クトゥルフ神話TRPGやろうずWiki

[生還回数]
16
[遭遇神話生物]
蛇人間　クトーニアン(幼体) 群れなすもの　シャッガイ
イゴローナク　イゴローナクの従者 アトラックナチャの娘
チクタクマン 蒼白の踊り手、ザーダ＝ホーグラ、外なる神の従者、
ニャルラトホテプ（人間の姿）シャッガイからの昆虫
ゴグ＝フール 精神寄生体、墓に群れるもの、ゴーレム、空鬼
レンの蜘蛛　アトラック＝ナチャ　悪心影　ムーンビースト
『ゾス＝サイラ（影）（マレモンP187）』　『緑の深淵の落とし子（マレモンP111）』

後遺症「式鬼憑き(しきつき)」
任意の肉体の部位に、式神が取り憑いている証の文様が残る。
一見すると小さな入れ墨。(右肩)
憑いているだけなので、再び力を使用することはできない。
肉体に使用した式神が憑いて霊的な力を与えるため、POW＋1点。
代わりに神話生物等に狙われやすくなる。(2015特徴「寄せ餌」と同様の事象)


[呪文]
◎呪文：門の発見
使用時に1MPと1d3の正気度を支払う。
目に見える範囲内のものであれば、門の存在をはっきりと確認し、発見することが可能。
誰か一人が呪文を行使することで、その場にいる全員が確認できるようになる。


[AF]
VR機器
もう凍結されて使えないVR機器
イス人の精神転移技術が使われている

『慈愛の意志』
技能：《ソード》《サーベル》
耐久値：30/30
ダメージ：1d8+1+DB+1（魔力付与分）
備考：錬金術により生み出された観賞用という外見をしたサーベル
宝石などの装飾があしらわれた鞘と裏腹に鋭い実用性の高い獲物
魔力が付与されており、実体のない存在に対しても効果覿面だろう
シルヤ本人からすれば偶然の産物である。

シルヤの髪飾り
致命的ダメージを代わりに引き受けてくれる。使うと壊れる。

螺子と歯車の人形（ライカの贈り物）
何の変哲もないへんてこな、手のひらサイズの機械人形。
到底理解の及ばない、とんでもない機能が搭載されているのかもしれない。いないのかもしれない。
ただ、少なくともあなたたちが生きている間に、それをすべて解き明かすのは不可能であるだろう。

AF:魔力の付与された楽器
MPを１消費することで通常のサイズと２ｃｍほどのストラップサイズに大きさを変える事が出来る楽器。
この楽器は神話生物のMPに対して、自分と相手のＭＰで抵抗表を振り、成功することで自身の1d(現在のMP/2)のダメージを与える。
この楽器は魔力の付与された武器として扱い、振り回す場合は〈小さな棍棒〉として扱う。
ダメージ：1d6+db 耐久：10 (バイオリン)

AF:獏のぬいぐるみ
録音機能もあるぬいぐるみ。キーチェーンなどをつけることもできる。(色は自由)
POW+1 色は青

AF：龍の護符
とある龍の加護が込められた護符
大きな鱗が付いておりちょっとした
ストラップみたいなアクセサリーだ
所持していると敵から受けるダメージを
ダメージボーナスをワンランクダウンさせた状態で
ダメージを受ける

[心の傷]
2度ほどシナリオ上、友好NPCが神話生物化してしまう事件があり、
一度は望まないまま自らの手で殺害し、1度は背中で冷たくなった
これがトラウマと大きい罪悪感を抱えている
（罪悪感は別シナリオのNPCシルヤのおかげで多少軽減された）

「国立航空宇宙博物館」を訪れた理由　旅行で来た

国立航空宇宙博物館には、研究室の教授が開催している大学生向けの集中講義での訪問先として下見に来た。
展示の内容を確認し、当日の見学コースを決めるつもりである。

勉強するという言い訳を使って有給を取るために博物館にやってきた。本人的にはパッと見て帰るつもりだ。

幼い頃、全てを包み込むような宙の深さに憧れた。
何時の日かあの星々の大海に辿り着くために、
寝る間も惜しんで勉学とトレーニングに励んだ。
名門スタンフォード大学で天文学を首席で卒業し、
パイロットになるため士官候補学校(OCS)へ編入。
士官学校でも成績はトップで将来を有望視された。
宇宙が自分を中心に回っているかのように順調で、
瞬く星の声援を受けながらトレーニングに励んだ。

しかし、パイロット編入試験最終日の身体検査。
―――先天性色弱。
私は産まれ落ちたその日から、宙に見放されていたのだ。

気が付くと、ひとり、草むらに横になっていた。
真冬の澄み切った星月夜。煌めく銀河。
切り刻む寒さも忘れ、届かないと知りながら、
輝く牡牛座の一等星に手を伸ばす。
嗚咽を上げながら、何度も何度も、手を握る。
星は何も言わず私を包み込んでくれた。

明け方に白みゆく空の下、残星を見つめ、誓いを立てる。
例えこの手は届かずとも、道標になることはできる。
ならば私は、この星と宙を繋ぐ架け橋になろう。
今、自分が立つこの場所も、あの星空の一部だと信じて。