ここは、クトゥルフ神話TRPGのオンラインセッションに関する各種情報がまとめられているWikiです。

クトゥルフシナリオ15部 「黄昏のDOLLWAR」

 1、導入

夕方の時間帯から始まる。探索者たちはそれぞれしたいことをしている。
ここで探索者全員目星ロール
成功時(なにやら近くの物陰に小さな人影が見えた気がする)
失敗(町には「The hunter of dusk」と呼ばれる大企業の電気品や物であふれている。いつもの情景が見える)
そのまま次の日になる。(PLにやりたいことがあるか聞く)
次の日の朝探索者たちはそれぞれがすることをしに出かける(このまま夕方まで自由行動)
夕方になり近くの物陰に向かって目星を指示(家にいる探索者にはうまく誘導を)
成功時(物陰に向かってなにか飛んでいくのが見える)
失敗時(急に視界が暗くなる)
成功者(その物陰に体がかってに向かっていく)
失敗者(成功者の後に次のイベントを起こす)

2、黄昏戦争

探索者たちは気がつくと先の見なれない路地にいた。自分の住んでいる町にこんな場所はない。
探索者たちは異様な場所に急に飛ばされたことによるSANチェック(0/1d2)
探索者たちがおのおのに恐怖を感じていると路地の向こうの暗闇からないかが飛んでくるのが見える。
飛んできたのは小さな人形だった。
KP情報以下二つ
(人形は探索者の種類いる)         考えてある名前↓
(人形は種類があるのでKPで考えてほしい)(夢亜、白夜、雪下)
ここからイベント
人形は女の子のをモチーフにされた人形だ。(共通情報)
次に書く情報をRPでうまく伝える
情報(自分たちはDUSKDOLL(黄昏人形)ということ、人形はそれぞれ{探索者たちの数いる}、人形たちは自分たちと契約する人間を探している、選ばれたのが探索者たち、人形たちはそれぞれで戦いあい自分たちの魂をかけて契約した人間と黄昏戦争をやる)
黄昏戦争ルール
・契約した人形と探索者同士が戦う(戦闘による死はない)
・戦争によって負けた探索者は人形の魂を奪われ人形との契約がなくなる
・黄昏戦争という名のとおり黄昏時に戦う
・人形と契約した人間は最後の一人に勝ち残るとひとつだけ願いがかなう
・黄昏時意外は顔を合わせても戦わない(戦えない)
・黄昏時までは人形は契約した人間の家から出られない
↑以上のことをRPに乗せてうまく説明する
ここで探索者に契約するか選ばせる
契約した場合そのまま人形の力で自分たちの家まで戻る
ここで探索者に次の情報
(人形と探索者の攻撃は合わせて一回)

3、自由行動

探索者たちは調べたいものがあれば調べる
調べれる場所
図書館・パソコン・携帯
調べたことにより分かる情報
(最近町ではなぞの人影を見る住民がいる。目撃情報はかなりの数があり警察は不審人物として調査している。着こなしている服は黒のローブをかぶっておりあきらかに不審者と分かる。人影が見かけられるようになったのは探索者たちがDOLLとあった日と同じ日)
そのまま黄昏時まで自由行動
ダイスロールで1〜6までの数字を探索者に選ばせる
2回振ってでた二つの目を選んだ探索者を戦わせる(うまく合わせるように)
そのまま選ばれた探索者どうしで戦闘(ちなみのガチで戦ってください)
戦闘ルール(黄昏戦争時)
・戦うときは人形と探索者を合わせて一回の攻撃
・体力は人形の共通体力15に探索者の体力を合わせたもの
・人形に攻撃しようが探索者に攻撃しようがダメージは減る
・どの技能を使っても死ぬことはない(拳銃でも)
・ノックアウト攻撃はできない
・体力がゼロになった時点で終了
・負けた探索者はその場で数分倒れる
追伸(全力で戦いたまえ)
勝った探索者は人形の魂が自分の魂に吸収されるその後何かの気配を感じる
ここでダイスロールをする 最初に選んだ中で勝った探索者の目を出す
選んだ目が出た勝った探索者は目星
失敗時(なにかいたようなきがしたが特に何も見つからない)
成功時(次のイベント↓)
選ばれた探索者は気配のするほうを見ると黒マントに体を包んだ不気味な雰囲気を出している人がいる
風貌(フードをかぶっていて顔は見えない、表情が伺えないほど深くフードをかぶっている)
黒マントは探索者を見つけると右肩に乗せていたDOLLと一緒に急に襲ってくる
戦闘開始
(黒マントのステータスは自由)
戦闘は勝っても負けても次のイベント↓
(黒マントは探索者に背を向けるとそのままその場から姿を消すまわりは路地も何もないのに人間が消えた)
上のことによりSANチェック(0/1d3)
探索者たちはそれぞれ家に帰っていく(負けた探索者は勝手に自分の部屋にもどる)
次の日になる

