ガンダムトライエイジ まとめWiki - エマ・シーン

3弾

03-057C
ステータスHP+900アタック+700スピード+700
バーストディフェンス男のヒステリーはみっともないわ!バーストLv1
スキル慈愛の導きラウンド2に仲間全員のHP500回復
備考ラウンド2に回復する事が出来るスキルを持つ。同じようなスキルを持つ1弾Rドズルなどとともに、対追加攻撃対策・特別ミッション低レア対策に。
カードの背後に写っているのはどうやら3弾MのガンダムMk−II(エゥーゴ仕様)の模様。
長らく再排出はなかったが、「BUILD G」にてラーディッシュの艦長であるヘンケン・ベッケナーがバトルパートナーとして参戦することもあり、エマのカードもBG4弾で再排出された。

BUILD G4弾(BG4弾)

BG4-045R
ステータスHP+600アタック+600スピード+2000
バーストディフェンス男のヒステリーはみっともないわ!バーストLv3
スキル洗練された連携アシストをした時、ダメージ+1500【毎回】
備考3年1ヶ月ぶりの登場はRで例外バーストを引っさげて再登場。
スキルは援護攻撃系の新たな最上位ともいえ、最強のサポートを越えた物となっている。
ステータス配分はスピード特化で同じ例外バースト持ちのZ4弾Rコウの再来と言える。
なお、援護攻撃系スキルはサポートアタックのみ発動であるためアシスト必殺とトライブレイズ&コンビネーションアタックの僚機だと発動しないので編成に注意しよう。特にトライブレイズは要注意。
専用機のMk−IIは前弾でMになったが先制狩り機であり、スピード特化の本カードとの相性は悪いため、他の搭乗機との組み合わせを発掘しよう。単体での活躍をさせるならビルドMSのMk−II(白)の初期アビリティが速烈なのでスピードを生かしつつ、アビリティで火力補填が可能になると思われるが、BG6弾にて実装された強襲持ちCPやビルドMSの機体が無難だろうか。

鉄華繚乱3弾(TKR3弾)

TKR3-046C
ステータスHP+900アタック+800スピード+1400
バーストスピードこれは軍隊のやることではありません!バーストLv1
スキル援護攻撃IIアシストをした時、ダメージ+1000。【1回限り】
備考1年10ヶ月ぶりに登場。
最近増えたアシストスキル持ちスピードバーストと、普通では使いにくい構成のため、専用機ではなく00ミッションでドロップ出来るビルドMSの強襲持ちか、ダンタリオンの「滅」が無難。
だがそのスキルは【1回限り】と、ステータス傾向の違いを除けば全体的に上記BG4弾の下位互換でしかないのが欠点。

キャラクター解説

登場作品機動戦士Zガンダム
劇場版 機動戦士Ζガンダム A New Translation
岡本麻弥
富沢美智恵(一部のゲーム作品)
年齢24歳
階級中尉
専用機ガンダムMk−II(ティターンズ仕様)
ガンダムMk−II(エゥーゴ仕様)
スーパーガンダム
他にはリック・ディアスにも搭乗している。
証言
特記事項

エゥーゴに所属する女性士官。
当初はティターンズの士官として登場し、ガンダムMk−IIにまつわる一連の事件を経てエゥーゴに移籍する。

日系人の軍人家庭(エマは日系9世にあたる)に生まれ、ティターンズ配属までは地球で暮らす。
物語開始の4年前の時点でアムロ・レイと出会っている。
基本的に柔和ながら典型的な軍人気質であり、何でも規律重視で杓子定規に判断してしまう傾向があるが、理性的側面も備えている。

ガンダムMk−II(1号機)のテストパイロットとしてグリーン・ノアに赴任し、エゥーゴによるガンダムMk−IIの強奪事件に遭遇する。
※物語冒頭でクワトロに向かってバルカンポッドで攻撃したのは彼女の機体である

その後、上官バスク・オムの親書を持ってアーガマへ赴くが、その内容が「強奪したガンダムMk−IIを返さなければ、強奪者であるカミーユの両親を殺す」と言う恫喝だったことを知り、ティターンズを「ジオン残党による破壊行為に対する抑止を目的とした正義の組織」と信じていたエマは大きなショックを受け、人質という卑劣な手段をとった組織に不信感を抱く。
アレキサンドリアに戻った彼女は、カミーユとその父であるフランクリン・ビダンを引き連れ、ガンダムMk−II全3機と共にエゥーゴに寝返る。
そして、保護観察の身の際に、サイド1の「30バンチ」コロニーに入り、クワトロ・バジーナから30バンチ事件の真相を知らされ(劇場版ではレコア・ロンドがエゥーゴによる30バンチ調査の映像資料を見せる)、ティターンズの本質を再認識する。

エゥーゴ参加当初は元ティターンズ士官という事で疑われやすい立場であったが、間もなくその生真面目で誠実な性格でクルーたちの信頼を得た。エゥーゴでは当初リック・ディアスのパイロットを務めていたが、後に白に塗り替えられたガンダムMk−IIを譲り受け、アーガマとラーディッシュを行き来しながら数々の戦闘に参加。
パイロットとしての腕は一流であり、物語序盤はエゥーゴ内部でもクワトロ(シャア)らと並びトップクラスの評価を得ている。

また、カミーユやファ・ユイリィ、カツ・コバヤシに対しては、時には姉となって優しく、時には上官として厳しく彼らの面倒を見た。
※軍人家庭で形作られた厳格さから、規律を破ったカミーユやファへ「修正」として制裁を行なうこともしばしばあった

なお、ラーディッシュの艦長となったヘンケン・ベッケナーから個人的な好意を寄せられ戸惑うが、その後のラーディッシュのクルーなどの言動からは二人の関係を応援している様子がうかがえる(劇場版ではクワトロやブライトも陰から恋愛成就を祈っている)。

宇宙世紀0088年2月22日、グリプス戦役終盤において、自分とは逆にティターンズへ寝返ったレコアの駆るパラス・アテネを相打ち状態になりつつも撃破する。しかし、レコアの最期の言葉(「男はいつも私を陵辱した」(TV版)/「男達って、戦いばかりで、女を道具にしか使えないんだから!」(劇場版))に動揺し、その意味を確認しようと不用意にコクピットを出たところでパラス・アテネの残骸がヤザン・ゲーブルの操縦するハンブラビの攻撃によって爆発、その破片で全身を強打し致命傷を負う。
その後カミーユに助けられるが、命が尽きることを悟ると、カミーユにZガンダムが人の意思を吸収する力を持っていることを諭し、平和への願いを托して息を引き取った。

なお、約20年後に公開された劇場版では人物描写がやや異なり、母性的で包容力のある大人の女性としての一面が強調された。TV版のような厳格で生真面目なエリート然とした人物という印象は和らいでおり、カミーユ達にもスキンシップで場を和ます良き姉的な存在として描かれている。