- 型式番号 OZR-004
- 製造メーカー オルトリンデ
- 主な装備 速射砲(腰部)、オプションによるライフル、サーベル
オルトリンデ社が、対スレイヴギアを想定して作った機体。
その為、開発コンセプトから「人型」であることにこだわり、複雑な操作はAIに補助させることで、乗組員は戦闘に集中することができた。
しかし、スレイヴギア最大の特徴はルーナとクレイドエネルギーを掛け合わせることで爆発的なエネルギーを得て、本来なら超大型兵器にしか搭載できない武装を人間サイズにまで小型化できたことにこそ意味がある。
その利点をもたず、ただ人型にこだわったこの機体は、内部からも「できそこないのスレイヴギア」、「男だけのスレイヴギア」と揶揄・嘲笑された。
更に、完成を待たずに9555年2月のスレイヴギアウィルス事件が勃発し、計画は完全に立切れとなる。
だが、地下に逃れていた一部の技術者が二代にわたって制作を続け、9590年代についにリベレイターは完成する。
更に、オルトリンデ製艦を作り続けた実績から、短時間だがクレイドエネルギーを使わずに浮遊することに成功、奇跡的に攻撃を免れた地下工場で量産し、各地で奮戦する反スレイヴギア勢力の手に渡った。
しかし、実戦に投入されるものの、シューティオンと同じく、スレイヴギアの前では1対1ではまったく歯が立たず、数機編成ではぐれて行動していた単機のスレイヴギアを狩るに留まった。
ただし、指先までも器用に動く人型であったことから、物資搬入などでは大きな功績を残す。
その為、開発コンセプトから「人型」であることにこだわり、複雑な操作はAIに補助させることで、乗組員は戦闘に集中することができた。
しかし、スレイヴギア最大の特徴はルーナとクレイドエネルギーを掛け合わせることで爆発的なエネルギーを得て、本来なら超大型兵器にしか搭載できない武装を人間サイズにまで小型化できたことにこそ意味がある。
その利点をもたず、ただ人型にこだわったこの機体は、内部からも「できそこないのスレイヴギア」、「男だけのスレイヴギア」と揶揄・嘲笑された。
更に、完成を待たずに9555年2月のスレイヴギアウィルス事件が勃発し、計画は完全に立切れとなる。
だが、地下に逃れていた一部の技術者が二代にわたって制作を続け、9590年代についにリベレイターは完成する。
更に、オルトリンデ製艦を作り続けた実績から、短時間だがクレイドエネルギーを使わずに浮遊することに成功、奇跡的に攻撃を免れた地下工場で量産し、各地で奮戦する反スレイヴギア勢力の手に渡った。
しかし、実戦に投入されるものの、シューティオンと同じく、スレイヴギアの前では1対1ではまったく歯が立たず、数機編成ではぐれて行動していた単機のスレイヴギアを狩るに留まった。
ただし、指先までも器用に動く人型であったことから、物資搬入などでは大きな功績を残す。
- OZR-004 リベレイター
人型を模していることから、様々なオプション兵器が装備可能。
- OZR-004f リベレイター飛行型
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