クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

シナリオ名：不死者の旋律
キーパー：セレネ
募集人数：募集は行っておりません
開催日程：12月13日　21：00〜
予定日数：2日
開催部屋：エレリーナ鯖 12番
卓難易度：★★☆☆☆（非常に単純なシナリオなので、クリア自体は簡単でしょう）
シナリオ傾向：学園モノのような何か。探索者の行動やRP次第でラブコメにでもシリアスにでもすることが可能です。
シナリオ概要：音楽室が工事中で使えない？…だったら旧特別館で練習しようぜ！
卓の雰囲気：比較的軽めの雰囲気で、あっさりしている。ただし、ルートによっては少しエロい描写や結構グロい描写アリかも？

初　回：12月13日　21：00〜26：00
第２回：12月14日　21：00〜

現代日本の中部地区。徐々に都会化しつつある発展途上の田舎町にある、私立鑓分（やりわけ）音楽高校が舞台です。
音楽高校という名の通り、通常教科に加えて様々な音楽知識や技術を学習できる学校です。
学科は大きく分かれて二つ。声楽専攻と器楽専攻（主に管弦楽）があります。
音楽を専門に勉強しているだけあり、各種コンクールではなかなかの強豪校として、好成績を維持しています。
具体的には、普段は県大会上位、上手くいけば全国大会でも中の上くらいに食い込む程度の実力です。
なお、この学校における主な音楽系部活は、管弦楽部と合唱部です。もちろん運動部やその他文化部もあります。
管弦楽部は吹奏楽部と弦楽部に分かれており、普段は別々で行動し、イベントの時などは合同で動いたりしています。
合唱部においても同様で、基本は数十人の大編成を主として活動していますが、たまに少人数合唱をしたりもします。
試験は通常教科の他に今までの授業の集大成として、音楽教科の実技試験があり、全体成績の5割はこの実技試験で決まります。
ちなみに、田舎の学校なので各学年に3つずつしかクラスがありません。1クラス30人前後です。

秋風の涼しい季節。中間試験まで1ヶ月と少しという時期。
鑓分高校では町の近代化に伴い、校舎の改装工事が進められています。
この学校は通常校舎の他に、複数の音楽室や多目的ホールが存在する特別館があるのですが、
ひょんな手違いから全ての音楽室及びホールが同時に封鎖されてしまい、練習ができません。
と言っても、それはほんの1〜2週間程度。短期間の事なのですが、それに耐えられない奴がこの学校には居ました。
それが、鑓分高校の生徒会長こと「深波 秋斗」です。
彼は最近新しい楽器を手に入れたとかで、とにかく演奏してみたくてたまらないのです。
ですが、発展途上とはいえここは田舎町。きちんとした防音設備のない場所での演奏は良く響き、近所迷惑になりかねません。

困った彼は生徒会室に探索者たちを集め、現在は閉鎖され立ち入り禁止となっている旧特別館での練習を試みようと誘います。
そこで自分たちが恐ろしい体験をするとは知らずに。

探索者は全員高校生という事から、基本ルルブ、2010職業での作成、または七つの怪談ルールでの作成となります。
今回、2010学生探索者ルールは使用しません。

継続PCは基本的にご遠慮願います。もちろん探索者は堅気の高校生なので人外や狂信者もナシでお願いします。

キャラシには探索者が声楽専攻なのか器楽専攻なのかを明記してください。
そして、職業技能で必ずそれに関連する芸術技能を取得してください。（例：声楽専攻なら歌唱・器楽専攻ならいずれかの楽器演奏技能）
声楽専攻なら「芸術<歌唱>」の初期値、器楽専攻なら専門楽器を一つ決め、その楽器の演奏技能の初期値が25％になります。
なお、基本ルルブまたは2010を基に探索者を作成する場合は、この芸術技能は職業の選択技能に含める必要はありません。
基本ルルブ、2010職業ベースで探索者を作成するときはEDU+6歳ルールを順守してください。
※探索者は一般人です。よって技能の最高値は75％でお願いします。高校生なら75％でも十分天才ですよね？
（基準としては、初期値（25％）が劣等生、40〜50％代なら普通、60％代なら優等生、70％もあればトップクラスでしょう）

重要：基本三種（特に聞き耳）

一人か二人は持ってて欲しい：医学または応急手当　　ある程度の戦闘技能

あると面白いかも：心理学　対人技能　歴史または博物学　オカルト

作っているうちに愛着が湧いたせいで、とても長くなってしまったよ＾ｐ＾なので一応畳んでおきますね。
別に読まなくてもシナリオ進行に問題はないので、長文を読むのが苦手な人はスルーしてもＯＫ。
ただ、読んだほうがＮＰＣとの交友関係を決める際の参考になります。

KPではお久しぶりでございます。セレネと申します。
今回オトダマさん作成のシナリオ「不死者の旋律」をお借りして回したいと思います。

改変に慣れていないせいでところどころgdgdになってしまったり、KPの技量の低さ故に対応が遅れてしまう場合もございます。
その他、以下の成分が含まれます。(オトダマさんのお言葉を引用、一部改変させていただいております)

・探索者によって、超シリアスにも超ラヴコメにも超ドロドロの修羅場にもなります。が、基本的には単純であっさりしたシナリオです。
・高確率で戦闘が発生。逃げることも可能ですが、何人かが戦闘技能を持っていると心強いかもしれません。
　別に持っていなくてもそれなりに対応できるので問題ありません。
・一応頑張って抑えるけど、やっぱりNPCがでしゃばりがち。
・探索者たちの行動によっては、エロかったりグロかったりする描写アリ。R-15くらい？苦手な方は要注意です。
　もちろん、行動次第ではどちらも回避する事は可能です。その手の描写をする際はKPが皆様に事前に宣言する予定です。
・茶番や恋愛ＲＰは許可します。むしろ大歓迎。ただし、KPが本編を進めたがっていると感じたときはうまいこと察して自重してください。
・何？NPCを口説きたい？構いませんが、成就するとは限りませんよ？