六界全史 - オルトリンデ
概要
レイトン
、
ビバスク大陸
に存在した軍需産業。
もともとは歯車の製造工場からはじまったが、次々と周囲の企業を吸収して巨大化。
マクセス
社と激しい技術戦争を繰り広げたことから、徹底的に技術を秘匿している。
歴史
8591年 設立。
9544年 あらゆる陣営に武器を売っていたが、戦争の長期化を狙って連合軍側に優先的に優れた兵器を販売、その結果
パラスティア
国が歴史的大敗により連合国軍が一気に勢いづく。
9546年
パラスティア
国が水面下で開発していた
スレイヴギア
が完成。
9547年
スレイヴギア
が実戦投入、膠着していた戦局は一気に
パラスティア
国有利になる。このことから、以後は
パラスティア
国へ武器を流すことをやめ、対
スレイヴギア
に特化した武器を製造して連合軍側に加担する。
9555年2月
スレイヴギアウィルス事件
が勃発。
9561年10月 大陸にある大都市は、
パラスティア
、連合国関係なくほぼすべてが暴走した
スレイヴギア
によって焼き尽くされた為、この頃企業としての組織はすでに消滅したと思われる。
9580年代 地下工場に逃れていた一部の技術者によってOZR-004
リベレイター
が完成、実戦投入される。
主な製造兵器
オルトリンデ製艦
系
OZR系列
OZR-004
リベレイター
シリーズ
スレイヴギアウィルス事件
時点では未完成品で、後に完成したため大戦で使われることはなかった。
ホワイトフォックス
隊がコールドスリープから目覚めた時、見た事のないタイプだったこと、
レイ
の認識疎外を受けていたことにより、未知の兵器と誤認した。