こ、こんにちは。私の名前はミズホ=サイキ。
エクサランスの設備とフレーム開発を一手に担っているメカニックです。
今は人手が足りないからエクサランスの整備もしたりするんですよ。
人命救助の為にエクサランスは開発された機体でとっても――――
そ、そうじゃなくて…い、今大変な状況なんです。
か、格納庫でラウルさんとフィオナさんが!
さ、さっきまでラウルさんのエクサランスのコクピットで機体チェックをしていたんですけどコンテナの影で服着たまま…そ、その…せ、性行為を。
私もバレないようにエクサランスのメイインモニターを最大望遠にして、二人を見ました。
間違いありません……ど、どうしよう〜…

『THE COCKPIT』

「はっ…ん…いい、いいの…あっあ…」
「ん…ちゅ……あんまり声出すなよフィオナ」
「あ…う、うん…ごめん。でもラウル…あはっ…ここ最近ずっとご無沙汰だったじゃない。だから…はぁ…か、感じすぎちゃって、ん」
薄暗い格納庫の中、コンテナの影で双子の兄妹が情事に興じている。
ズボンを下げ、フィオナの股に顔をうずめるラウルは舌で妹の秘唇をなぞっていた。
ショーツの上にツツーとフィオナの体液とラウルの唾液が混じった混合液が糸を引いている。
「はぁ…そ、そこ…いいラウル…あっ」
コンテナに背を預け、フィオナは天井を仰ぎながら兄の頭部を抑え、喉を仰け反らした。
胸部を開き、スポーツブラをずらして露出させた小振りな胸がフィオナの喘ぎと共にぷるんと震える。
乳首は既に痛い程、ピンと上を向いて勃起し、その先端をラウルに吸われると自然と甘い声が漏れてしまう。
チラとフィオナの様子を上目で見上げたラウルは妹の柔尻に指を食い込ませると間髪入れず秘唇に突き入れた舌を引き抜き肉豆に吸い付くとそのまま舌で強く押しつぶした。
「はっ…あああっ!ラ、ラウ…も、もう私…私…イ…イっちゃ…あ、ああっ、ん、んんううくうう〜」
ビクンビクンと下腹部から脳天を貫く快感に背を震わせ、
フィオナは眼を閉じ、口を真一文字に結んで達した。
「はぁ…はぁ…は…あ…ん」
くたぁと脱力し、そのままずるずると尻餅をつきそうになる妹の両肩を掴み、ラウルは無理矢理立ち上がらせた。
「あ…ラ、ラウ…ル…」
「さて、今度は俺の番だな…ホラ、手ついて尻捲れよ。お前の好きなバックからしてやるよ。
その代わり…わかってるよな?」
「…あ…う…うん…ラ、ラウ…じゃなくて…お、お兄ちゃん…」

ななななななな…なんですか…そ、それは…。
いいい、今からフィオナさんの×××にラ、ラウルさんの×××を…挿入しちゃうんですか、
しかも今、お兄―――あ。
…………解りました。
今、ラウルさんが何でフィオナさんにわざわざ『お兄ちゃん』って呼ばせたのか。
コクピットのモニターに『お兄ちゃんと一緒〜夏のサマーばけーしょん〜♪』。
年齢指定有りのHゲームのポストカード…ということはラウルさんに前届いた小包はHなゲームだったんですね。私が持っていった時、妙にあわててたのはそういう理由だったんですか。
おまけに今はコレにハマってると……と言うか……私のエクサランスにこんなの貼らないでくださいよ。
しかも、あの二人の見て…私まで濡れてきちゃいました。
もう……最低です……。