4、黄昏戦争の裏

負けた探索者たちはDOLLはいるが魂が抜けているためただの人形になっている。
勝った探索者はまだ普通にDOLLはいる。黒マントに合った探索者のDOLLはなぜか弱っている。(探索者同士で連絡をとってもいい)
探索者たちが朝起きてテレビを見ているとあるニュースが聞こえてくる。
ニュース内容(昨日の夜町の路地裏で男性が遺体となって発見された。男性は殺傷傷はどこにもなかったが首筋の頚動脈が切れていたということだけが解剖によって分かった。警察は犯人の手口はいたって単純だと考え付近の住民に注意を呼びかけている)
ここで生き残っているDOLLが探索者に次の情報を与えてくる↓
・自分たちはある組織に狙われている
・組織の名前は「The hunter of dusk」(黄昏の狩人)
・「The hunter of dusk」は表向きは有名な会社だが裏ではヤクザと絡んでいるらしい
・DOLLたちも詳しくはしらないがなにやら奇怪なものを作ろうとしているらしい。そのために自分たち「DUSKDOLL」の魂が必要らしい
・↑の組織から自分たちを守るために黄昏戦争を行いDOLLすべての魂をひとつに集め安全な場所に自分たちを封印しようとDOLLたちは考えた
・そのために自分たちとともに戦える人間を探していたのが結果的に探索者になった
魂が抜けたDOLLは生き残ったDOLLの中に入っているので死んだわけではない。

ここからは自由行動 主に「The hunter of dusk」について調べる。
契約が解けていない探索者は得意分野で調べる。
契約がなくなっている探索者は次のイベント。その後に得意分野で調べる。
(探索者のもとに一通の手紙が届く。内容はさきほどDOLLが説明したとおりの内容が書いてある。宛先は書いてない)
ここで探索者は合流していい。(人形も一緒に調べる。契約がなくなった人形はキーホルダー並の小ささになって探索者たちの携帯についている。残ったDOLLによると魂の抜けたDOLLは黄昏戦争が終わるまでは小さくなって近くにいるらしい)
調べれる場所は町の資料館のみ。
「The hunter of dusk」についての情報(共通)
・探索者たちの住んでいる町の電気機器をすべて請け負っている大企業
・数年で大企業に上り詰め裏で大御所の支援があったといわれている
・ある一説では企業の売り上げで怪しい実験をしているという噂がある
・噂の中には街中で普段企業の部下が電気機器の確認をして回っているらしいが普段は黒い服をまとっているらしいだけしか分からず街中を歩いている姿を見た人はいないらしい
・誰も企業のある場所を知らないらしく町の中ということしか分からないらしい

探索者たちが調べ終わり資料館をでたところで全員目星。
失敗者(資料館の外の木陰になにか人影が見えた気がしたがよく見えなかった)
成功者(木陰に黒いマントの人影が見える)
黒いマントの人影は探索者たちに見つかったのを悟ったのか木陰から姿を消した。
(逃走ロールできることを探索者に伝える。黒マントのDEX12)
逃走ロールは3回成功で追いつくことに成功する(失敗した数を成功した数から引いていく計算)

黒マントについていくとそこは街中の大きなビル街だった。その後黒マントを見失う。
ビル街にはたくさんの企業の名前が書いてある。その中には「The hunter of dusk」の名前もあった。それはひときわ大きなビルだった。
ビルの前には警備員が5人いる。見た目からしてかなり厳重に警備されている。
DOLLたちはビルを見るとここが間違いなく「The hunter of dusk」の本部だという。
ここで探索者は全員目星。
失敗者(ビルを観察しようとしたが人ごみが多くよく見えなかった)
成功者(人ごみにまぎれて黒マントの人影が見えた。その黒マントは先刻資料館の前で見たやつだった)
黒マントの人影はビルの中に入っていった。警備員はまるで黒マントに気づいていないような様子だった。

ここからどうするかは探索者が決める。(DOLLたちは乗り込むにも情報が足りなさすぎのためもう少し情報を集めたほうがいいと言っている)
ここで日が暮れてくるので次の日へ

