江戸川区の選挙に立候補するためにページ作成しました

新界明一 (弁士)ツイッターID;shinkaiakikazu メール:shinkaiakikazu@yahoo.co.jp

議員も公務員も有権者と納税者に生活を支えてもらっているのに、どうして世の中をよくすることができるのか?有権者や納税者は自分の生活を成り立たせて、なおかつ議員や公務員の生活を支えている。だから有権者や納税者が世の中をよくしていくことができる。選挙で選ばれた、試験で選ばれたから議員や公務員は偉いと勘違いしやすく、しかも民衆を導けると思い上がってしまうことを私自身は絶対に避けたいと考えている。
例えば警察署や消防署が大活躍する社会はいい世の中であろうか?犯罪や火事が多発していること自体、良い世の中とはいえない。それと同じように政治家が活躍しすぎる社会というのも既に問題があると考える。ただし警察や消防は世の中をよくするとまでは言えないが、世の中を悪くしないようにしているということは言える。同じように議員も世の中を悪くしないようにすることはできる。ただ予算のつけ方次第では悪くすることもできるということに注意しなければならないだろう。政策というものが政治家からよく語られるが、それは皆様の税金を財源としているのであり、議員や公務員のポケットマネーや自腹で政策を行うのではないことはよくよく自覚すべきである。
では何故世の中をよくできる政策というものを政治家は語りたがるのであろうか?かつて金権政治と批判された田中角栄大先生の地方保守層においては、仕事は農業や漁業しかなく公共事業という名の上下水道の整備による公衆衛生の向上や、道路や橋などの社会インフラ整備で仕事を作り出してきた。いわゆる「政治とは生活である」という極端に政治に頼りすぎた経済運営である。しかし田中角栄大先生の時代においてまでは確かに公共事業は必要であった。現に上越新幹線は開業以来黒字のドル箱路線である。
しかし一旦道路や橋が作られてしまえば、後はそれを維持管理するだけでよくなる。どういう場所に道路を作るか、橋を作るかを考える必要はなくなるのだ。政治家も初期の時代には裁量権限の大きい仕事であるが、今の時代においては道路や橋が作られた順番どおりに補修していけばよい。しかし箱物行政で批判されるように採算性を度外視してでも政治家が公共事業を作り出す構造はなかなか変わらないのが現状である。維新の会の橋下徹元代表は維新とは旧体制の中央集権の利益誘導型から、地域主権の地元住民自立型を目指しており、その点においては大いに賛同しているところである。
議員や公務員は世の中をよくすることはできない
これは私の政治信条である。政党や支持母体、後援会などまったくない現状であるが、これだけは譲れない政治信条だ。政策についても世の中をよくするという予算を付けるものに対しては懐疑的ではあるが大勢がそうであれば従う。逆に言えば議員や公務員が世の中をよくしていくことができるのであれば、ますます増税していくことが世の中をよくすることに繋がっていくということなのだ。

弁士 新界 明一 著者近影 議員になろうとしたきっかけ



議員になろうとしたきっかけは税関や税務署に何度も何度も調べられ続けたことにある。私はもともと香港との貿易輸入業(ロレックスやヴィトンなどの舶来品)を扱っている業者の一員であった。2010年頃裁判にかけられたときに20億円以上売り上げがあると言われたが、私自身が25歳〜35歳くらいまでの間10年もやっていれば年間売り上げ2億円程度である。毎月2000万前後輸入していれば、関税だけで月間約100万円も支払わなければならない。しかし自分自身の収入など15〜25万で精一杯である。そのようなことを10年以上も続けて税関や税務署に偉そうに追求されることにほとほと嫌気が差したことが原因である。大阪商人のような手もみができない性質で江戸っ子気質の商売人であったこともあり、10年以上に渡って税関や税務署と敵対してきた。したがって税関や税務署に対して逆に追及できる職業となると議員というものが非常に魅力的に感じたのだ。
しかしながら政治家は政策というものを語りたがり、世の中をよくすることばかり語る。結果的に増税することこそが世の中をよくすることだ、議員や公務員こそが税金によって所得再分配他、資源の最適配分が可能だと思い上がってしまっている。
税金で苦労してきた納税者の立場から議員に立候補したいと考えておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。朝のチラシ配りも納税者の方々を応援する気持ちからなのです。

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