「あーあ…もビショビショ…フィオナ、お前毎日オナニーしてるだろ?」
「え…そ、そんな事…な、ないよ」
「ウソつけ、誤魔化せると思ってるのか?お前がオナニー覚えた年齢、俺よりも早かったモンな。俺のエロ本パクってよくトイレでシテしな。」
「や…いやっ…や、やだ…ラウ…んく…ああっ」
ラウルはフィオナの秘唇を片手で鷲づかみにし、耳元で囁いた。
「ホラ…何回したんだ?お兄ちゃんに言ってみな」
「……よ、4回…ト、トイレで2回とシャワールームで1回…あ、あと…」
フィオナは息も絶え絶えに、消え入るような声で言った。
「あと1回は?」
「…エ、エクサランスの…コ、コクピット中で…」

マジですか!?わ…私のエクサランスのな、中で…そ、その××××を!
何しやがるんですか、このナイチチ野郎!
ヤケに熱心に夜遅くまで機体チェックしてるなと思ったらそういう事だったんですか!
これじゃあ感心してた私がバカみたいじゃないですか!
とか言いつつも私はもう既に出来上がってました。右手はショーツの中に…左手はオッパイに…ん…ら…ラウルさん…ん、はっ…
モニターに映るラウルを脳内補完して私の息はだんだんと熱を帯びていきました。
フィオナさんなんかよりずっと私の方がオッパイ大きいのに…良い身体してるのに…くすん


2
「よしよし、昨日は4回ね…じゃあ今日はコレが一回目と」
ラウルはフィオナの腰を掴むと突き出された尻の谷間の終わり、秘唇に己の肉棒をあてがい、一気に貫いた。
「はっ――あああっ、あっ…ん、んん」
ぐちゅううっと粘液が絡み合う音。ラウルの腰がフィオナの秘唇に埋没していく度に張りの良い尻肉がふるふると波打ち、突かれる度に重力に
引かれた胸がぷるんぷるんと弾け踊った。
胸と尻だけを露出してるだけあって、なまじ全裸よりも卑猥に見える。
「まだ少しキツイな…こんだけ濡らしてゆるめても…う…く…お…おお」
はぁはぁと荒い息をつきながらフィオナはラウルに向き直り、
「ん…キ、キツイ…よォ…お兄ちゃん……も、もうやめて」
潤んだ瞳でお約束の台詞を吐いた。

『THE COCKPIT』

外の情事を覗きながら私、ミズホ=サイキはコクピットの中でもっと大変な事になってました。
「あふ…ん、ラ、ラウルさん…ラウルさん」
シートにせを埋めながらア、アソコに指を入れて抜き差しします。
胸もブラ外してもう滅茶苦茶に揉みしだいています。
実は私、あのフィオナさんよりも…その…エッチなんです。私室にはラウルさんのゲームよりも過激なゲームも持ってますし…その…道具なんかも持っててオナニーなんて当たり前、むしろしない日の方が珍しいです。クリーニング前のラウルさんのシャツとか下着に顔埋めてニオイを嗅ぎながらオナニーした時はもう最高でした。
そんな私ですから目の前のモニター越しの生情事はたまりません。
エクサランスのメインカメラでもう録画しちゃってます、はあはあ。
「ん…そ、そう…いいです、わ、私のマンコにラウルさんのチンポ突っ込んで下さいいいいっ」
感極まった私は恥ずかしげもなく絶叫しました。どうせ聞こえないし。
「お…結構、いい顔するなフィオナ…よし、そんな妹にはご褒美に中で出してやるよ」
「え、そ、そんなラウル、や、約束がちが―――――」
我に返ったフィオナが目を見開いた。
「おいおい、『お兄ちゃん』の間違いだろ、フィオナ!」
語尾を強めたラウルはフィオナの腰を抱きかかえるように掴み込むと有無を言わさず、腰を叩きつけた。
「あううっ――や、やめて!いやっ!ラウ…な、中はやめて!
ゴ、ゴム…付けてな…んん…のにぃ、で、できちゃ…赤ちゃんできちゃう!」
いやいやと頭を振るフィオナは必死にラウルから逃れようとするがラウルはフィオナの首と尻を押さえ、下から抉るように突き上げた。
「あああっん…あはっ…くう…や、やめ…て」
パンパンパンと後ろから完全に埋没した肉棒を突く度に上下させ、内壁に擦りつける。
フィオナの意志に反して膣は雌としての本能のまま、雄の精放出を急かせるため、ラウルの肉棒を締め上げる。
「そいつはいいな。妊娠したら産んでくれよ、二人で育てようぜ。
兄ちゃんと妹がパパとママだよってな!」
フィオナの小振りな胸を背後からその荒々しく鷲掴み、ラウルは剣突を徐々に早めた。

