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北辰皇朝編集する

最終更新： p_guttata p_guttata 2022年10月14日(金) 04:49:37履歴

北辰皇朝ほくしんこうちょう

霹靂劫之末世錄から霹靂劍蹤にかけて登場。北域?の東北嵎?一帯を統治する皇族。
1400年の歴史を持ち、定住地を持たず放浪していた僧侶たちに北嵎龍氣の龍穴の土地を貸し与えて管理させる（＝西佛國）ことで風水の加護を得て繁栄してきた。
「假龍偽凰」と地理司の裏切りで北嵎龍氣は失われるが、新たな龍脈を興し北嵎皇城から新都赤城へと遷都を行い、正式に北辰元凰を皇帝として新生する。

家系図

組織成員

皇族

皇帝
北辰元凰
北辰皇朝の皇帝……だが実は先代皇帝・北辰禹の子ではなく北辰胤によってすり替えられた北辰胤の子。
血統を重く見る皇城でこの事実が露見すれば処刑は免れない。皇帝であり続けるため、生き残るため、己の地位を脅かす可能性がある幼馴染、親友、親族を次々手にかけていく。
北辰鳳先
流浪の旅芸人。しかしその正体は北辰禹の隠し子、つまり北辰皇朝の真の後継者。
保身のためには親兄弟や親友を殺すことすら厭わない北辰元凰から皇城を取り戻そうとする。
北辰禹
先代皇帝。早逝しておりすでに故人。病死したとされているが……。
皇后
長孫太后
北辰元凰の母親。亡くなった夫と即位前の北辰元凰に代わり政治を取り仕切っている。不審な点の多い月吟荷を訝しむ。
月吟荷
北辰元凰が狩猟の最中に保護した美女。皇城で保護されているあいだに北辰元凰と親しくなりそのまま皇后として迎え入れられる。
「邪之子の襲撃を受けた西佛國から逃げてきた」と語るがその発言には不自然な点が多い。太陽光に弱い。
王爺（親王）
北辰望?（惠王）
本来ならば長兄である彼が皇帝になるはずだったが弟の北辰禹に王位を譲った。「皇城劍祭」の主催者。いい人。
北辰胤（天錫王）
北辰皇朝で起こる混乱のすべての元凶。兄である北辰禹とその子（本物の皇太子）を毒殺し我が子である北辰元凰とすり替えた。
北辰泓（長公主）
北辰望?、北辰禹、北辰胤の妹。18年前に皇族の地位とともに城を追放され行方が知れない。
國舅、貝勒
長孫護?（東平侯）
長孫太后の弟。敬虔な仏教徒。
長孫祐達（逸雲侯）
長孫太后、長孫護?の弟。北辰胤を嫌っている。秦假仙らと結託して北辰胤の過去の悪事を暴くが復讐を恐れ皇城から命からがら逃げ出す。
北辰伯英（安國侯）、北辰仲遠（安樂侯）
北辰望?の息子。皇帝の座を狙って元凰の暗殺を目論む伯英と兄の思惑にまったく気付かない純真な弟・仲遠の兄弟。

官吏

玉階飛（太傅）
北辰元凰の師匠であり皇朝の太傅。北辰泓とは恋仲。
江仲逸?（丞相）
玉階飛が自分の後継として指名した人物。皇朝への忠誠心も篤く優秀だが……。

國師

地理司
顔面が陥没した奇人。國師として皇朝に仕える一方で北嵎龍氣の力を狙っている。
神堪鬼齋?
皮鼓師

将軍

神武侯?
鐵常奐?
鐵十三の祖父。国のため家族を犠牲にした過去の悔恨の情にかられている。
狄?

関連

西佛國
皇城劍祭
修羅競技場
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