クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

KPより【本卓で大事にしたいこと】について

卓を囲んでゲームを楽しむためには、そもそも今回のゲームはエンターテイメントであり
TRPGであるということを全員が忘れてはいけないとKPは考えます。

これはるるいえビギナーズに書かれていることですが
◉◉TRPGは知識を競うゲームではありません◉◉
KPもこの一文に深く同意し「KPとPL全員が楽しめる卓」を目指していきたいです。

ルルブやサプリに書いてあるルールを守ることも大事ですが間違いを指摘するために
暴言を使う事は決してやってはいけないとKPは考えます。

いかに知識が多くても仲良くTRPGをやる術を知らなければ、それはTRPG初心者未満です。




ハウスルールについては言葉の解釈の相違もあるでしょう。なるべくわかりやすく
書いていますが、わからなければどんどん聞いてくださいな(笑)

コマの設定について
PLさんがコマ設定する時、「ペナC」の項目には数値を入れる必要はありません。
(詳しくはNo.2の「F処理に関して」マップマーカーを参照してください)

立ち絵と文字色について
KPは立ち絵の位置を1〜4まで使います。文字色は黒と赤をもらいます。

pass
七版基本ルルブの牽引より「(見学席より確認してね)」のページ数がpassです。

『1Rに出来る事』
　《攻撃(or応戦orマヌーバー)・庇う・跳躍回避》を各１回ずつできます。
　※行動専念や行動破棄による効果は何もありません。
　　回避はルルブに則り原則何度でもできます。

「庇う」　　 移動のようなもの。dexロールで成否判定。
　　　　　ダイス目ハード等の効果は全て無し。庇った場合、
　　　　　その攻撃に対する回避はできないとします。
　　　　　(庇ってから回避したら結局庇われた人に攻撃が行くから)

　　　　　※上記以外の使い方も提案してくだされば思案します
　　　　　(相殺は応戦、引っ張りはマヌーバーと解釈しています)

「ディレイ」……ディレイ宣言以降、任意で自分よりdexが遅い者の順番で動けます。

「跳躍回避」……７版ルルブP108やマレウスモンストロルムP250の記述を元に
　　　　　　　跳躍回避を認め、ハウスルール的に特別な効果をつけます
　　　　　　　１Rに１回、いかなる状況でもあらゆる補正を絶対に受けず、
　　　　　　　さらにいかなるルールも必ず無視し、跳躍1/2で振れます
　　　　　　　また、跳躍回避の権利はいかなる方法でも増やせません

「応急手当、医学」……攻撃手番１回消費。その場で1d6回復　応急+医学は2d6

「精神分析」……sanの回復はないが、攻撃手番１回分消費でダイスに
　　　　　　　　　成功すればどのような発狂でも治療できるとする

攻撃or応戦　ハード(H)、イクストリーム(E)、クリティカル(C)、ファンブル(F)
H　　特別な効果は何もない
E　　当たれば最大ダメージ
C　　自動成功(不可避不可応戦不可マヌーバー)+最大ダメージを与える
F　　攻撃に失敗し自陣のペナルティカウンター+1　(F処理に関してを参照)

回避　H、E、C、F
H　　特別な効果は何もない
E　　反撃権利+1、対象は対処する時ペナルティダイスが１つ付与される
C　　不可避不可応戦不可マヌーバーの反撃。攻撃方法を宣言しダメージのみを振る
F　　通常ダメージ　+　自陣のペナルティカウンター+1　(F処理に関してを参照)

※当然ではありますが応戦や回避のEやCは対抗ロールに成功した場合に限ります
　また、素手以外のマヌーバーはH、E、C、Fを適用しないとします。(バランス調整)
　貫通については現段階では適用無しとします

私の戦闘卓でハウスルールは数あれど、今までのモノは戦闘の簡略化や
曖昧さ回避のために作られてきましたが、F処理に関しては完全に本卓独自の
ハウスルールを制定します。(これで多少はバランスも取れて戦略性も多少は……笑)

転倒を廃止しF(ファンブル)は全て、各陣営の
『ペナルティーカウンター(ペナC)』を+1する。
(各カウンターはコマの「敵ペナ」「味方ペナ」で数値管理しています)

【ペナルティーカウンターの効果】
★★★★各陣営は敵陣のペナルティカウンターの数だけ★★★★
★★★任意のダイスロールにペナルティーダイスをつけれる★★★

※「C出たからペナルティカウンター増やして」等は今の所認めない




↓使用例↓
深きもの　「探索者を攻撃するぜぇ〜ぺろぺろ」
ダイスコロコロ……F!!　　→敵陣のペナC+1

探索者　「深きものに攻撃だ!!」
ダイスコロコロ……成功!!

深きもの　「回避するぜぇ!!」

探索者　「KP、ここでペナルティーダイス１つ使います」　
(宣言が間に合いそうにないなら「KP」だけでもいいので発言してください)

KP　「OK、深きものはペナルティーダイス1で回避を振ります」

深きもの　「あんまりだぁ(泣)」

・本来できないのですが、私の卓では回避等に失敗した後でも
　権利が残っていれば、応戦や跳躍回避を認めます。

・ダイス目01〜05はC(クリティカル)でダイス目96〜00は誰であれF(ファンブル)となります
　(H、E、C、Fの影響を受けないものは別)

・ハウスルールとして戦闘中の　★★プッシュロール★★　を誰でも戦闘１回につき
　１度だけ認めます。その際失敗した場合の予告はします。このルールだけは
　跳躍回避にも適用OK。まぁ失敗したら大抵は壊滅的な状況になるでしょう(笑)

