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srweroparo 2011年12月28日(水) 04:04:17履歴
「アヤ大尉、ちょっと良いですか?」
1日の訓練を終えて、夕食を済ませて食堂を出たところで、私は新人くんに呼び止められた。
「あら、どうしたの?」
「あの、そのぅ…」
彼は伏し目がちにボソボソと口ごもる。
その頬はうっすらと赤みがさしていて、恥ずかしがっているのが丸わかり。
「用がないなら、私はもう行くわよ?」
そんな彼を可愛く思いながら、私はわざと突き放すような口調で言った。
「あ、あの!」
途端に彼が、私の腕を掴む。
「あの…今夜も、お願いできますか?」
何をお願いしてるのか、私は既にわかっていたけれど、それでもわざと尋ねる。
「何をお願いしたいの?」
「それは、その…いつものやつを…」
「そんな言い方じゃあわからないわ。ハッキリ言いなさい!男の子でしょう!」
キツい口調で私は言う。
彼の前だと、自然とこういう口調になれるのが不思議…。
きっと彼のオドオドした表情が、そうさせてしまうのね。
「その…セックス…してくれますか…?」
彼は耳まで真っ赤になって、小さな声で自分の要求を口にした。
その様を見るだけで、ゾクゾクとするものを感じる。
「セックス…ですって?」
私は、腕を組んでさりげなく胸を強調しながら、怒った風な声を出す。
「上官に何て事を要求してるの?しかもこんな場所で、よくそんな事が言えたものね!」
自分で言わせておいて、我ながらちょっとヒドいかしら?
だけど、困ったような顔になる彼を見てると、もっともっと困らせてあげたくなっちゃう…。
「何がセックスしてくれ、よ。あなた、私をそんな風に見ていたの?毎日私の胸を見てたんでしょう?」
私は彼に一歩近付き、組んでいた腕をぐいっと上げた。
軍服の上から、胸の膨らみが更に強調されて、彼の視線を惹きつける。
「それとも、私のこの、白い太ももを見ていたの?」
腕を解き、青い手袋をはめた手で、自分の太ももを撫で回す。
彼の喉が、生唾を飲み込んでゴクリと音を立てたのが、かすかに聞こえた。
「それとも…このプリプリしたお尻がお気に入りなのかしら?」
私は背中を向けて、ミニスカートの上から、円を描くようにお尻を撫でさする。
私…廊下の真ん中で何をやってるんだろう…でも新人くんの視線が、チリチリと私の肌を灼くように感じられて、ドキドキしてきちゃう…。
「た、大尉…!」
いきなり、彼が私を抱き締める。
ミニスカート越しに、彼の股間の男性がお尻に当たるのがわかった。
「お願いです、大尉!何でもします!だから今夜も、大尉を抱かせてください!」
抱かせてください、かぁ…。
うふふ、何だか初々しい言い方ね。
「本当に、何でもしてくれる?」
「はい、アヤ大尉が喜んでくれるのなら、どんな事でもします」
彼は熱を帯びた声で答える。
「じゃあ…まずは、場所を変えましょうか」
そういう私の声も、これからの期待で少し震えていた。
・
・
・
誰もいないブリーフィングルームに、私は新人くんを引きずり込んだ。
ドアをロックすると、私は机の上に腰を下ろす。
「座って」
言われて、彼は私のそばまで来ると、椅子に座ろうとする。
「そっちじゃないわよ」
私はそれを止め、ブーツの爪先で床を指し示す。
「床にひざまずきなさい。上官の肉体を要求するような変態には、それがお似合いよ」
言いながら、自分でも口元がにやけているのがわかった。
やっぱり私、ガーネットの言う通り、そっち系なのかしら…?
