クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

あれから、神宮く…じゃなくて、せいと仲良くなった。
お菓子をあげると喜んでくれるし、一緒にゲームもしてくれる。
みどりも、こうきも楽しそうに付き合ってくれる。
みんなが笑顔で僕と一緒にいてくれるのが嬉しい。

のぶゆきも、しばらくの間音楽が苦手になっちゃったみたいで寂しかったけど、最近は収まってきたみたい。
吹奏楽部に戻ってきてくれるかな。

コンクールも無事に終わって、クラスの子達も応援に来てくれた。
あの時の噂については謝ってくれたから、もうクラスに居づらくなることもないよね。

僕も新しいトランペットで演奏するの楽しいし、みんなに笑顔で聴いてもらえるのが嬉しい。
だから、これからも吹奏楽部で演奏頑張ろうと思う。

え？お勉強…？
…？

セッションお疲れ様でした！
おバカで抜けてる楓はRPしてて楽しかったと同時に迷惑をかけていないか心配です！
お菓子はこれからも懲りずにポケットに突っ込んでいこうと思います(｀・∀・´)

ではでは、またご一緒する機会がありましたらよろしくお願いします！

すべてが終わった。俺は確かにあの紙を破り捨て、あの音楽を止めた。
そうだ止めたんだ…！！！
でもなんでだ…耳に入る音楽が…自分の奏でる打楽器の音でさえもあの音楽に聞こえる…！！

そして俺は部活をやめた。
吹奏楽部をやめた今でもあいつらは仲良くしてくれている。
いつでも戻って来いと…
だけど俺の耳にはあの音楽が…聞こえる…ほら今もまた…

皆様お疲れ様でしたー！
最後のほうにはもう頭が回らずいろいろカオスな行動をとってたように思います…ｗ
ですが皆様と疑心暗鬼におちいりながらもクリアできてよかったです！
不定の狂気で今はひどいことになってますがもし信行くんにまたあうことがあったらＰＬともどもよろしくお願いしますｗ
それではがまたどこかで！ノシ

窓の外を眺めぼんやりと考える。
結局あれはなんだったのか、と。
自分だけだ。
何も見ていない。
何が音楽室であったのか知らない。
ただ、あの曲だけが耳にこびり付く。
「結局、なんだったんっすかねー…」
何気なしにシャーペンを指先で器用に回す。
「コラァ瀬藤!授業に集中しろ」
今は授業中。
流石に教師の目にとまったのか、お叱りを受けてしまった。
「あ。すみません」
ちらりと隣をみると十文字がパズドラを影に隠れてプレーしている姿が見えた。
前に消されたデータからやり直したのか。
先生。あっちを叱るべきです。
「先生」
「なんだ」
告げ口してやろうかと思って、やめた。
あいつも、元気になって良かった、と。
「大丈夫っすよ。ちゃんとノートは取ってるっす」
ニコリと笑うと、教師は「…そうか」と存外あっさり開放してくれた。
今日の放課後は皆を誘ってゲーセンに行こう。
神宮も、十文字も、洛凪さんも、小野も。全員で。
今度はちゃんと授業に集中する。
そうと決まれば居残りはゴメンだ。

教師の声とノートを必死に取る学生たちのシャーペンの音が静かに流れる室内。
窓の外では、気の早いセミが鳴き始めていた。
そんな夏も近いある日の日常。

お疲れ様でしたー!
なんかNPC口説いてた記憶しかない(´・ω・｀)
最後の方深読みしすぎて結局役立たずになってしまった感。スライディング土下座も辞さないorz
それはともかく、とても楽しかったです!
また別の卓でお会いした時はPC、PL共によろしくお願いします。

彼は今までなぜか人を怒らせてしまう事が多々あった。
だが親も先生も彼の事をいい子で欠点などないという。
彼は直すべき箇所を見つけることすらできず、頼まれごとは全て引き受け、それ以外では人と距離をとることで衝突を防いでいたのだ。
それが彼が出した結論であり、唯一の処世術であった。

そして彼と衝突する一人の少女ともいつものようにあやふやな会話で衝突をしない距離を保とうとしていた。
だが、彼女とその友人らは自分に近づき、事もあろうか自分を助けてくれると言った。
それから彼は自分が抱えていた悩みを・・・彼女らに伝えたのだ。
そして安心してしまったのかふと気を抜いたら深い闇の眠りに引きずり込まれてしまった。

きっと、もし彼女たちの事を信じ切れなかったらその闇を拒否しなかっただろう。
だが、彼女らは言ったのだ。自分を助けてくれると。
だから彼は、その闇を拒否した。

そして時間は飛ぶ。
今は彼の横に４人の同級生がいる。
一人は闇の片鱗に触れ今も悩まされているが、今度は自分が力になろうと思っている。
その方法は、きっと他の３人と一緒に考えればきっと最良のものが見付かると信じて。