ここは、クトゥルフ神話TRPGのオンラインセッションに関する各種情報がまとめられているWikiです。

募集要項

シナリオ名:るるいえ堂盗難事件
キーパー:豪俊影視
開催日時:3月中予定 想定プレイ時間は12-20時間、分岐により変動する
募集人数:3人(公募)
開催場所:未定 ボットの反応がよいところ
募集締め切り:
難易度:★★★★☆
スタイル・雰囲気:Classic・Adventure(日常とかけ離れた状況の中で、なんらかの目的のために危険に満ちた体験の中に身を置くこと)
シナリオについて:クトゥルフ神話TRPGリプレイ「るるいえあんてぃーく」に掲載されている「るるいえ堂盗難事件」を、セッション用に調整して回します。一本道シナリオですが、選択により結末は変わります。また「るるいえとらべらーず」より一部の設定を引用しています。

スケジュール

回 数
開催日
時 間
備 考
第1回月日21:00〜25:00導入〜本編
第2回月日21:00〜25:00本編続き
第3回月日21:00〜25:00本編続き
第4回月日21:00〜25:00本編続き 最終回(予定)
第5回月日--:00〜--:00予備日
これ以上伸びる事態になれば、そこで終了するか、延長するか相談させていただきます。

舞台設定

現代日本、2010年代の冬 クリスマスイブに事件は始まる
主な舞台は秋田県と山形県の県境、入滑村(いるすべりむら)

あらすじ

クリスマスイヴの夜。
探索者たちはるるいえ堂の繋がりで、知人である辰巳 源吾郎(たつみ げんごろう)と樋口 さやか(ひぐち さやか)と共にクリスマスパーティーを計画していた。
辰巳 源吾郎、樋口 さやかと共に日中に買い物を済ませ、イルミネーションに彩られた街をあとにする。
和やかな雰囲気に包まれながら一行がるるいえ堂の前に着いた時、事件は幕を開ける。
探索者たちは事件を追って辰巳 源吾郎の故郷、入滑村という山奥の寒村へ赴く。

NPCについて

辰巳 源吾郎(たつみ げんごろう)
APP:8 SIZ:9
著名な心理学教授。六十五歳の老齢男性。
一般向けの心理学に関するベストセラーを執筆してから、学会にテレビに引っ張りだこな人物。
樋口 さやかとは旧知の仲であり、探索者たちも何度も顔を合している。
樋口 さやか(ひぐち さやか)
APP:17 SIZ:13
るるいえ堂で叔父の代わりに店番をしている女子高生。十七歳。
空手が特技で、頭がパンクすると得意の蹴りで解決しようとします。
探索者とは顔見知りであり、世間話なども交わしたことがあるでしょう。
嘉多 蘭弗(かた らんどる)
APP:15 SIZ:15
るるいえ堂の店主。放浪癖がある四十歳くらいの変わった感じがする人物。
探索者は、彼とは旧知の仲であったり、何かしらの恩義があるかもしれない。
逆に、店に居ることは珍しいため、探索者は嘉多とは面識がないこともあり得る。
本シナリオ中には登場しない。

探索者の作成について(Ver1.1)

基本ルルブ、または2010を参照して作成してください。
職業名を独自に記述する場合は、探索者作成にあたり参照したサンプル職業を明記(2010医者、ルルブディレッタント、など)してください。
  • 本セッションが公募形式であるがゆえに、探索者作成においてプレイヤー間での公平性を図るためです。
  • 作成にあたり怪事件の真相解明や探索に対して、積極的に臨める探索者を前提とします。

継続探索者の参加も認めます。
ただし、過去に参加したシナリオと遭遇した神話生物について必ず明記してください。
  • ネタバレを嫌う方もいるので、折りたたみ記法を利用するなどの配慮をお願いします。
その他の条件を箇条書きで列挙します。
  • 犬、猫などの人間以外の探索者は不可。神話生物をベースとした探索者も認めない。
  • KPの把握できない情報がある探索者は認めない(年齢不詳、本名不詳などの設定は、かならずKPに正しい情報を伝えてください)。
  • 他の参加者の同意を得ること。そのため、継続探索者での参加を希望する場合は、差し替えが起こることに留意してください。

新規・継続共通で、作成条件などを満たしていてもシナリオの都合およびKPの力量の問題上、参加を許可できない場合があることをご了承ください。

推奨技能

誰かが実用的な値まで取得していないと、シナリオ進行に差支える技能はありません。
推奨技能を把握しないと作成の指針が立てられない場合は、下記の折りたたみを参照してください。