そんな事を考えながら、私は彼の前に、餌をぶら下げるような心持ちで、片足を差し出した。
「今日は何だか疲れちゃったの。マッサージしてくれる?」
「は、はい…」
彼は返事をしながら、おずおずとブーツとソックスを脱がして、足の甲を揉み始める。
「…何をしてるの?」
私はなるべく不機嫌そうな声を出した。
「え?あの、命令通りマッサージを…」
「誰が手でやれと言ったの。毎日私の裸を想像しながら自分の物をしごいてる、その臭くて汚らしい手で触られたら、臭いが付いちゃうでしょう!」
「す、すいません!」
言われて彼はビクッとする。
…ひょっとして、本当に毎日私をオカズにしてるのかしら?
彼の頭の中では、どんな妄想が繰り広げられてるんだろう…。
泣き叫ぶ私を押さえつけて、体中をまさぐったりしてるの?
それとも、恥ずかしい服を着せて、散々眺め回した後で、ケダモノのように犯してるの?
それとも、私はサディスティックに彼の上で腰を振ってたりするの?
それとも、私の知らない、もっと過激でいやらしいプレイを……。
ああ、だめ……想像しただけでゾクゾクする。
その興奮を何とか抑え、私は命令した。
「その可愛いお口でしてちょうだい。丹念にね」
足の指で、彼の唇をツンツンとつつく。
途端に彼は、その指にむしゃぶりつく。
爪先を口に含み、指の一本一本を丁寧にしゃぶる。
足の甲に舌を這わし、唾液でヌラヌラとテカるまで舐めまわした。
スネをレロレロと舐め、ふくらはぎに吸い付く。
カチカチになった股間を、ズボン越しにスネにこすりつけながら、太ももに何度もキスをして、舌を這わせた。
まるで毛穴から何かを吸い出そうとするかのような、激しい愛撫…。
足下で行われる奉仕に、私は満たされていくものを感じた。
ああ…どうして彼は、こんなに愛らしいの?
命令されて、ひざまずいて女の足を舐め回すなんて、情けないM奴隷以外の何者でもない筈なのに…。
なのに…抱き締めたいくらいに愛らしくて、愛おしい…!
私は、未だに足(というか太もも)にむしゃぶりつく彼の髪を、優しく撫でてあげた。
「ありがとう、疲れがすっかり取れちゃったわ」
途端に、彼の表情が明るくなる。
「本当ですか?良かった…俺、アヤ大尉の役に立てるなら、何でもします!」
彼の言葉が、更に私をゾクゾクさせた。
彼は、まるで子犬のような目で、私を見上げている。
「ありがとう…とっても嬉しいわ」
私は机から下りると、彼の前に膝をついて座り、額にキスをしてあげた。
そして、ゆっくりと彼を床の上に押し倒した。
「あ、アヤ大尉…?」
「じっとしてなさい。ご褒美に、あなたを犯してあげる」
不安な顔をする彼に答えながら、私はズボンのベルトを外し、下着ごとずり下げた。
欲望を漲らせた男性が、ブルンッと跳ねて、天井を向く。
幹に血管を浮かび上がらせて、ヒクヒクと震えてる。
手袋をしたまま、キュッと握ると、彼の欲望を現すかのように、手のひらに熱が伝わってくる。
二、三度しごいてあげただけで、彼の腰が浮き、口から切なそうな声が漏れた。
「敏感なのね…可愛いわ…」
「す、すいません…」
「謝る事ないわ…私、そんな感じやすいおチンポがとっても大好きなんだもの」
私は、もう自分でも驚くほどぐっしょりと濡れた下着を下ろして、彼の腰を跨いだ。
手で彼の男性を入り口にあてがうと、ゆっくりと腰を下ろす。
たくましい男性が、ズププッ…と私の中に入ってくる…。
彼の全てを受け入れると、私はその大きさと硬さを味わうように、ゆっくりと腰を上下させる。
私の中で、彼の物が出入りする度に内側をこすりつけていく…。
ああ…だめ…たまらない…。
どんどん腰の動きが速くなる。もっとじっくりと味わっていたいのに、快楽を求めて腰が勝手に動いてしまう。
「た、大尉…」
彼の両手が、私の胸を軍服越しに掴んだ。
「だ、ダメよ。誰が胸を触れと言ったの!」
