ガンダムトライエイジ まとめWiki - ザビーネ・シャル
ザビーネ・シャルの、「機動戦士ガンダムF91」における姿。
同一人物のザビーネ・シャル(クロスボーンバージョン)と同時出撃可能。


BUILD MS8弾(B8弾)

B8-053キャラクターアイコンC
ステータスHP+700アタック+1200スピード+800
バーストスピード共に死ねばお前の口惜しさは消えるのか?バーストLv2
スキル隻眼の指揮官HPが半分以下の時、ずっとアタック+800【1回限り】
背景B8弾Mザビーネギロス
備考例外バースト、無印弾にはよくあったHP半分以下の強化スキル持ち。
BG6弾までビルドMSのベルガ・ギロス(ザビーネ専用機)開発に必要な一枚だった。

鉄血の1弾(TK1弾)

TK1-055バーストカットインイラストC
ステータスHP+1000アタック+800スピード+1200
バーストスピードどういう手合いかッ!バーストLv1
スキル総攻撃、開始!最終ラウンドに仲間全員の必殺技+400。
背景鉄1弾Cザビーネギロス
備考1年3ヶ月(7弾)ぶりの排出。スキルはかの追憶アセムの物を使用している。
今弾よりビルドMSのベルガ・ギロス(ザビーネ用)の開発に本カードは不要となった為、無理に手に入れる必要がなくなった。
証言の女士官はアンナマリー・ブルージュの事。彼への当て付けに乗機ごと連邦に離反するが・・・(下記参照)

VS IGNITION 01(VS1弾)

VS1-065C
ステータスHP+900アタック+1200スピード+1200
バーストスピード共に死ねばお前の口惜しさは消えるのか?バーストLv1
スキル冷静な認識力アシストをした時、ずっと相手のスピード-500。【毎回】
背景VS1弾Rザビーネギロス
備考1年9ヶ月ぶりの登場は今弾のアシストスキル持ちスピードバースト枠での登場となった。
今弾の専用ベルガ・ギロスとの相性が良いがパイロットスキルは活かしにくい。例によって、強襲かマルチフレームシステムのダンタリオンの滅以外の選択肢は無いので、バーサスイグニッション弾から始める人にとっては使いにくいカードとなる。

キャラクター解説

登場作品機動戦士ガンダムF91
梁田清之
年齢24歳
階級大尉(普遍)
中尉(公式サントラより)
別バージョンパイロットザビーネ・シャル(クロスボーンバージョン)(同時出撃可能)
専用機ベルガ・ギロス(ザビーネ・シャル専用機)
クロスボーン・ガンダムX2
クロスボーン・ガンダムX2改
他にも作中でデナン・ゲー(黒の部隊仕様)にも搭乗。
証言
特記事項別バージョンパイロットあり

クロスボーン・バンガードの精鋭部隊「黒の部隊(ブラック・バンガード)」の指揮官。階級は大尉。
右目に眼帯をつけており、これは過去の事故によるものといわれている。
隻眼というハンディがありながら非常に高い技量を持ち、当時(宇宙世紀120年代)において最高峰の実力を誇る。
クロスボーン・バンガードの総帥・マイッツァー・ロナからは厚い信頼を寄せられていたが、軍内部においては成り上がりと嫌う者も多かった。
性格は沈着冷静かつ非情。戦闘では相手を動揺させて命を奪う事すらためらわない。
しかし無差別な殺戮行為を嫌い、戦闘能力及び抵抗の意志を持たない者には危害を加えない等、立派な騎士道精神も持ち合わせている。

フロンティアIV制圧後は、ベラ・ロナの補佐を命じられ、ベラにモビルスーツ(リンク先には専用機だが実際にはデナン・ゲーがその役を担っている)の操縦を指南する。
この際ベラに取り入り、ロナ家の家名を得ようとする面も見られた。
その結果として、部下であるアンナマリー・ブルージュ少尉の離反を招いている。

フロンティアIの掃討作戦には「黒の部隊」を率いて参加。
離反したアンナマリーのダギ・イルスと戦闘し、撃破する(B8弾Cのバーストセリフはここで発せられた物である)。
(この時、彼女を撃破した際のセリフ(専用機搭乗時の勝利セリフ)が、十数年後思わぬ形で自分に返ってくる事になってしまう)
しかし乗機の自身専用のベルガ・ギロスも片腕を失ったことで撤退し、その後はデナン・ゲー(黒の部隊仕様)に乗り換えている。
一方、護衛していたベラの乗るビギナ・ギナがシーブック・アノーの乗るガンダムF91と戦闘。
シーブックの説得により、ベラはビギナと共に投降してしまった。

この作戦の後、無人兵器・バグによる無差別殺戮が行われる。
この無差別殺戮を実行した鉄仮面ことカロッゾ・ロナ大将(ラフレシアのパイロットでベラの父親。さらにクロスボーン・バンガードの司令官)と、作戦の残虐さに反感を抱く。
そしてカロッゾ大将の腹心で、作戦の実行者でもあったジレ・クリューガー大佐をクロスボーン・バンガード旗艦ザムス・ガルの外に呼び出し、持っていた拳銃で処刑した。
この時の銃撃はジレの宇宙服のバイザーを破壊、ジレは苦しみながら宇宙空間に流れ出ていった(その後の描写はないが、恐らく死亡)。
※よく間違われやすいが、彼はジレを直接射殺していない

その後、ラフレシアとの戦闘が終了した直後、半壊状態のF91とシーブックを発見するが、ラフレシア撃破の貢献を讃え、見逃している。
さらに同部隊が難民船(シーブックの妹や母が乗船している)と化した地球連邦軍の練習艦・スペース・アークを発見した際にも多数の避難民を乗せている難民船である事スペース・アーク側に抵抗の意思が無かった事とF91の母艦かもしれない(実際そうだった)として、部下に見逃すように言っている。

この作戦の後(劇場版終了後の時間軸)の話は詳細に語られていないものの、F91のその後を描いた「機動戦士クロスボーン・ガンダム」では、クロスボーン・バンガードのエースとして、何度もシーブックと交戦した事が語られている。

その後の活躍はこちらを参照。