「はんはあああっいい、いいです!ラウルさんのオチンポ気持ちいい!大きくってミズホのマ、マンコいっぱいです!チ、チンチンパック――付けちゃイヤ、中で生出しして下さい
ラ、ラウルさんのた、種付けて、ミズホにラウルの子種付けてえええ」
もう絶叫です。止まりませんし止めれません。シートはもう私の愛液でもうすごい事になってます。
ああ、ラウルさんのチンポ素敵…逞しくて、大きくて…はぁううん…も、もうダメです。
私は完全に上気し、とろけきった顔でエクサランスのブーストスティックレバーを見ました。
ラウルさんがいつも握って、垂直に立ってるスティックレバー…スティック…棒…棒…ぼう…ラウルさんの…ラウルさんの……
「ん…あ……」
私は腰を上げて濡れまくってるアソコをそそり勃っているラウルさんの棒にあてがいます。
くちゅ……
先端が触れ、そこからレバーをつたって愛液がツツーとゆっくり垂れていきます。
ごめんね、エクサランス…ラウルさん…もうミズホは我慢できないんです。

「や、やだぁああ!あ、赤ちゃんいらない!わ、わたし…んっ!ま、まだ子供なんか…ほ、欲しくな…ああっ!」
フィニッシュ直前の剣突の乾いた音が格納庫に響き渡った。
「そ、そうかよ…フィオナ、じゃあしっかり孕んでくれ―――うっ出…出る…くう!」
「や、やだっやめて!お兄ちゃん!き、兄妹、兄妹で子供なんていやあああっ!」
フィオナが叫んだ瞬間、ラウルの肉棒が妹の膣内で爆発した。
ぶびゅどばどばどびゅううううどぴゅ…びゅるる…びゅびゅ……びゅ………
常に緊張を強いられ、抑制されている戦時下の生活の中でため込んだ欲望は半端ではない。
兄は妹の膣内に白濁液というより白濁のゼリーのような塊を射精しつづけた。
目を見開き、己の膣内が兄の欲望で満たされる様をただ耐えている妹。
「あ…い、いや…わ、私…膣内に……いやああ…あ、赤ちゃんできちゃう…できちゃうよォ……ど、どうし…どうしよう…お父さん…お母さん…」
すすり泣きながらか細い声を上げるフィオナの柔尻を掴み、なおも
「うっ…うっ…」と射精を続けるラウルそしてようやく長い射精を終えるとフィオナの膣内から抜き出した。
「なかなか良かったぜ…フィオナ、また誘ってくれよ?」
「だ…誰がお、お前なんか……」
新たな涙がフィオナの頬を伝った。

「ああっいい、いいさ、最高ですラ、ラウル、ラウル!わ、わたひもわたひもイク、イッっちゃうううっ」
もうダメ…頭の中なんかぐちゃぐちゃで何も考えられません。
ラウルの毎日握ってるレバーチンポ最高です!はあああっ!あ、明日もこのブレーキスティックレバーをラウルが握るとか思うと狂いそうなくらいに気持ちいい、いいの!
「あひ…あああっ、ゾクゾクって来る、来るミ、ミズホ、ラウルのチンポでいちゃううううっ!!」
ビクンビクンと痙攣するミズホの下腹部、壮絶なアクメ顔をしながらミズホは絶頂に達した。

END

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