彼の手をギュッとつねって、引き離す。
本当は直に荒々しく揉んでほしいんだけど、それはまだ早いわ…。
「命令されてもいないのに、勝手な事をしないで!」
「す、すいません、大尉!」
「今度勝手な事をしたら、そうねぇ…あなたの前で、他の男の人たちとセックスしちゃおうかしら?」
「そ、それは…!」
彼は慌てて、起き上がろうとした。
私はそれを押さえて、クスクス笑う。
「いやなの?そんな事ないでしょう?あなたは毎日、私をオカズにそういうのを想像してたんでしょう?」
彼の前髪を撫でながら、私は更に言葉を紡ぐ。
「いつも私をいやらしい目で見ていたものね…。
顔も名前も知らない男たちが私の体に群がって、体中の穴という穴をズボズボ犯して、ザーメンまみれにしてるところを、何度も想像したんでしょう?」
「ち、違います…俺は本当に…アヤ大尉の事が好きなんです…」
「そう。なら、どうしてこんなにギンギンに勃起してるの?」
私はからかうように言いながら、腰を動かす。
「私を本当に愛してるのなら、こんな所で簡単にセックスなんて出来ない筈よ?私の体が目当てなんでしょう?毎日24時間、たくさんの男の人に視線で犯されている、私の体が…」
自分の言葉に、知らず自分で興奮し始めてきちゃった…腰の動きが、どんどん激しく、浅ましくなってくる。
「そんな私の体を、今あなたは独り占めしてるのよ?遠慮しないで、もっと突き上げて…私を、メチャメチャにしなさい…命令よ」
「は、はい、大尉!」
彼の両手が私のお尻を掴み、そして、腰が力強く私の奥を突き上げる。
「んああっ!そう!そうよ!もっと突いて!もっと犯して!私のおマンコ、メチャメチャに壊して!」
私は彼に合わせて自分でも腰を振り、見せつけるように、自分で胸を揉む。
「大尉…大尉…!」
彼はうわごとのように何度も私を呼ぶ。
私のお尻を掴む手に、ギュッと力が入り、腰の動きは更にケダモノじみた激しさを増していく…。
「い、いきそう?いきそうなの?」
「はい、俺、もう…」
「良いわ…今日は安全日だし、私の中に、ザーメンいっぱい出して!あなたの臭くて濃ゆくて熱いザーメンで、おマンコいっぱいにして!」
「あ、くうぅっ!」
私が言い終わると同時に、彼は短く呻いた。
直後、一際深い一突きの後、私の奥に熱い欲望の奔流が浴びせられる。
「んああっ…!あ、熱い…!」
ドクッ…ドクッ…と注がれるザーメンの感触を、最も敏感な場所で受け止めながら、私も彼の腰の上で達してしまった。
・
・
・
グッタリしている彼に膝枕をしながら、私は額を撫でてあげていた。
口の中には、後始末の時に出されたザーメンの粘り気と味が、まだ残ってる。
あれから四回も中出ししたくせに、新人くんは、まだお口いっぱいのザーメンを射精してくれた。
飲み込んだ時、喉を通るそのドロッとした感触で達してしまったのは内緒だけど。
「アヤ大尉…ありがとうございました…俺…」
「気持ち良かった?」
「はい…」
「そう?嬉しい…あなたも、凄く素敵だったわ…」
セックスの後の、いつものやり取り。
今日はブリーフィングルームだけど、いつもはベッドの上で行う会話。
私は、その時が一番満たされてるような気がする…。
セックスで体を満たして、その後のやり取りで心を満たすような感じ。
私たちは、もう少し休んだ後、服装を整えてブリーフィングルームを出た。
新人くんが部屋まで私を送ってくれる。
部屋の前に付くと、私は彼を抱き締めてあげた。
「おやすみなさい。ゆっくり休んでね?」
「はい、おやすみなさい、大尉」
言葉とは裏腹に、彼の声色は寂しそう。
「明日も、たくさんセックスしましょう?」
私はそう言うと、元気付けるように、彼の頬にキスをしてあげたのだった。
1日の訓練を終えて、夕食を済ませて食堂を出たところで、私は新人くんに呼び止められた。
「あら、どうしたの?」
「あの、そのぅ…」
