プログラミング言語「python」を用いてシステム開発をしよう!

システムコードにおいてif文が果たす役割はかなり大きい。
というよりもif文がないシステムなどあり得るのだろうか?
そのくらいインパクトのある制御文である。

if文はその名の通り、条件によって処理の流れを変える制御文である。
要するに、「○○ならば△△の処理をし、□□ならば××の処理をしなさい」という条件付けをするのである。

コードの中で、僕が一番好きな記述がif文なんです。
だって、if文を書いて、その通りにシステムが動くと
まさに「システムを牛耳ってやったぜ!」って感じがするでしょ(笑)



if文

システムによってはif文を単独で用いることもあるだろうが、
僕が書いているコードでは大抵for文のなかにif制御文がくる。
そこで、if文の働きを実感するために、forループ内での変数「i」の違いによるシステムの流れを追ってみよう。
for i in range(10):
  if i % 3 == 0:
    print i , 'は3の倍数です'
  elif i % 3 == 1:
    print i , 'を3で割った余りは1です'
  else:
    print 'それ以外の数字です'

コードを実行すると、右図のような結果がターミナルに出力される。
このプログラムはrange()で生成される値(変数「i」)を3で割ったときの余りの違いで
以降の処理を制御している(分岐処理)。
ちなみにx % y%は「xをyで割ったときの余り」を返り値とする。
また、if文において「等しい(同値)」をあらわす等号記号は「==」とイコールを2つ重ねることに注意しよう。

上記コードを見て明らかなように、if文では次のような形式を基本構造としている。
ちなみにifelseの間に挟むelif分岐はいくつあってもよい。
もちろんひとつも挟まなくてもよい。
if (条件式1):
tab処理コード1
elif (条件式2):
tab処理コード2
elif (条件式3):
tab処理コード3
else:
tab条件式1〜3以外の場合に適応される処理

if構文内では、時によって
・ループ処理から抜けたい
・特に何もしない分岐を作りたい(←システムにおいては非常に大切になるときがある)
など、様々な(+α)処理が必要なときがある。
このような場合の構文については「break」ページを参照してほしい。














python-project

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Posted by buhegg 2013年11月20日(水) 15:29:22 返信

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Posted by nxoidyjcak 2013年11月14日(木) 14:28:49 返信

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