こちらはやる夫落書き板のAA収集・MLTファイル編集を皆で分担するために作ったWikiです。「誰でも」「気軽に」「無理のない範囲で」参加できる形を目指しています。

MLTを編集したは良いが、何か失敗していないか不安。
そんな方に捧ぐ、セルフチェックのノウハウです。
AAが破損していても、[SPLIT]を削ってしまっていてもすぐ見つけられます。



Ayaya Viewerによる重複チェック


AAの収集ページにある通り、Ayaya Viewerには重複検索機能がついています。

メニュー内のように、その機能にチェックを入れておけば重複しているAAに色をつけてくれるのです。


この機能を利用して、編集前から収録されていたAAを破損させていないか調べることができます。
編集前と編集後のファイルを合体させたファイルを1つ作り、Ayaya Viewerに読み込ませるのです。

編集前のファイルをメモ帳で開いて1行目の最終更新日だけを削除し、[SPLIT]を上に詰めて
その[SPLIT]の左、つまりファイルの先頭にカーソルを置き編集後のファイル全体を貼り付ける。
この手順がおそらく早いと思いますが、個人差もあるでしょうからやりやすい方法をどうぞ。

メニュー内が実際に合体したファイルをAyaya Viewerへ読ませた時のスクリーンショットです。

追加や編集をしたAAのみ無色のままで、それ以外の既存のAA全てに色がつけば編集は正常に完了しています。

もし追加したAAにまで色がついていたらそのAAは重複登録、既に別のどこかに入っていた可能性が高いです。
適当に一行をコピーして、ファイル内を検索して探してみてください。

逆に、触った覚えのないAAに色がついていなかったら要注意です。
ユニコードの自動変換や誤クリック、誤入力などでAAを破損させてしまっています。
編集前のファイルから改めてそのAAをコピー&ペーストするなどして修復してください。

WinMergeによる書き換わりの特定


破損していたAAを編集前のAAで上書きすれば、一応は問題を解決できます。
しかし、原因を特定しないままではいつまた同じミスをするかわかりません。

そんな時は、テキスト差分出力ソフト「WinMerge」を用いて修正前後のファイルを比較するのも手です。
前と後のファイルを読ませれば、どこが書き換わっているのかを色付きで表示してくれます。

メニュー内は有志の方が撮ってくださったスクリーンショットです。



これらのツールを用いて安心感を持ち、自信に繋げて、編集作業に取り組んでみてください。

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