・応戦は素手と近接武器が使用でき、飛び道具では出来ないとします

・重症や意識不明での行動不能は廃止します。

・基本的に選択ルールは採用。７版ルルブP95の幸運の消費とかは適用OKです

・行動順でdex同値は探索者間なら自由にどうぞ。NPCは探索者と同値の場合、
　探索者の後に行動します。

・装備の変更は行動消費無しとします。ただし落ちているものを拾う場合は
　１つにつき攻撃手番１つ消費です。

・タイピング速度に自信がなくてすぐに反応できないよぅ　(>_<)　という方は
　とりあえず「KP」とだけ発言していただければ、ちゃんと止まりますのでww

・技能値101以上を認める条件は「探索者は純粋な人間とは言えない」「秘宗拳の軽功」
　「AFや呪文等で101以上になる」の３つです。

・距離の概念に関してはCoCTRPGのシステムで厳密に扱うのは非常に難しいです。
　この卓では基本的には考えないものとし、どうしても必要ならその時々でKPが判断します。
　(ゼロ距離ルールを使うとかはOK)

原則、７版ルルブの通りに行こうと思います
十中八九ハウスルールで他の攻撃と同じくらいの性能にする修正が入るでしょう
(無双するなら今のうちですよww)

提案の可否は

1　７版ルルブP52以降や各サプリの「技能の定義」にできると書いてある。
2　基本的に即時(0〜2秒以内)に出来るであろう内容に限る

が基本条件です。また、こんな事をしたらこんな事が出来るのではないか〜!!?
という範囲については原則KP判断で可否を決めます。ついでに、KPはPLの提案を
無下にしないのは当たり前ですが、PLの言いなりになる必要もないです。

提案が許可できそうなものは「okどうぞ」。許可できなさそうなものは
さらっと理由を説明して「不許可」といった感じでやっていきます。




処理訂正について

そもそも、ルルブやサプリの文章量は膨大で、未翻訳も加われば間違わない人は
KPも含めて存在しませんでしたし、全てを正しく解釈するよう努める必要もないでしょう。
ここでも言っておきますが★★TRPGは知識を競うゲームではありません★★

★★★皆で楽しむ★★★　という事がTRPGの至上命題です。

処理訂正について話し合う上で「それは〇〇だろ」とか「〇〇ってどこかに書いてた」
という物言いでは白黒つきません。

なので、ルルブやサプリを元にした訂正の話しに１つルールを設けます。
自らの意見は　★★参照書籍名とページ数を発言して★★　意見の正当性を確保してください。
例　「７版ルルブP108の〜」「2020のP52の〜」

面倒ですね(笑)　KPも同感です。それでも出来ない人多いのよね。各々が確認するため
5分程度の時間がかかることは止むを得ないとKPは判断します、落ち着いてどうぞ。

よく使うルールだから知っていて当然だろうという、新規参入者を
ないがしろにするような、いわゆる身内卓の感覚をKPは一切持ちたくありません。

※※一応大事なことなので書いておきます
ルルブやサプリによって矛盾が生じる場合は７版ルールブックを優先。
サプリ間で矛盾が生じる場合、最終判断はKPが行います。

ぶっちゃけていうと呪文や術を使うときに
「あれ?」これは行動消費するんだっけ?　とか今何回行動残って
いるんだっけ?　とか考えるのがめんどくさくなってきました(笑)

またセンスオブワンダー、イデオロギーについては制限をつけないと
無敵が簡単に実現してしまう関係上バランスをとる事も考えて

『各々、同Rにおいて同じ呪文、術、センスオブワンダー、
　同名のイデオロギーを２回使うことはできない』

を満たしていれば基本的に使用okとします。使用タイミングが限られているものは
ご注意ください。攻撃に使われる術とかは攻撃手番を消費したりはしますが(笑笑笑)
本来の呪文や術の使い方とは違う事もあるのでお気をつけください。

また発動にかかる時間の記載がないものは即時発動、行動手番消費なし
効果時間の記載がないものは戦闘中は継続し続けるとします。

跳躍して攻撃したらダメージ増えませんか
　→銃や砲など位置エネルギーが関係なさそうなもの以外ならok。組み合わせロールで
　　+1d6です。跳躍の通常失敗は何もなし、HECは何もなしFはペナC増加のみ適用です。
　　このルールの強いところは連続攻撃にあります。比叡山の術二刀流を使います。
　　跳躍します。左右どちらにも+1d6の合計+2d6になります。

精神分析物理はできますか
　→攻撃として近接格闘技能(HECF影響なし)を振り、必ず２ダメージを受けるのならokです

部位狙いはできますか
　→廃止しました。

防具の重ね着はできますか
　→処理簡略を目的に無し。その代わり防具は何であれ全身を守っている判定としています

ダイスでEやCが出たので元々の効果とは別に攻撃や庇う権利を増やせませんか
　→ありとします。しかし１Rの間に増やせるのはどの権利も１回ずつまでとします。
　　(ハードのダイス目?。何もないです(白目))

・銃で攻撃する時はDEX+50される

・攻撃への対処は対抗ロールというダイス目の比べ合いに変更されている

・銃での攻撃に対しては回避ができない
　>　７版ルルブP108の「射撃攻撃には対抗ロールができない」がそれ。
　　　掩蔽に飛び込む事で攻撃してきた者にペナルティダイスを
　　　与える事は出来る

・受け流しが存在しない

・攻撃権利は攻撃、応戦、マヌーバーが合わさって権利１回分という考え

・相手と味方の人数が違うと不利な方がヤバい(割とまじで)

・結局生き残るのは、ルールを使いこなす和まんち(笑)

　(ただのまんちではないですよ)