PCより
「...ふぅ、今日はいい経験ができましたね...」
兄さんと私の分のお昼ご飯をつくりながら私は思う。
本当にいろんな人と関わりができた。大切に思える人ができた。
「まさか、兄さんから勧められたゲームにここまでのめり込むことになるなんて...思ってもいませんでしたよ」
そう口で言いながらも兄さんに勧めてもらったことを本当に感謝している。
シズネさん、ヒナさん、トリニティさん、ガユスさん、エクスさん、キリトさん、オモイカネさん、フルフィアーさん、ミリアさん、ミアさん、そしてかっこいい人...
それで何より、アスナ。
彼女らと出会えて本当に良かった。仲良くなれて本当に良かった。
「...私のシェラ...ううん、向こうの私は随分と可愛い服をもらいましたね...」
仮想世界での自分の姿を思い出しながら、そうしてくれた人のことを思い浮かべる。
彼女の笑顔を思い出すだけで力がわく。それと同時に悲しむ顔など見たくないと思う。
「私が絶対...彼女を守ってみせる。...彼女だけじゃない、ほかのみんなも絶対に、絶対に...」
「たとえ危機に陥ったとしても、フルフィアーさんのときのように...ううん、それよりもっと早く迅速に助けに行ってみせる」
そのためには、もっと強くならないといけませんね...そう心でつぶやく。
「っとと!卵が...作り直しですね」
考えすぎで焦げてしまった卵を自分のところへ入れ、兄さんには完璧な料理を作る。
「...完成ですね。兄さーん、お昼ご飯ですよー!」
そう、兄に声をかけて私は日常へと戻る...お昼ご飯を食べたらゲームの練習をしようかな、と考えつつ
PLより
というわけで春香です。
ほんとうに走りまくってすいませんでしたm(_ _)m
迷惑はいっぱいかけてしまったと思いますが、みなさんが楽しめていたのなら私は少し心が晴れます。
アスナ狙ってた人がいたらごめんなさい...アスナが可愛すぎるのがいけないんや!
というわけでまた卓を囲む機会があれば、是非に...またいずれ、です
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