父であるバリが、
鬼龍の父と行動を共にしていた為、2998年に勃発した
ビーストバリア内乱によって出奔、翡翠は独立勢力で産まれる。
成長後は、
ビーストバリア国や様々な小競り合いで戦功を重ね、実力で鬼龍四将軍の一人となった猛将である。
故郷である
ビーストバリア国との戦いとなった
フォルッカの戦いに参戦するが、この戦いでは
ビーストバリア国軍に情報が筒抜けだった為敗戦、しかしその後、
アーズ国が起こした五カ国連合による
リゼルバ攻略戦の大敗により
ビーストバリア国軍は大損害を受けると、その隙を突いて
鬼龍軍は一気に
ビーストバリア国へと攻め込み、連戦連勝を重ね、ついに
ディジィの戦いにおいて
ビーストバリア国を追い詰める。
誰もが勝利は目前と思われたが、
霊虎が密かに使者として赴き、動かすことに成功した
フレイミスト国軍が突如現れ、最後尾に布陣していた翡翠はこの奇襲を真っ先に受け、何が起きたのかもわからないまま部隊が壊滅した。