用語集 
理解しておくと霹靂布袋戲をより楽しめると思われる武侠用語の一覧。
武侠ものでよく使われる言葉でも霹靂独自の意味合いが付与されていたりする場合、作中の描写と台詞の文脈から判断して主観で書いています。
武侠ものでよく使われる言葉でも霹靂独自の意味合いが付与されていたりする場合、作中の描写と台詞の文脈から判断して主観で書いています。
気功
体内を巡る気を操って行う武術。西洋ファンタジーにおける魔法のようなもので、風や炎などの自然現象を操ったり、人間離れした身体能力を得ることができる。
霹靂布袋戲の登場人物はこの気功を修得しているおかげで若々しい姿のまま百年以上生きている者がほとんど。
霹靂布袋戲の登場人物はこの気功を修得しているおかげで若々しい姿のまま百年以上生きている者がほとんど。
苦境
霹靂布袋戲の物語が展開される世界。苦境の中の「神州」という大陸が舞台となる。神州は主に「中原」と呼ばれ、東武林?、西武林?、南武林?、北武林?と四分割されている。
北武林?よりさらに北に位置する北域?、南武林?よりさらに南の南域などの地域も登場する。とはいえ、登場人物はこれらの地域を自由に行き来するためあまり気にしなくてもいい。
神州の海の向こうには日本モチーフの島国・東瀛?があり、更にはヨーロッパモチーフの大陸（名称不明）や苦境とは違う次元に位置するいわゆる異世界（異度魔界など）も存在する。
ファンタジー色の強い物語ではあるが、苦境もあくまで一つの天体であり大気圏の外には宇宙が広がっている。宇宙外生命体も二度ほど襲来してきたことがある。
北武林?よりさらに北に位置する北域?、南武林?よりさらに南の南域などの地域も登場する。とはいえ、登場人物はこれらの地域を自由に行き来するためあまり気にしなくてもいい。
神州の海の向こうには日本モチーフの島国・東瀛?があり、更にはヨーロッパモチーフの大陸（名称不明）や苦境とは違う次元に位置するいわゆる異世界（異度魔界など）も存在する。
ファンタジー色の強い物語ではあるが、苦境もあくまで一つの天体であり大気圏の外には宇宙が広がっている。宇宙外生命体も二度ほど襲来してきたことがある。
軽功
気功の一種。人間離れした身のこなしで目にも留まらぬ速度で走ったり数メートルの跳躍、はたまた浮遊、飛行、瞬間移動などを可能にする。
化身
一部のキャラクターは様々な理由で姿と名前を変えて現れることがある。
顔も体型もまったくの別人、性別すら違う姿で現れることもあれば単なる変装であったり、完全に独立した自我を持っている場合もある。
顔も体型もまったくの別人、性別すら違う姿で現れることもあれば単なる変装であったり、完全に独立した自我を持っている場合もある。
穴道
人体の要所にあるツボ。ここを突くことで気の循環を促進させて傷の回復を早めたり、逆に循環を絶って弱体化させたりする。
穴道を突いて相手の体に影響を与える技を「点穴」と言うが劇中でこの単語はあまり使われない（穴道を突くという行為自体は頻出する）。
穴道を突いて相手の体に影響を与える技を「点穴」と言うが劇中でこの単語はあまり使われない（穴道を突くという行為自体は頻出する）。
功體
たびたび登場する言葉だが詳細不明。私見によるが他の武侠小説、中華ファンタジー作品では見ない言葉なので恐らく霹靂オリジナルの用語。
生まれ持った肉体、体質、才能、適正などを指し、「私の功體ではあの技の威力に耐えられない」、「彼の功體ではあの武術を修得することはできない」といった使い方をされる。
ちなみに滅多に言及されることはないが、木・火・土・金・水の五行思想に準じた「属性」の概念も存在する。
生まれ持った肉体、体質、才能、適正などを指し、「私の功體ではあの技の威力に耐えられない」、「彼の功體ではあの武術を修得することはできない」といった使い方をされる。
ちなみに滅多に言及されることはないが、木・火・土・金・水の五行思想に準じた「属性」の概念も存在する。
詩號
真元
上記の「功體」と同じく霹靂オリジナルの言葉と思われる。「肉体（功體）」に対する「魂」のようなニュアンスで使われる。
武侠
武術に長け、義侠心にあふれた人々（侠客）が活躍する物語の総称。Wikipediaが詳しい。
霹靂布袋戲はこの「武侠」というジャンルにファンタジー要素を付け加えた「武侠ファンタジー人形劇」を標榜している。
霹靂布袋戲はこの「武侠」というジャンルにファンタジー要素を付け加えた「武侠ファンタジー人形劇」を標榜している。
武林
武術界。侠客たちが所属する組織門派で構成される社会。武侠ものの登場人物は基本的に武術の流派であったり宗教であったりと何らかの組織に属している。
「私欲のために人々に危害を加えたり、組織門派を滅ぼして武林を侵略しようとする巨悪に立ち向かっていく」というのが霹靂布袋戲のすべての劇集に共通するあらすじである。
武林の概念は身近な例で言うと芸能界に近く、侠客が芸能人、組織門派が事務所・プロダクションでそれぞれ提携したり対立したり、無所属の人もいたり……と考えるとわかりやすい。
基本的に一般人と芸能人が深く関わり合うことはないが彼らの行動は世間に大きく影響を及ぼす。住む世界が違うとはいえたまに街で出くわすこともあるかもしれない。
「私欲のために人々に危害を加えたり、組織門派を滅ぼして武林を侵略しようとする巨悪に立ち向かっていく」というのが霹靂布袋戲のすべての劇集に共通するあらすじである。
武林の概念は身近な例で言うと芸能界に近く、侠客が芸能人、組織門派が事務所・プロダクションでそれぞれ提携したり対立したり、無所属の人もいたり……と考えるとわかりやすい。
基本的に一般人と芸能人が深く関わり合うことはないが彼らの行動は世間に大きく影響を及ぼす。住む世界が違うとはいえたまに街で出くわすこともあるかもしれない。
便當
箱詰めにして携帯できるようにした一食分の食糧。お弁当🍱。
物語の途中で出番が終わった（＝死亡した）登場人物の演者がお弁当を渡されてスタジオを去ることから転じてキャラクターの死を表すようになった公式スラング。
物語の途中で出番が終わった（＝死亡した）登場人物の演者がお弁当を渡されてスタジオを去ることから転じてキャラクターの死を表すようになった公式スラング。
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