モンブラン
ご奉仕☆退魔伝、3時間30分プレイ
最初、先輩達の性格があれだったので少々心配でしたが、物語を進めると
個性的な先輩達は面白くて良かったです。
シズク先輩がお化けに怯える時のリアクションが良いです。
2話で突然、夢の中で妖精探す事になり何かと思いましたが
話数形式で一つ一つにオチがあり、綺麗にまとまっていました。
廃校での探索も他の話とは違ってて、ホラーチックで凝った作りになっていました。
秘術を全部習得し、オマケも見ました。
ありがとうございました。
名無しツクレール
「ご奉仕☆退魔伝」
評価:☆4
プレイ時間:約3時間50分
それぞれの話で、違ったゲームを楽しめる形式が飽きさせませんでした。
どの話も丁寧に仕上げられているおかげで、とっつきやすかったです。
2話での少し考えながらサクッと遊べるタイプが、特に好きでした。
また、いきなり夢の話を挿入しても、上手くまとめておりセンスを感じました。
4話は、見ないギミックなので斬新だったし、違いもあって良かったです。
5話のホラーは、廃校のトイレの表現が良い味を出していました。
6話にあった回想シーンは、前の話を盛り込んでいてグッときました。
そこの話を、ラスボス戦前にも盛り込んでみたらどうだろうかと思いました。
最終話は、味方キャラを少しカスタマイズできて、王道っぽかったです。
戦闘バランスは、サクサクとレベルが上がるので、気になりませんでした。
気になったのは、「妖のツメ」の値段が1なので、売却額0な点、
それと、「奪命眼」の説明文が、HPではなくMPになっている点、
「生命の石」が「復活の羽」とほぼ同等になってしまっている点ですね。
個性豊かな登場キャラが妖退治を盛り上げてくれました。
主人公はヘタレというより、単に先輩達が世話焼きなだけに思え、
みんなに可愛がられて、いいなぁと思いました。
エロ要員は、趣味が違うとキツイし、このくらいマイルドで無難でしょうね。
ちなみに、公式コンテストでは未プレイで、今回が初プレイになります。
楽しかったです。
ジャックポッター
ご奉仕☆退魔伝をプレイしたので感想を書きます。
クリアレベルは全員20、おまけ部屋まで見ました。
プレイ時間は約4時間50分です。
一話ごと戦闘あり、探索あり、ホラーありと趣向が異なる展開になり、
各話区切りでサクッと遊べるので新鮮な気持ちでプレイできました。
最初は1話と2話の関連のなさに、1話完結系かなと思っていましたが、
最終的には伏線となり一つの物語として完結したのが良かったです。
キャラクターがとても個性的で、先輩たちの掛け合いを見るのが楽しく、
3話は学校が広くて少し短調だったりしましたが飽きずにクリアできました。
4話では普通にRPGとしてバランス良好で、天気でエンカウントや敵の強さが
変わるというのも面白い試みだと思いました。
5話ではブローチが全然見つからず、1時間以上歩き回るハメになりましたが、
あのサッカーボールだったとは(^_^;)最初に調べた時は何もなかったので
どこでスイッチが入ったのか分かりませんが、少しわかりづらかったかも。
最終話で秘技を覚えるメンバーを選べるのも戦略性が増して良かったです。
自分はサクヤに回復・蘇生、補助と吸収はハル、眠りはシズクで割り振ったんですが
剣が手に入りサクヤが攻撃担当と化し、逆にハルの攻撃力が伸び悩みMPも少ないので
毎ターン杖を使うだけの空気になってましたw
まあレベル上げすぎなのかもしれませんが、特技メインでのキャラで行くなら
レベル18くらいでもう一段階高威力の技を覚えるといいかなと思いました。
あと個人的によく出来てるなと思ったのが自動戦闘から操作可能になる流れ。
先輩たちが言うこと聞かずに勝手に暴れまわり、サクヤがあたふたしながら
回復にまわる感じが話とマッチしていたし、不調を理由に指示可能になりますが
力を取り戻してからもサクヤが指示でき、サクヤを認めて委ねているというか、
ストーリーを通してお互いの成長と信頼が見られるようで良かったです。
自動戦闘って普通は兵士Aとか獣キャラとかに使うくらいで扱いづらいし、
普通に最初から操作できた方がプレイヤーに親切なのは間違いないんですが、
こういう方法で個性と関係性を演出することもできるんだなと。
色々と工夫されており参考になるところも多く、キャラクターの強烈な個性が
魅力の楽しい作品でした。ありがとうございました!
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