5、「The hunter of dusk」


探索者の宣言によってまた「The hunter of dusk」について調べたなら追加情報
情報内容(電気機器以外にも薬品を開発し裏社会に売っているなどの情報が出ているためマスコミが最近内密で調べている)
ここでマスコミについて知っているか知識ロール
成功(町では有名なテレビ局で見学OKのオープンな局。ネタになる情報を与えれば情報をくれるといわれているため町では情報屋と呼ばれている。)
テレビ局の名前は「日本テレビカラス」略して「日カラ」。日カラは町の中心にテレビ局をおいてあるため場所はすぐに分かる。
探索者たちはテレビ局に向かう。
テレビ局に探索者たちが向かうと一人探索者たちの元にテレビ局から走ってくる人影が見えてくる。
↓のことをRPで伝える。
まだ若い女性で名前は 文鳥 命(あやどり めい)というらしい。
文鳥は探索者たちが偶然人形に会ったところを目撃していたらしく探索者たちが「The hunter of dusk」のことを調べていたことも独自の調査で分かったらしい。
彼女は探索者たちが来ることが分かっていたらしくすぐに「The hunter of dusk」について教えてくれた。ちなみに文鳥はDOLLのことなどは他人に話していないらしい。理由はこれは趣味で調べたもので記事にする気はないらしい。
だが彼女は「The hunter of dusk」のことについては記事を書くらしいので協力するついでに詳しい情報をまた教えてほしいという。
(うそを教えるかどうかは探索者の自由)
文鳥からもらった情報↓
・「The hunter of dusk」は裏ではヤクザとつながっており中には麻薬を作り荒稼ぎをしているらしい
・海外ともパイプがあるため、まだ使用の許可がでていないような武器などを持っているらしい
・昼間は通常の社員が出回っているが夜になるとそのビルから機械音のような音が聞こえるらしい
・ビルには裏口があり普段から使われている様子はないが鍵がかかっていないためそこから中には進入できる
文鳥は自分のほかにも一人だけパートナーとして記事を書こうとしている記者がいるので見つけたらそっちにも頼ってほしいといっていた。いまはどこにいるか場所は分からないらしいが連絡はしておくらしい。
文鳥は探索者に情報を渡すとまた調べ物があるといって戻っていく。
DOLLたちは文鳥たちを注意深く監視していたが普通の人間で敵ではないといっている。

6、行く手を阻む黒き者

探索者たちは夜にビルに向かう。
「The hunter of dusk」は夜は人ごみはなく入り口がよく見える。だが警備員の数が昼間とまったく変わっていない。
情報にあった裏口には警備員に見つからないように行くルートが書いてあるため裏口にはすぐにつける。
裏口に続くルートをあるいるところで探索者全員聞き耳。
成功(薄暗い一本道に足音のようなものが響く)
探索者たちは音が聞こえるほうを向くと奥のほうから人が歩いてくるのが見える。
その人物はこの数日間見続けてきた黒マントだった。黒マントは探索者たちの道を塞ぐように立ちはだかると襲ってくる。
戦闘(黒マントのステータスは自由で)
戦闘終了後
黒マントはその場に倒れ動かなくなる。そしてそのあとからだが急にその場から消える。その場にあるのは黒いマントだけ、そこにはさきほど襲ってきた人の姿はなかった。 
急に人が消えたことによるSANチェック(1/1d4)
黒いマントは風に乗ってどこかに飛んでいった。
そのまま探索者たちは裏口に向かう。
裏口につきドアを開ける。鍵がかかっていないためすぐに開く。
ドアを開けると長く続く廊下があった。そのまままっすぐ進んでいくとドアがありあけると階段がある。どうやら非常口のらしい。
階段を上がり終わるとロビーの非常口に出る。中はうっすらと明かりがまだついている。受付にはビルの地図がおいてある。
ビルの内装
・ビルはかなりの広さだがほとんどが物置となっており、部屋があるのは最上階の10階のみ
・最上階には資料室とデータ管理室、研究室がある。