プレイヤー視点で取得すると役に立つ技能

ハウスルール

時間制限

場面によっては、KPから指定の時間以内に行動を宣言するようお願いすることがあります。
もし制限時間を過ぎても宣言ができない場合、KP判断で処理を行います。

ロール

戦闘時の決定的成功とファンブル
  • 基本ルールブック第6版、キーパーツールキットより採用

技能の効果

<クトゥルフ神話>
  • 自発的にロールした場合、成否に関わらず1d[<クトゥルフ神話>/5]の正気度ポイントを失う。
  • ロール失敗時、出た目から<クトゥルフ神話>を引いた数値の正気度ポイントをコストにすることで、そのロールを成功扱いにすることができる。
    • 例:(現在の<クトゥルフ神話>技能値:23)、ロール結果:34;この場合、 34 - 23 = 11 となり、正気度ポイントを11点コストにすることで、<クトゥルフ神話>を成功扱いにできる。
<心理学>
  • KPが秘匿会話で情報を伝える場合がある。特に指示がない場合、その情報についてはRPで情報共有後に、PL同士で共有すること。

その他

  • 基本的にはKP判断。提案があればその度に考慮します。面白ければ、ハウスルールなどを適応せずに採用することも考えているので、「〜できませんか?」「〜したいです」という提案をお待ちしています。(時間の兼ね合いで撥ねる時もあるので、それはご容赦ください。)
  • 戦闘も基本ルールブックに沿って進行していきますが、誤解の起こりそうな部分だけこの場で説明しておきます。
    • 射撃ラウンドは採用するが、射撃ラウンド中に発砲した場合、通常DEXサイクルでは発砲以外の行動は取れない。もちろんリロードも不可。
    • <受け流し>は事前宣言を必要するものとする。[攻撃者][想定する攻撃方法][受け流し方法]の三点をラウンド開始時に、DEXの低い順に宣言しなくてはならない。
      • 宣言は「狂人 こぶし こぶし」というように端的なものでよい。問題がある場合はKPが指摘する。
      • <マーシャルアーツ>、または<武道>に技能点を30ポイント以上割り振っている探索者は、人間の基本的な近接攻撃に対して宣言の有無に関わらず受け流しをすることができる(このルールはルルブに準拠していません)。
      • 原則として神話生物の攻撃を受け流すことはできない。

最後に

本募集要項をご覧いただきありがとうございます。
「クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえあんてぃーく」(著:内山靖二郎)掲載の「るるいえ堂盗難事件」をセッション用に調整してみました。
リプレイシリーズの探索者たちに代わり、皆さんの探索者が宇宙的恐怖に立ち向かうことになります。
本リプレイを未読の方はもちろん、既読の方でも参加していただいて構いません。後者は未読の方への配慮をお願いします。
なお、本シナリオは、シナリオの流れから判断するにセッション経験数が 1〜3 くらいの探索者であることを推奨します。

どんな探索者が良いか?

導入で探索者たちは唐突に発生した事件の現場に居合わせます。
その事件についてNPCの辰巳 源吾郎から、共に事件の調査をしてほしい、とお願いに近い依頼をされます。
探索者たちにとっては無関係のままでいることも可能ですが、事件の影に潜む宇宙的恐怖の正体を調査するべく、または老齢の友人の助けになるべく自身から事件に関わろうとする探索者が望ましいです。

シナリオの性質

リプレイシリーズをシナリオとして整えるにあたって、リプレイでの展開を骨子としています。
その上で、リプレイ上では言及されていない点や背景などを辻褄の合う形で補足して仕上げました。
NPCの辰巳 源吾郎という存在は、舞台装置に近いレベルでシナリオに介入します。序盤は彼の持つ情報量が非常に多く、プレイヤーがおいてけぼり感を覚えてしまう可能性は否めません。
しかし、その後の展開は、探索者の存在なしに解決できる内容にはしていません。流れを楽しみつつ積極的にセッションに臨んでもらえればと思います。

参加希望者

キャラクターシートは、確認ミスをできるだけなくしたいので、
テンプレや他の方のを参考にして似たような形式で貼っていただけるようお願いします。
参加希望は、キャラシの貼付と一緒にお願いします。
キャラシのない参加希望は認めません。

キャラシテンプレ

公募枠

PL名

PL名

PL名


参加者過去ログ

試験回

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