ガンダムトライエイジ まとめWiki - ガンダムアストレイ レッドドラゴン

DELTA WARS 04(DW4弾)

DW4-031Pタイプアタッカー
ステータスHP 1600アタック 4100スピード 5000
必殺技ドライグ・レッドブレイカー7300コスト7MSアビリティ突覇
適性宇宙◎地上◎水中▲森林○砂漠▲
通常武器打撃必殺武器打撃パイロットロウ・ギュール
ロウ・ギュール&8(EB1弾〜)
ヴァリアブル効果-
ACE効果ラウンド1のみスピードが2倍になる。
備考カレトヴルッフとドライグヘッドを装備したレッドフレームがPで登場。ステータス合計値は10700。
アタックとスピードが極端に高い速攻型配分のステータスで、アビリティは突覇と使いやすい。地形適正が、元のレッドフレームから宇宙適性が強化され、アクシデントに強くなり適性強化で★クリも狙えるようになった。アタックゲージブーストがスローに低下したので、さらに使いやすくなっている。水中、森林、砂漠はそのままと依然としてガンダム系の王道を進んでいる。アタックとスピードが高い反面HPが極端に低いので、ファンネルや縛撃などの先攻を取られるアビリティに非常に弱いのには注意。
必殺コストはそれなりに高いが、DW3弾のチャレンジモードで「ELS」か「リユース・サイコ・デバイス」を予め獲得したなら開幕必殺も狙える。当然ながら、必殺反撃イグニッションを始めとした各種必殺技対策には用心したい。
ACE効果はラウンド1限定ではあるがスピードを2倍にするというもの。突覇との相性は最高なので活用しよう。
専用パイロットのロウは、同弾Rは長所に尖るので使いやすいし、Z4弾Mだと困り物だった低すぎるスピードを機体側が補ってくれるので、持っているなら組ませても良いだろう。ただし、バースト大成功込みの最終的なスピードは、Z4弾MよりDW4弾Rが高くなる。他も、クリティカル発生スキルや追加ダメージスキルで使うと使いやすい。
公式より、誤植のお詫びがあるので、確認しておこう。

機体解説


登場作品機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R
開発系統オーブ(成長傾向:クリティカル重視型)
その他特殊系統ガンダム系・赤い機体
格闘武器カレトヴルッフSモード打撃
射撃武器カレトヴルッフGモードビーム
ディフェンダー通常武器:格闘武器
ビルドMSDW4弾
証言
特記事項

フライトユニット装備のレッドフレームに、ロウが開発したマルチツールであるカレトヴルッフを3つと、カレトヴルッフとの連動を前提としたドライグヘッドを装着した形態。
フライトユニットに専用アームを介する形でカレトヴルッフを装着しており、カレトヴルッフが翼を模した見た目となる。

一見大剣に見えるカレトヴルッフは溶接用トーチやナイフ、カッターを組み合わせた巨大な剣の形をした多目的工具(ツール)であり、武器ではない。
多目的工具の名に恥じず、装備の各部位は自在に分解可能で、基本形態のS(ソード)モードの他、組み合わせを変えることで射撃用のG(ガン)モードといった複数の形態に再構築することができる。
※「民間MSの武装化禁止」という規定に配慮してリミッターで戦闘機能を封印しているが、このリミッターは簡単に解除可能となっている。
さらに本編内では叢雲劾に売り込んでいた際にリミッターを解除した状態で「武器として」売り渡していたり、ロウ自身も戦闘になった際には特に誤魔化しもせずにリミッターを切った状態のSモードで斬りかかっていたり、ロンド・ミナ・サハクにライセンス生産を提案した際に「これを防衛部隊に配備すれば戦闘力が向上する」といったような内容を発言するなど、少なくともロウ本人は武器として使用することも前提にしている描写がある(とは言え後の『鉄血』などで少し描写があったように、工具である以上はそういう風に使った際に全く殺傷力がないのは考えにくいため、買い手側も承知の上なのかもしれない)。


ミラージュコロイド散布装置も内蔵されており、コロイド粒子を使用した機体の姿勢制御によって、敵のミラージュコロイド機能を無効化し、通常のフライトユニット装備より安定した機体制御が可能となっている。
※本編でジェス・リブルにカレトヴルッフを売り渡した際は、ガンモードはカメラ仕様に改造、ロウを襲っていた相手がミラージュコロイドで透明化していたので、ジェスがカレトヴルッフのミラージュコロイド機能で相手のミラージュコロイドを無効化して撮影し、ロウが相手を撃退している
その他、ロンド・ミナ・サハクが本装備を気に入り、アメノミハシラに導入している。

ドライグヘッドはカレトヴルッフとの連携を前提として、ミラージュコロイド制御機能とセンサーの強化が為されており、新機能としてサーベル機能のほかに、ビームでさまざまな文字や図形を描くことが出来るビームアンテナを搭載している。

将来的にはカレトヴルッフに最大7つの機能を付与すべく、ロウはさらなる改良を続けていく模様。

余談になるが、レッドドラゴンの形態は元々「月刊ホビージャパン2012年4月号」付録の「ガンダムSEEDカスタムキット」の1案だったものが、サンライズ側から「温存して、別の機会に」と提案され、「DESTINY ASTRAY R」の連載により復活した。

カレトヴルッフは、ビルドファイターズ及び本ゲームではこちらの武器としての方が有名か。


上位演出技:ドライグ・レッドブレイカー
演出開始と同時にドライグヘッドからビームを発振、赤い閃光と共に敵機に突進後カレトヴルッフで二連撃。
さらに武器を連結させてアンビテクスストラトフォームに移行し、演武を披露(その際に同弾に参戦した機体が本編で取った構えをしている)、トドメの袈裟切りをお見舞いして〆る。
トドメ演出無し。