登場作品 | 機動戦士ガンダムAGE 第3世代(キオ編・三世代編) |
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声 | 江川央生 |
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年齢 | 49歳 |
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階級 | なし |
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専用機 | ザムドラーグ |
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証言 |
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特記事項 | |
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ヴェイガンの男性士官で、
フェザール・イゼルカントの側近。
衛星軌道上より地球侵攻作戦を指揮し、自らも専用機
ザムドラーグを駆って前線に立つ。ヴェイガンの中でもタカ派的な思想を持ち、手ぬるい指令を下すイゼルカントに内心いら立つこともある。
※このようなザナルドの思想に共感する者も多く、ラ・グラミス攻防戦ではイゼルカントの使命を継いだゼハートに半ば離反する形で攻撃を行っている(後述)
若くしてイゼルカントに重用されている
ゼハート・ガレットとは折り合いが悪く、彼の監視役として
フラム・ナラを差し向ける。ゼハートとのディーヴァ挟撃・・・
ガンダム鹵獲作戦では自ら出撃し、ゼハートの手柄を奪う形で
ガンダムAGE−3 オービタルに組み付いて脅しをかけ、
キオ・アスノおよびガンダムを捕獲する。
キオの監視をイゼルカントに進言する一方で、鹵獲したAGE−3 オービタルのデータを基に、イゼルカント専用機・
ガンダムレギルスを開発、建造。
ルナベース攻防戦には参加せず、状況を見守っていたものと思われる。
しかし、そのレギルスがゼハートのもとに(
プロジェクト・エデンの全権も含め)渡ったことで再度両者の関係は過熱。
最終決戦であるラ・グラミス攻防戦で当然のように総司令官に任命されたゼハートとガンダム達の戦闘中、割って入る形で攻撃を敢行。
実質的にゼハートの元から離反した。
※この際、「
射線上に連邦機体がいたから砲撃を行った」とゼハートに伝えているが、どう考えても敵意のある攻撃であった。
その後、ゼハートには従わない意向を伝える
その後戦闘は混乱の度を深めつつ進行。
プロジェクト・エデンの障害となる機体・ガンダムを破壊すべく自ら出撃した。
この際、不意打ちとばかりに
ディーン・アノンの乗る
ジルスベインを後ろからザムドラーグキャノンで撃ち、破壊する。
※射線上にいたAGE−FXには命中はしていない。
ガンダムAGE−FX・
FXバーストの項も参照
戦意を失っていたはずと訴えるキオに対し、
「戦えない機体など用済み」と返答したことにより、キオの怒りが爆発。
FXに搭載されていた最終モード・
FXバーストを起動させてしまい、乗機であるザムドラーグは圧倒的性能差の前に大破。
脱出機構が発動し辛くもその場を脱出した。
※Xラウンダーではないはずであるが、鬼神のごとき怒りを見せたキオおよびFXの前には恐れおののく場面も見られた
その後自身の戦艦に戻り体制の立て直しを図ろうとするが、ゼハートは
ディグマゼノン砲の第2射を、仲間の命を犠牲にしてでも発射すると宣言。
相手に発射を悟られぬよう(Xラウンダーであるキオおよびフリットには感づかれているが)ザナルド達の戦艦にはその報が伝えられないまま発射され、奇しくもディーンを葬った時と同じ
後ろから撃たれて消滅することとなった。
(中の人がガンダム00に登場するアロウズの指揮官
アーサー・グッドマンと同じで彼もまた戦艦ごと撃たれて消滅している。)
小説版では
どこかの猛将のようなキャラとして登場し、本編とは違う展開を見せる。