クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

横行した食品偽装
市場に流通している安物の食品には、大抵混ぜ物による水増しが横行していた。コーヒーでは炒った小麦、紅茶ではウコン粉やチャイナ粘土、また雑草が混入されていた。
大半の野菜は、新鮮で良い色にするために銅で汚染されていたという。
これらはまだマシなものであり、砂糖はダニやカビ、砂で汚染され、穀物の粉が混ぜられていた。これらによる健康被害は想像に容易くない

市販されていた薬物
今日、薬物として扱われるコカインやアヘンといったものは、当時は合法的に入手可能だった
多くのメーカーが誇らしげに「当社製品にはこれらの品が含まれている！」と喧伝していた
コカインが含有した飴も流通しており、ぐずる子供を良い気分にさせるのに一役買っていた
しかし、これらの品が医薬品として使われ、多くの命を救ったことも忘れてはならない

労働環境
ヴィクトリア朝は子沢山であり、多くの子供が餓死や病死で命を無くしてきた。
養えなくなった子供を買い取る児童労働がおり、彼らの多くは汚れ仕事をさせられた。
テムズ川の汚泥の中から物品を回収するマッドラークは、病気や溺死の危険があった
子供の小ささを生かし、鉱山でトロッコ引きをする児童もいた
スラム街では梅毒に犯された売春婦が簡単に買え、その中には少年少女も含まれていた

医療・衛生
医療は大きく邁進したが、恩恵に預かれるのは医者にかかることができる中流階級以上であった
下流階級では多くの民間医療が残っており、「バターと蜘蛛を一緒に食べる」などの根拠不明な医療が行われていた
テムズ川の汚染は最も酷く、汚染された水を買った人は14倍もコレラによって死亡していたという
公衆衛生法が19世紀後半には施行されたが、人々の理解を得るには時間が必要だった。それを証拠に、とあるタイムズの論説には以下のよう批判が残されている
「我々は押し付けの健康ではなく、コレラの感染を選ぶ」

貿易業を営む中流階級貴族のクリン家の次男
家業の都合で幼少期から世界中を巡っており、成人してからは活動家として、植民地とそこに住む人々の保護活動に勤しむ
しかし家族や周囲からあまり受け入れられることはなく、家からは半ば勘当されている
現在はイーストエンドのアパートの一室を借りており、そこに老執事の一人と暮らしている

階級や身分に拘らず、誰にでも礼儀を示す

Thomas Williams(トーマス・ウィリアムズ)　性別:男　年齢:35歳
職業:救貧院院長(活動家ベース)　母国語:英語　PL:じぃ
STR:75　　DEX:55　　INT:80　　EDU:70　
CON:65　　SIZ:60　　APP:75　　POW:65　
H P:12　　M P:13　　SAN:65/99　幸 運:50
db:+1d4　ビルド:1　回避:27　移動率:8
――――――――――――――――――――――――――――――
[技能](職業技能点:EDU*2+APP*2=290　個人技能点:160)
[職業技能]
信用:30％(0+30)
心理学:50％(10+40)　説得:65％(15+50)
[選択技能]
近接戦闘(むち):65％(5+60)　手さばき:60％(10+50)　ヒプノーシス:61％(1+60)
[個人技能]
回避:77％(27+50)　射撃(R/SG)85％(25+60)　オカルト:55％(5+50)
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[装備]
【武器】
・[ムチ(労働者をしばく用)]
　{ﾀﾞﾒｰｼﾞ:1d3+1/2db　基本射程:3m　攻撃回数:1　装弾数:　故障No:}
・[2ゲージ・ショットガン(ﾀﾌﾞﾚｯﾄP150)]
　{ﾀﾞﾒｰｼﾞ:10d6+10/6d6+5/4d6　基本射程:20/50/70m　攻撃回数:1　装弾数:1　故障No:00}
【防具】
・[防具名]
　{効果:}
【所持品】
(投げ縄(人間捕縛用)、財布、名刺、メモ、ペン)
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[収入と財産]
おおよそ$5=£1計算(ｶﾞｽﾗｲﾄP30参照)
支出レベル:$10→£2　　現金:$60→£12
資産:$1,500→£300
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[プロフィール]
彼の運営している救貧院に連れていかれた者は二度と生きて出てくることはない。
お金が大好きで、貧しい子供や浮浪者は労働を怠った罪な人間であると考えている。
定期的にイーストエンドから身寄りのない子供や貧民等を攫っている。
上手い事言って上流階級から救貧院に寄付をもらいそこそこ潤った生活をしている。
その寄付が救貧院の労働者に還元されることはない。
救貧院内で死んだ人間に関しては家畜(豚)の餌にしている。
骨は骨粉にして野菜などの肥料にしている。
人を食った豚を商品として市場に売ってもいる為、無駄のない経営が出来ている。
また、救貧院の労働者達に関しては労働にありつけていることを感謝するように暗示をかけている。(現代で言うブラック企業経営者の様に)
その為、救貧院にきた貧民たちは今がまだマシな人生で仕事があるだけ感謝すべきだと思い込んでいる。

