下中座の全てが分かる”下中座百科事典”です。

下中座には『下中座後援会』という後援組織があります。

最初の後援会は、小竹在住の郷土史研究家竹見龍雄が会長となって組織されました。
小澤孝蔵2代目座長から岸忠義3代目座長に移行する際に、竹見会長自らその橋渡し役を務めるなどの活躍を見せましたが、全体的に活動は低調で、竹見会長の死後、活動が途絶えてしまいました*1

その後、平成9年(1997年)の記録誌『相模人形芝居下中座の歩み』の編集において、元座員の子息や縁者を集めて懇親会を開催した際に、元座員の子息を中心とする後援会を結成することが決定され、約2年間の準備期間を経て平成11年(1999年)1月31日に正式に結成されました。
その後、後援会員には地元自治会の役員なども加わっています*2

後援会の活動で最も大きいものに、公演における舞台道具の運搬があります。多くの人手を必要とする道具の運搬も、後援会員の参加により、滞りなく運営されています。
また年1回1月末頃開催される小竹公民館公演を主催しています。

メンバーのみ編集できます