全知全能の神であるゼウス。彼はとても強く、熟練の冒険者の前に立ちはだかる大きな壁のような存在であった。
しかし、そんな彼にはとんでもない性癖があった。
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!イッくぅぅぅぅぅぅぅぅうう!!!!」
「う……ふぅ……。何してるんじゃワシは。これでは神としての威厳が……」
そう、その性癖とは、自分で雷を起こして自分のモノを刺激するというとんでもなくアブノーマルなものだった。
「でも……やめられん」
なんとこの爺、この歳になるまでに女と数えきれないほど夜を共にしてきており、そのためか普通の刺激では満足のいかない身体になっていたのだった。
そんな変態ぶりが祟ってか最近ではゼウス株もすっかり落ち、今やゼウスと戦いを共にする者は全くいなくなってしまった。
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「五右衛門の強化花火ンギモヂィィィィィィ!!!!」
最近の彼のマイブームは、友達の五右衛門に花火をぶちこんでもらうことだ。
五右衛門の花火は凄まじく、ただの手淫だけでは達するのに1時間以上もかかるゼウスを、たったの1分でイカせてしまうほどの代物である。
そしてついに、花火の刺激だけでは飽き足らず強化花火にまで手を出してしまったのだ。
「アアアアアアアアアアアアシヌゥゥゥゥゥゥ」
それが全能神の最期の言葉であった。
〜fin〜
くぅ〜w疲れま
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