• マップが極地という設定であるため、マップの表現については方位ではなく上下左右で行っている。

南極周辺の戦い


最後の基地

  • 味方の上振れと下振れの差が、敵将軍がどこに行くかがランダムであることにもよって極めて激しい。

  • 例えば初期地点上の空港であるが、目標に指定されているためこれを落とされるかどうかは死活問題である。
    • これは主にマップ右上からスタートする戦車銀のBradleyが乗った重戦車が空港に向かうか自軍に向かうかによって変わる。
      • 空港に向かわれるとまず間違いなく空港が占領されることとなるため、彼が空港ではなく自軍の方へやってくる展開を引くのが望ましい。
      • ちなみにその空港左上に味方の重戦車がいるが、何故か一切動かないし仕事もしない。敵ユニットが拠点(つまりは目標指定の味方の空港)を占有している相手を優先的に狙うのもあわせて本当に役に立たない。最後まで体力満タンで突っ立っているかBradleyに無残に撃破されるかの二択しかない。
    • Bradleyが自軍の側に来たうえで彼を撃破しても、空港右上のレベル1都市は敵の手に落ちるのでそこから生産された歩兵が最後まで空港を落とすべく活動する。思わぬところでクリアの邪魔になるかもしれないので注意。

  • 敵の主力である将軍付き重戦車だが、これも動きは一定ではない。
  • 自軍は最初に要塞砲を建ててそこにコマンダーや将軍の乗った重戦車を配備して相手の初手ラッシュを迎撃するのが望ましいが、ここで敵将軍を可能な限り排除しなくてはならない。
    • 敵のうち、戦車銅のGaulleと戦車銀のMontgomeryは普通にこちらへやってくる。この2ユニットは確定と考えていいので確実に排除すべき。
    • 北東からは運次第で上述の銀Bradleyがやってくる。普通なら敵将軍は自軍のところには来てほしくはないのだが、目標空港の喪失の方がはるかに痛いのでこちらで処理する他はない。
    • 最も読めないのが東の見えないところからスタートする戦車金のPatton。彼我の戦力上自軍で処理すべきなのは変わらないのに、まずこちらの初期地点側には寄ってこない。
      • 来てくれない場合、平地の何もないところで体力万全の戦車金将軍+大量の砲兵系ユニットと戦わなければならない。
    • 動きが読めないところでは戦車銀のRokossovskiもいる。ただし彼が来る場合味方との衝突で削れているので、自軍の初期地点の都市に迫られてもなんとかなりやすい。

  • 味方が初期で占有しているところだと、Goeringが陣取る南の島の都市・空港・軍港も目標に指定されている。
    • 彼と隷下の部隊は能動的には一切動かないくせに、攻められると戦車鉄でしかない彼自身も含めて打たれ弱い。
      • 低確率ではあるが、ここを落とされることすら起こってしまう。当然ながらこんなところに派遣できる自軍の戦力はゼロであるし取り返す時間も一切ないため、そのような展開になった場合は再走するしかない。

  • 具体的な攻略については、まずは右からのラッシュを耐えなければならない。
    • 将軍枠に課金していない場合、右側に必要なのは全ての重戦車と野戦砲。それ以外は左に送ったほうがよいだろう。
      • 課金している場合、コマンダー以外で重戦車が2ユニット、中戦車が2ユニット、他には野戦砲・ロケット砲・装甲歩兵といるため、攻略はかなり楽になる。
    • 装甲歩兵の右くらいに要塞砲を建てて味方重戦車の迎撃拠点とすべし。
      • 右過ぎると重戦車が挟み撃ちにされてしまう。
      • 野戦砲は味方の防衛ラインからさらに1マス背後に配置したほうがよい。相手の重戦車等の射程に入ると一瞬で撃破されてしまう。
    • 左については、終盤に侵攻するときもそうだが相手の将軍付き空母に対処するための対空砲を忘れてはならない。
      • その点に注意しつつ突撃歩兵に乗ったMacarthurをうまく削らなくてはならない。立地上彼が要塞砲の上に陣取りがちであるため戦車を向かわせるとひどい損害を受ける羽目になる。
      • 目標指定ではないが左の空港は落とされないようにしたい。その空港と自軍の空港はMacarthurに隙を与えると一瞬で長距離を詰められて落とされかねない。
      • 味方の野戦砲が陣取っている都市は目標指定はされているが、空港を保持したままMacarthurを撃破できれば心配は不要だろう。

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