彼は伏し目がちにボソボソと口ごもる。
その頬はうっすらと赤みがさしていて、恥ずかしがっているのが丸わかり。
「用がないなら、私はもう行くわよ?」
そんな彼を可愛く思いながら、私はわざと突き放すような口調で言った。
「あ、あの!」
途端に彼が、私の腕を掴む。
「あの…今夜も、お願いできますか?」
何をお願いしてるのか、私は既にわかっていたけれど、それでもわざと尋ねる。
「何をお願いしたいの?」
「それは、その…いつものやつを…」
「そんな言い方じゃあわからないわ。ハッキリ言いなさい!男の子でしょう!」
キツい口調で私は言う。
彼の前だと、自然とこういう口調になれるのが不思議…。
きっと彼のオドオドした表情が、そうさせてしまうのね。
「その…セックス…してくれますか…?」
彼は耳まで真っ赤になって、小さな声で自分の要求を口にした。
その様を見るだけで、ゾクゾクとするものを感じる。
「セックス…ですって?」
私は、腕を組んでさりげなく胸を強調しながら、怒った風な声を出す。
「上官に何て事を要求してるの?しかもこんな場所で、よくそんな事が言えたものね!」
自分で言わせておいて、我ながらちょっとヒドいかしら?
だけど、困ったような顔になる彼を見てると、もっともっと困らせてあげたくなっちゃう…。
「何がセックスしてくれ、よ。あなた、私をそんな風に見ていたの?毎日私の胸を見てたんでしょう?」
私は彼に一歩近付き、組んでいた腕をぐいっと上げた。
軍服の上から、胸の膨らみが更に強調されて、彼の視線を惹きつける。
「それとも、私のこの、白い太ももを見ていたの?」
腕を解き、青い手袋をはめた手で、自分の太ももを撫で回す。
彼の喉が、生唾を飲み込んでゴクリと音を立てたのが、かすかに聞こえた。
「それとも…このプリプリしたお尻がお気に入りなのかしら?」
私は背中を向けて、ミニスカートの上から、円を描くようにお尻を撫でさする。
私…廊下の真ん中で何をやってるんだろう…でも新人くんの視線が、チリチリと私の肌を灼くように感じられて、ドキドキしてきちゃう…。
「た、大尉…!」
いきなり、彼が私を抱き締める。
ミニスカート越しに、彼の股間の男性がお尻に当たるのがわかった。
「お願いです、大尉!何でもします!だから今夜も、大尉を抱かせてください!」
抱かせてください、かぁ…。
うふふ、何だか初々しい言い方ね。
「本当に、何でもしてくれる?」
「はい、アヤ大尉が喜んでくれるのなら、どんな事でもします」
彼は熱を帯びた声で答える。
「じゃあ…まずは、場所を変えましょうか」
そういう私の声も、これからの期待で少し震えていた。
・
・
・
誰もいないブリーフィングルームに、私は新人くんを引きずり込んだ。
ドアをロックすると、私は机の上に腰を下ろす。
「座って」
言われて、彼は私のそばまで来ると、椅子に座ろうとする。
「そっちじゃないわよ」
私はそれを止め、ブーツの爪先で床を指し示す。
「床にひざまずきなさい。上官の肉体を要求するような変態には、それがお似合いよ」
言いながら、自分でも口元がにやけているのがわかった。
やっぱり私、ガーネットの言う通り、そっち系なのかしら…?
そんな事を考えながら、私は彼の前に、餌をぶら下げるような心持ちで、片足を差し出した。
「今日は何だか疲れちゃったの。マッサージしてくれる?」
「は、はい…」
彼は返事をしながら、おずおずとブーツとソックスを脱がして、足の甲を揉み始める。
「…何をしてるの?」
私はなるべく不機嫌そうな声を出した。
「え?あの、命令通りマッサージを…」
「誰が手でやれと言ったの。毎日私の裸を想像しながら自分の物をしごいてる、その臭くて汚らしい手で触られたら、臭いが付いちゃうでしょう!」
「す、すいません!」
言われて彼はビクッとする。
…ひょっとして、本当に毎日私をオカズにしてるのかしら?