探索者たちは最上階に向かう。エレベーターは動いていないため階段を使う。
最上階についたら探索。(DOLLも一緒に探索)
情報
「資料室」・・・たくさんの資料がおいてあり会社の経営理念とかもある。だがほかには特に気になるものがない。
「データ管理室」・・・電気機器のほかに麻薬についての極秘データがおいてある。麻薬の売る先などが書かれており、ほとんどが外国や聞いたことのない名前の企業が書いてある。ヤクザなどのたぐいだろう。
「研究室」・・・たくさんの薬品をおいてある。DOLLたちは薬品からそれぞれ妙な力を感じるといっている。自分たちの力に似ているといっている。
研究室で探索者たちは目星。
成功(机においてあるメモを見つける)
メモの内容
(地下の儀式場で作られた薬品の研究を続けて分かったことを書いておく。
・現在の科学力では作ることのできない薬品であり、この薬品を使えばどんな病気も治せる
地下へ行くためには1階の受付の壁に仕掛けがある。私が調べ上げられたことはすくないがここまでだ。最後に暗号を残しておく。)
最後に「TSGR」と書いてある。メモは持っていく。

探索者たちはメモに従って1階に向かい無事に受付に着く。
ここで聞き耳。
成功(メモに書いてあった受付の壁のほうから風の音が聞こえる)
さらに詳しく調べると壁に妙なくぼみを見つける。
そこくぼみを押すとなかにアルファベット方式の入力ボードが出てくる。
入力する文字は「4文字」となっている。
(ここでさきほどの「TSGR」を入れる)
パスワードを入れると壁がなくなり地下へと続く階段が見つかる。
そして地下に向かう。

7、儀式

階段を降りていくと扉がある。
中に入ると明かりがついており、中にはかなりの量の試験管があり薬品類の臭いがかなりする。DOLLたちは急に体調を崩し地面に倒れこむ。そして一人の男が奥から探索者たちに近づいてくる。
RPで情報を↓
男は名前を 相沢 俊(あいざわ しゅん)という。
・彼はここで「神」と呼んでいるものと薬品を作り裏社会に売っているらしい。

彼はDOLLを見つけると新たな薬品を作るための生贄がそろったといって探索者たちに襲い掛かってくるがその瞬間。
奥からながい触手が相沢をつかむそのまま引きづりこみ相沢の姿はなくなった。そして奥では肉を引き裂くような音が聞こえる。そして音がやむと奥からその現況が姿を現す。
形はまるでたこのような触手とすべてを飲み込むような口、そして二本足で立っている。口からは吐くたびに色の変わる息が出ている。
ここでこの世のものとは思わない生物を目撃した探索者はSANチェック(1/1d10)
DOLLはやつの姿を見ると、自分たちを捕まえようとしているのはやつで口からは毒や痺れといった息を吐くといっている。
その後生物はDOLLたちのほうを見ると探索者に向かって襲い掛かってくる。
最終戦闘(体力は40、ほかのステータスは自由)
戦闘終了後
(ここからはRP主体で)
生物はその場に崩れ落ち煙のようになった。
その後どこからともなく黒マントの人物が現れる。だが「The hunter of dusk」の部下である黒マントの人影とわ雰囲気が違う。(「〜の〜」シリーズを通してやってきている探索者は前にあった黒マントだと分かる)
黒マントはその煙の一部を小瓶の中に集めると、探索者たちの方を一度見てその場から消えた。DOLLたちは彼からは人間とは違う力を感じるといっていた。
その後生き残ったDOLLたちはこの場所を先ほどの生物の煙と自分たちを封印するといい小さくなったDOLLたちも連れて部屋の真ん中で円状に集まって封印の儀式を始めた。その後DOLLたちは最後の力で探索者たちを外にだした。そして中からまぶしいほどの光が響き地下へと続く扉は消えた。
シナリオクリア

8、後日談

その後探索者たちは文鳥に約束どおり情報を渡し記事を書いた。それにより警察のがさ入れが「The hunter of dusk」に対して行われ、当然のごとくお縄となった。
文鳥はDOLLのことをその後探索者たちに聞いたのでビルに行ったという。そうすると文鳥は探索者たちにそこで拾ったというキーホルダーサイズの人形を持ってきた。それは探索者たちとともに戦った「DUSKDOLL」であった。その後文鳥はその人形を探索者たちから譲り受け祭っているという。
その後文鳥がパートナーが戻ってこないので警察に相談するとパートナーは行方不明となっていたらしい。 ちなみにビルで手に入れたメモを文鳥に見せた結果行方不明になっている文鳥のパートナーが書いたものに間違いないらしい。
黒マントの人物に文鳥のパートナーの行方不明。
今回の事件はまだ終わっていないのかもしれない。
[END]

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Posted by とまってぃ 2015年10月02日(金) 23:58:58 返信

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