Ambrosia Brown(ｱﾝﾌﾞﾛｼｱ ﾌﾞﾗｳﾝ) 　性別:♂　年齢:16
職業:使用人(7版犯罪者ベース)　母国語:英語
PL:しそのは
STR:65　　DEX:90　 　INT:85　　　db:0
CON:55　　APP:75　　 POW:65　　　ビルド:0
SIZ:55(60-5)　　EDU:60(65-5)　 　MOV:9　　　回避:45
H P:11　　M P:13　SAN:65/99 幸運:55
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[技能]　(職業技能点:300　個人技能点:170)
[職業技能]
信　用:5％(0+5)
隠密:50％(20+30)　　心理学:50％(10+40)　　目星:50％(25+25)
魅惑:70％(15+55)　　
[職業選択技能]
変装:60％(5+55)　　手さばき:70％(10+60)
近接戦闘(格闘):55％(25+30)
[個人技能]
回避:80％(45+35)　　聞き耳:60％(20+40)　　射撃(拳銃):60％(20+40)
投擲:75％(20+55)
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[装備と所持品]
【武器】
・[38口径リボルバー]
(1d10|15m|1(3)|6s|00)
[中型ナイフ]
(1d4+2+db|ﾀｯﾁ|1|-|-)
[小型ナイフ]
(1d4+db|ﾀｯﾁ|1|-|-)
【防具】
・[防具名]
【所持品】
財布、変装道具、マッチ、香水
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[プロフィール]
とある屋敷に仕えている使用人。
孤児として貧民街を放浪していたところを現在の主人に拾われ、現在に至る。
再び貧民街へ戻ることを恐れ、主人に気に入られるために屋敷の雑務をはじめ、主人のお世話や汚れ仕事など何でも請け負っている。更に競争率を減らすために同僚を陥れたりもする。

名前:Elliot Welsh(エリオット・ウェルシュ) 性別:男 年齢:26
職業:船医（7版士官) 母国語:英語 PL:雲井
STR:45　　DEX:70　　INT:65　　　ダメボ:0
CON:50　　APP:75　　POW:80　　　ビルド:0
SIZ:50　　EDU:90　　MOV:08　　　回　避:35
H P:10　　M P:16　　SAN:80/99 　幸　運:60
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[技能]（職業技能点:320(EDU+DEX) 個人技能点:130）
[職業技能]
信用：50％
経理：75％(05+70)　サバイバル(海)：10％(10+00)
射撃(R/SG)：70％(25+45)　魅惑：70％(15+55)
[職業選択技能]
精神分析：76％(01+75)　医学：71％(01+25[職]+45[個])
[個人技能]
回避：75％(35+40)　目星：40％(25+15)
他の言語(ヒンドゥー語)：31％(01+30)

[成長技能]
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[持ち物]
・武器
12ゲージショットガン(二連式)
（ﾀﾞﾒｰｼﾞ：4D6/2D6/1D6　射程：10/20/50m　攻撃回数：1or2回/R　装弾数：2/2　故障No：00）
・防具
なし
・所持品
財布、たばこ、マッチ、紅茶缶、簡易ティーセット、
手帳、筆記用具、ハンカチ、方位磁石、医療用具一式
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[収入と財産]
支出レベル:＄50(10£)
現金:＄250(50£)　資産:＄25000(5000£)
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[プロフィール]
イギリス領インド帝国の利権を握る軍高官の息子。
軍船では医者としてふるまい、陸では商人として金儲けに余念のない勤勉な青年。
階級はシナリオによって可変する。