基本情報


略歴

魔族でありながらアガルティア国の城下町に住み、その卓越した見識から「賢者」と呼ばれていた。
シャルナたちの武器にいち早く気づき、以後は彼女たちの冒険の手助けをする。

しかし、シャルナが魔王の娘であることを知ったアルムテスは、三聖女たちの派閥を陥れるため、中立であるルースに対しても「魔王の手下であり、情報収集のため人間の国に潜入していた」という噂を流し、民衆の猜疑の目を向けさせるように仕向ける。
魔王ベリス軍の侵略によって首都が陥落すると、かろうじて周囲の人間だけは救出するが、精神的に追い詰められ、猜疑心に火が付いた民衆は噂を信じて恩人であるルースに襲いかかる。
首都陥落の混乱もあり、その後どうなったのかは不明だが、民衆たちに殺されたという説もあれば、かろうじて脱出してアガルティア国を離れたという説もある。

関連項目

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