新界明一（しんかいあきかず）公式サイト

新界明一 (弁士)ツイッターID；shinkaiakikazu メール：shinkaiakikazu@yahoo.co.jp
私自身は、国政選挙において小泉郵政解散や政権交代選挙など多数派側を支持してきた。投票してきた政党は下記政党であるのだが…いつまで続くかわからない政党である（笑）

みんなの党　渡辺喜美「官僚依存の自民党、労組依存の民主党とは違い、真の改革ができるのがみんなの党である」2013年の7月21日の第23回参院選直後には衆参両院に合計36名の国会議員を擁する中堅政党にまで成長した。渡辺喜美先生は美智雄先生の息子さんであり総理総裁を目指せるにも関わらず公務員改革に力を尽くしたが、物事を簡単に考えすぎて軽率な言動も目立った。道半ばのスキャンダルで政治生命の危機に。

維新の党　橋下徹、大阪の地域政党から「大阪都構想」を実現するための国政政党に。2013年9月21日に結党大会を開き合計41名の国会議員を擁する第三極を担う。橋下徹元知事閣下は弁護士からTVタレントを経て政治家に転身。大前研一の総評通りなのだが、論破する弁護士時代の癖が抜け切らず、調整能力いわゆる政治力に欠ける面も。2015年5月17日に、大阪都構想の是非を問う住民投票が行われたが、否決され自ら政界引退を表明。

民進党　岡田克也「国民とともに進む」2016年3月27日衆議院96人、参議院60人の合計156名による結党だが果たして。岡田克也党首はイオングループの御曹司であり、東大法より元通産官僚であるので国会議員の器ではあるのだが、郵政解散時に敗軍の将であり党首の器となると疑問符が付く。初出馬は自民党系の後援会を受け継ぎ、今回の伊勢志摩サミットの三重県が地元選挙区であることから、一部では自民党側のスパイ説も。

江田憲司　身を切る改革とは仲間であるはずの議員を切ることなのかと疑ってしまう。東大法在学中に司法試験合格、通産官僚を経て国会に行った切れ者なのだが切れすぎることが諸刃の剣に。江田憲司代議士は上記3党の分裂再編に深く関わってきたので併記。

地方議員選挙においては国政政党の影響は薄いと考えている。市町村区議員は身近な存在でなければならないが、保守系政党は駅立ちをしていないように事前活動からして私自身のやり方が違うと思われる。かつての大衆政党であった自民党議員は、地主、農家、世襲が多い出自も私とは違う。公明党や共産党は私にとってはさらに遠い政党である。