彼の頭の中では、どんな妄想が繰り広げられてるんだろう…。
泣き叫ぶ私を押さえつけて、体中をまさぐったりしてるの?
それとも、恥ずかしい服を着せて、散々眺め回した後で、ケダモノのように犯してるの?
それとも、私はサディスティックに彼の上で腰を振ってたりするの?
それとも、私の知らない、もっと過激でいやらしいプレイを……。
ああ、だめ……想像しただけでゾクゾクする。
その興奮を何とか抑え、私は命令した。
「その可愛いお口でしてちょうだい。丹念にね」
足の指で、彼の唇をツンツンとつつく。
途端に彼は、その指にむしゃぶりつく。
爪先を口に含み、指の一本一本を丁寧にしゃぶる。
足の甲に舌を這わし、唾液でヌラヌラとテカるまで舐めまわした。
スネをレロレロと舐め、ふくらはぎに吸い付く。
カチカチになった股間を、ズボン越しにスネにこすりつけながら、太ももに何度もキスをして、舌を這わせた。
まるで毛穴から何かを吸い出そうとするかのような、激しい愛撫…。
足下で行われる奉仕に、私は満たされていくものを感じた。
ああ…どうして彼は、こんなに愛らしいの?
命令されて、ひざまずいて女の足を舐め回すなんて、情けないM奴隷以外の何者でもない筈なのに…。
なのに…抱き締めたいくらいに愛らしくて、愛おしい…!
私は、未だに足(というか太もも)にむしゃぶりつく彼の髪を、優しく撫でてあげた。
「ありがとう、疲れがすっかり取れちゃったわ」
途端に、彼の表情が明るくなる。
「本当ですか?良かった…俺、アヤ大尉の役に立てるなら、何でもします!」
彼の言葉が、更に私をゾクゾクさせた。
彼は、まるで子犬のような目で、私を見上げている。
「ありがとう…とっても嬉しいわ」
私は机から下りると、彼の前に膝をついて座り、額にキスをしてあげた。
そして、ゆっくりと彼を床の上に押し倒した。
「あ、アヤ大尉…?」
「じっとしてなさい。ご褒美に、あなたを犯してあげる」
不安な顔をする彼に答えながら、私はズボンのベルトを外し、下着ごとずり下げた。
欲望を漲らせた男性が、ブルンッと跳ねて、天井を向く。
幹に血管を浮かび上がらせて、ヒクヒクと震えてる。
手袋をしたまま、キュッと握ると、彼の欲望を現すかのように、手のひらに熱が伝わってくる。
二、三度しごいてあげただけで、彼の腰が浮き、口から切なそうな声が漏れた。
「敏感なのね…可愛いわ…」
「す、すいません…」
「謝る事ないわ…私、そんな感じやすいおチンポがとっても大好きなんだもの」
私は、もう自分でも驚くほどぐっしょりと濡れた下着を下ろして、彼の腰を跨いだ。
手で彼の男性を入り口にあてがうと、ゆっくりと腰を下ろす。
たくましい男性が、ズププッ…と私の中に入ってくる…。
彼の全てを受け入れると、私はその大きさと硬さを味わうように、ゆっくりと腰を上下させる。
私の中で、彼の物が出入りする度に内側をこすりつけていく…。
ああ…だめ…たまらない…。
どんどん腰の動きが速くなる。もっとじっくりと味わっていたいのに、快楽を求めて腰が勝手に動いてしまう。
「た、大尉…」
彼の両手が、私の胸を軍服越しに掴んだ。
「だ、ダメよ。誰が胸を触れと言ったの!」
彼の手をギュッとつねって、引き離す。
本当は直に荒々しく揉んでほしいんだけど、それはまだ早いわ…。
「命令されてもいないのに、勝手な事をしないで!」
「す、すいません、大尉!」
「今度勝手な事をしたら、そうねぇ…あなたの前で、他の男の人たちとセックスしちゃおうかしら?」
「そ、それは…!」
彼は慌てて、起き上がろうとした。
