カワカノ

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I'm believing you / fripSide

気づいていたんだよ。君の瞳には、もう私が映っていないこと。
だけど私には、どうすることもできなくて。
時は流れて、
今も私は、君を信じている。
分かり合うことができなくても。（頭サビ）

花びらが咲き始めた桜並木を、君の歩幅に遅れないように歩いた。
君が隣にいるのが「当たり前」だったから、私は君の歩幅に合わせようと必死だったんだよ。
そんな日々が日常の出来事になり、君の歩幅に合わせることができなくなった。
二人の未来予想図は別々のものを描いていた。（Aメロ）

心のすれ違いにも気付かないまま、
いつの間にか君の手の温もりも思いだせない。（Bメロ）

あの時、二人はお互いの隣にいることを願った。
あの時の願いに嘘は無いはずなのに、
離れていく心が痛い。
同じ未来を見てたはずなのに、
どうして二人の心はすれ違ってしまったの？
過去をやり直すことはできない。
時は流れて、
今も私は、君を信じている。
分かり合うことができなくても。（1サビ）

たとえこの世界のどこにいても、君と巡り合える自信があった。
どんなにたくさんの人の中でも、必ず君を見つけられた。
不安で隣にいてほしい時、何度名前を呼んでみても、
いつしか私の声は君に届かなくなって、それが「当たり前」になった。（Aメロ'）

こんな小さな街の中で君の背中を追いかけても、
今はすぐに見失ってしまうよ。（Bメロ'）

人生の長さで考えるなら、
二人で過ごした日々は一瞬のことかもしれない。
でも、私は信じていた。
広い世界で君と出逢えて、二人で過ごした。
この時間が永遠に続いていくんだと。
時は流れて、
今も私は、君を信じている。
分かり合うことができなくても。（2サビ）

君の背中は遠くなり、人の波に消えていった。
呼び止めることもできなくて、視界を隠すように指で涙を拭った。（Cメロ）

二人で過ごした日々を忘れないように、
1人で街を歩いた。
変わっていく景色の中で、
変わらないものを探しに。
気づいていたんだよ。君の瞳には、もう私が映っていないこと。
だけど私には、どうすることもできなくて。
時は流れて、
今も私は、君を信じている。
分かり合うことができなくても。（大サビ前半）

広い世界で君と出逢えて、二人で過ごした。
この時間が永遠に続いていくんだと。
時は流れて、
今も私は、君を信じている。
でも、分かり合うことができなかった。（大サビ後半）

広い世界で君と出逢えて、
同じ未来を見てたはずなのに。（ラスト）

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