概要

六界とは、六界戦争の舞台となった、アルファルーイガルドザールックレイトンラドリザンガーマスの総称である。
帝王ラスブロスが、独自の研究により発見した転移ゲートによって行き来を可能とした。
しかし、そのことは長きに渡って伏せられ、ラスブロスと一部の側近しか知らされていなかった。
ラスブロスは、六界を支配するつもりはなく、あくまでも歴史を見守る者として、水面に小石を投げ込むつもりで、自らの腹心を他の星へ派遣、その推移を見守っていたが、ザールックにおいて六界の存在を知られてしまい、そこから六界連合軍が結成され、逆にルーイガルドへの侵攻を許してしまい、六界戦争は終焉を迎える。

起源

六界は、異なる歴史を歩んできたにも関わらず、同じ言語を使用し、エルフ翼在りし者といった少数民族すら共通している。
その為、「元は1つの世界だったのが6つに別れた」、「1つの世界にしかいなかった人が残り5つの世界に何らかの方法で移民した」、等の説が出ているが、いまだに謎は明らかにされていない。

通貨

六界には、それぞれの星に共通の通貨が存在するが、通貨が浸透していない辺境の国も存在するため、物々交換や、鉱物そのものにも価値をもたせて貨幣変わりに使うことも多い。
六界連合軍遠征時に、ルーイガルドで物資を調達するため、アルファザールックは鉱物の金銀を持ち込んで使用したとの記述がある。
通貨の名称は、ルーイガルドは「ルキ」、ザールックは「ラウ」、アルファは「マール」、ラドリザンは「ガリア」 レイトンは「ギリア」、ガーマスは「ゴド」である。

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