私はそれを押さえて、クスクス笑う。
「いやなの?そんな事ないでしょう?あなたは毎日、私をオカズにそういうのを想像してたんでしょう?」
彼の前髪を撫でながら、私は更に言葉を紡ぐ。
「いつも私をいやらしい目で見ていたものね…。
顔も名前も知らない男たちが私の体に群がって、体中の穴という穴をズボズボ犯して、ザーメンまみれにしてるところを、何度も想像したんでしょう?」
「ち、違います…俺は本当に…アヤ大尉の事が好きなんです…」
「そう。なら、どうしてこんなにギンギンに勃起してるの?」
私はからかうように言いながら、腰を動かす。
「私を本当に愛してるのなら、こんな所で簡単にセックスなんて出来ない筈よ?私の体が目当てなんでしょう?毎日24時間、たくさんの男の人に視線で犯されている、私の体が…」
自分の言葉に、知らず自分で興奮し始めてきちゃった…腰の動きが、どんどん激しく、浅ましくなってくる。
「そんな私の体を、今あなたは独り占めしてるのよ?遠慮しないで、もっと突き上げて…私を、メチャメチャにしなさい…命令よ」
「は、はい、大尉!」
彼の両手が私のお尻を掴み、そして、腰が力強く私の奥を突き上げる。
「んああっ!そう!そうよ!もっと突いて!もっと犯して!私のおマンコ、メチャメチャに壊して!」
私は彼に合わせて自分でも腰を振り、見せつけるように、自分で胸を揉む。
「大尉…大尉…!」
彼はうわごとのように何度も私を呼ぶ。
私のお尻を掴む手に、ギュッと力が入り、腰の動きは更にケダモノじみた激しさを増していく…。
「い、いきそう?いきそうなの?」
「はい、俺、もう…」
「良いわ…今日は安全日だし、私の中に、ザーメンいっぱい出して!あなたの臭くて濃ゆくて熱いザーメンで、おマンコいっぱいにして!」
「あ、くうぅっ!」
私が言い終わると同時に、彼は短く呻いた。
直後、一際深い一突きの後、私の奥に熱い欲望の奔流が浴びせられる。
「んああっ…!あ、熱い…!」
ドクッ…ドクッ…と注がれるザーメンの感触を、最も敏感な場所で受け止めながら、私も彼の腰の上で達してしまった。
・
・
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グッタリしている彼に膝枕をしながら、私は額を撫でてあげていた。
口の中には、後始末の時に出されたザーメンの粘り気と味が、まだ残ってる。
あれから四回も中出ししたくせに、新人くんは、まだお口いっぱいのザーメンを射精してくれた。
飲み込んだ時、喉を通るそのドロッとした感触で達してしまったのは内緒だけど。
「アヤ大尉…ありがとうございました…俺…」
「気持ち良かった?」
「はい…」
「そう?嬉しい…あなたも、凄く素敵だったわ…」
セックスの後の、いつものやり取り。
今日はブリーフィングルームだけど、いつもはベッドの上で行う会話。
私は、その時が一番満たされてるような気がする…。
セックスで体を満たして、その後のやり取りで心を満たすような感じ。
私たちは、もう少し休んだ後、服装を整えてブリーフィングルームを出た。
新人くんが部屋まで私を送ってくれる。
部屋の前に付くと、私は彼を抱き締めてあげた。
「おやすみなさい。ゆっくり休んでね?」
「はい、おやすみなさい、大尉」
言葉とは裏腹に、彼の声色は寂しそう。
「明日も、たくさんセックスしましょう?」
私はそう言うと、元気付けるように、彼の頬にキスをしてあげたのだった。
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