさや後悔は微塵も覚える事無く行動できるタイプ*10。
幼少の頃から類まれな才能を発揮したが、周囲には自身と同じ領域に到達していた者が皆無であり、「得体の知れない事を呟く少女」「理解不能な事を述べる薄気味悪い少女」という評価を受ける。母譲りの美貌のため嫌悪は大して無く愛情も多少は得ていたが、「同等の人間」がいない事はラナーの精神に甚大な影響を与え徐々に歪んでいった。身体的にも拒食症を発症し緩やかに死に向かっていったが、拾った子犬が自分に向ける視線の中に、「自分と同じ人間」を見出したため、満たされる事となる*11。
賢さ
数多の断片的な情報を凄まじい洞察・観察能力で組み上げ事実に到達出来るという、洞察力・観察力・発想力・理解力等「思考する」という行為に関連する全能力が比類なきまでに発達している*14。そのため、八本指の拠点から入手した暗号文の解読等は造作も無い*15。また、自分付のメイド達との会話等からブルムラシュー侯が王国を裏切っている事を見抜いている*16等、貴族・王派閥の真実を把握している。
後に当時のラナーの言葉の意味・価値を理解したレエブン侯には「私が及びもつかない高度な洞察から、計り知れない価値のある言葉を述べていた少女」と評される*17。
大陸全土を見ても彼女の「天才とも、神から授かったとしか形容出来ない才能」に匹敵する人間はいないとされ、唯一人外の極少数の存在が比肩するとされる。ナザリック地下大墳墓においてはアルベド、デミウルゴスでほぼ五分五分とされる*18。
その上、王女として対面する際の笑顔、情報を漏らす愚かな姫の笑顔など、場面により多くの表情・態度を使い分ける高い演技力を併せ持つ*19。
後に当時のラナーの言葉の意味・価値を理解したレエブン侯には「私が及びもつかない高度な洞察から、計り知れない価値のある言葉を述べていた少女」と評される*17。
大陸全土を見ても彼女の「天才とも、神から授かったとしか形容出来ない才能」に匹敵する人間はいないとされ、唯一人外の極少数の存在が比肩するとされる。ナザリック地下大墳墓においてはアルベド、デミウルゴスでほぼ五分五分とされる*18。
その上、王女として対面する際の笑顔、情報を漏らす愚かな姫の笑顔など、場面により多くの表情・態度を使い分ける高い演技力を併せ持つ*19。
web版
全権を委任して全員がラナーの奴隷の如く動けば幸せな未来が待っている*20。
作中の動向
悪魔襲来
ナザリック側では「ゲヘナ」と呼ばれる、王国を震撼させた出来事にラナーは一枚も二枚も噛んでいる。王国を蝕む八本指に打撃を与えようと行動*26していた折、セバスの提出した資料を読み自身に興味を抱き来訪したデミウルゴスと接触し*27、八本指に関する情報交換及び協力関係の構築、八本指の拠点に対しての互いの襲撃時間の調整を行った*28。また、協力する上で互いに「ある人物の生命保護」「ラナーへの監視役・伝令役の配置」という条件を提示したようで、ラナーはザナックから新たに八本指の麻薬部門の本拠地を襲撃対象への追加を提案されると即座に了承し*29、自身に付けられている影の悪魔 *30からデミウルゴスに連絡し*31、デミウルゴスはゲヘナに参加する面々にある人物への攻撃の原則禁止を周知した*32。
ヤルダバオトの王都襲撃の際は、ラナーとしては有用な駒であるラキュースを生存させるために、彼女の再出撃時に問題が起きる手筈を整えた*33。復活魔法に耐えられない国王・ランポッサ�契�*34の出陣と、恐らく「鱗の悪魔 」がラキュースの眼前に現れ、他の冒険者が彼女の復活魔法による蘇生を前提とした戦闘に替えた事だと思われる。
クライムには超危険任務を命じ*35*36、彼が敵の手中に収められた人質救出に成功した事で、戦後、ザナックの行動同様高い名声を得た*37と思われ、王自らの出陣の提案*38が実り王が実際に出陣した事もあり、王派閥に有利な状況を作った*39。
ヤルダバオトの王都襲撃の際は、ラナーとしては有用な駒であるラキュースを生存させるために、彼女の再出撃時に問題が起きる手筈を整えた*33。復活魔法に耐えられない国王・ランポッサ�契�*34の出陣と、恐らく「
クライムには超危険任務を命じ*35*36、彼が敵の手中に収められた人質救出に成功した事で、戦後、ザナックの行動同様高い名声を得た*37と思われ、王自らの出陣の提案*38が実り王が実際に出陣した事もあり、王派閥に有利な状況を作った*39。
大虐殺後
服装
- 細かい意匠が施された白いドレス
- 金のネックレス
関連項目
- クライム
- 愛しの忠犬。いつまでもその純粋な瞳で自分を見てほしい。
- ラキュース
- 蒼の薔薇のリーダー。
- ザナック・ヴァルレオン・イガナ・ライル・ヴァイセルフ
- 兄。第二王子。
- エリアス・ブラント・デイル・レエブン
- 王国のバランスを保つ影の支配者。web板ではレエブン侯の子供と偽装結婚する話をしたが、書籍では思いっきり拒否された。