ガンダムトライエイジ まとめWiki - ガンダム試作1号機(ティターンズ仕様)

プロモーションカード

BPR-056箔押しバージョンありタイプアタッカー
ステータスHP 1800アタック 1800スピード 2400
必殺技FBメテオリック・ラプター3300コスト4MSアビリティ捨身
適性宇宙◎地上▲水中▲森林×砂漠×
通常武器打撃必殺武器打撃パイロットコウ・ウラキ
備考SPカードパック9に収録。白いビグザムに引き続き、本機と専用カラーの2号機も当然のようにプロモーションで初カード化。
これまでのビルドMSオリジナルでカード化された中では必殺コストが最も軽いのが特徴。
使い方はB2弾Mの原型機と変わらない。というより開発系統と成長傾向こそ違うがC相当に性能を落とし込んだものと見るべきか。
余談だが、イラストを見る限り本機だけでなく母艦のアルビオンもティターンズが徴発したことが窺える(フロントスカートのALの文字がそれ。カトキデザインの機体のマーキングに所属艦の頭文字2つで表されることが多い。例として「ホワイトベース・・・WB」と書かれているのがこれに当たる)。
また、箔押しバージョンでは当該部分が箔に隠れているので見れないというなんともな事に。

機体解説

登場作品「ガンダムトライエイジ」オリジナル
開発系統ビルドMS(成長傾向:標準型)
その他特殊系統ガンダム系・連邦系・黒い機体
格闘武器ビーム・サーベル打撃
射撃武器ビーム・ライフルビーム
ディフェンダー通常武器:格闘武器
ビルドMSB2弾
証言
特記事項

もしもガンダム開発計画が凍結されず、そのまま続けられていたら…というifに基づいた機体。
そのまま歴史が進めばティターンズが結成され、高スペック(どころか推力関係はU.C.0087年頃でも全然オーパーツで他に比肩しうる機体がいない)なガンダム試作1号機フルバーニアンは当然、率先してティターンズに配備される事になっただろう。

しかし本機の設定に関しては幾らかの無理をしてる部分が存在している。

※以下がその理由

とはいえ、色以外にもシールドにティターンズのマークが描かれたりとスタッフの頑張りが見える為、無下にせず無理した設定をあえて見逃したり、更に設定を(追加で)設けたりして純粋に遊ぶのはいかがだろうか?

なお本機体と同様のコンセプトを持った兵装としては、後のティターンズ・コンペイトウ工廠が開発し、T3部隊が運用したガンダム・ヘイズル、および本機が装備・運用試験を行ったトライ・ブースター・ユニット等が有名。

上位演出技:FBメテオリック・ラプター
背中のブースターポッドを複雑に吹かして突撃し、ビーム・サーベルで相手を突き刺す。
前回同時期に出たif機体と同様、元機体と同じモーションの必殺技。

必殺技名のラプターは鳥類…猛禽類の事であり、メテオは隕石の事だが…0083のタイトル的には流星と解釈した方が無難か。
FBはフルバーニアンの略かと思われる。
という事で直訳すると流星・猛禽という単語を並び立てたような風になってしまうが、これはティターンズの部隊章である猛禽と流星を由来としているようで、訳し辛いものの、機体設定をそのまま反映させた技名ではある。