Perfect World Battle Royal

【名前】カティ
【出展】エヌアイン完全世界
【種族】人間
【性別】女
【年齢】？（10代前半？）
【外見】金髪ツインテール、蒼目にピンクのワンピース、紺色のマント
【呼称】一人称：カティ、二人称：？
【特殊呼称】塞：足長おじさん、完全者：ミュカレちゃん
【特異能力】モルゲンシュテルン
彼女の持つ杖は「兇眼の杖」と呼ばれ、実際に動く眼が先端に備えられており、用途に応じて柄が伸縮したり巨大化したりなどまさしく面妖と呼べる代物である。
またその名前から察せられる通り、彼女の生還や杖の入手には「兇眼者」塞の存在が関わっており、勝利メッセージでは互いに面識がある事を窺わせている。

【備考】
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上海に住むドイツ人貿易商の一人娘。
前作『アカツキ電光戦記』において、ミュカレ（完全者）に肉体を乗っ取られ失踪。表向きには行方不明という扱いになっていたが、前作の一件の後にチベットで保護され、今度は面妖な杖を持ってまた旅に出てしまう。

カティの肉体に転生者ミュカレの魂が宿ったキャラクターである「ミュカレ」から、肉体に宿っていた「ミュカレ（完全者）」の人格が消滅した（正確にはアノニムに移った）事で登場したキャラクター。
その為体格や服装はミュカレとほとんど同じだが、眼鏡はかけておらず、声優も異なる（完全者と共通）。

性格は天真爛漫ではっちゃけたような軽いノリの台詞が多く、ミュカレとも完全者とも異なるその雰囲気から見た目の年齢以上に幼い印象を受ける。
また後述のストーリーから、正体不明の相手さえも思いやる優しさや純真さも窺う事が出来る。

一見すると本作におけるストーリーとほとんど関わりが無い彼女の目的は、転生者ミュカレと「友達になる」事である。
前作において転生者ミュカレに肉体を奪われたカティだったが、その間カティとしての意識は残っていた為、彼女はミュカレという人格の中に延々と転生し続ける者として孤独を見出す事になる。
その為晴れて生還したカティは、新しい力「兇眼の杖」を携えて導かれるまま完全者の待つ南極を目指す事になる。

【技解説】

• 圧砕モルゲンシュテルン

杖を上から大きく振り下ろす。

• 昇天モルゲンシュテルン

杖を下から大きく振り上げる。

• 制裁モルゲンシュテルン

モルゲンシュテルンの先端を鎖のようなもので伸ばし、攻撃する。

• 特攻版

伸びる距離に応じて先端が肥大する。

• 爆走カルーセル

杖を持って振り回しながら突進する。

• 特攻版

複数回回った後、叩きつける。

• 華麗ヴィルベル

杖を手元で回しながら、飛び上がる。

• 特攻版

飛び上がった後、相手を踏みつけて蹴り上げる。

• 兇眼モルゲンシュテルン

杖からリング状のエネルギーを発射し、巨大化した杖を振り下ろして叩き潰す技。

• 暴走ロコモーティヴ

発光しながらダッシュのモーションで体当たりを決めた後、両手をバンザイして相手を吹き飛ばす。

【参考資料】
公式