機体解説 
出典作品 | 機動戦士ガンダム |
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形式番号 | RX-75 |
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頭頂高 | 15.0m |
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本体重量 | 56.0t |
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武装 | 120mm低反動キャノン砲、4連装ポップ・ミサイル・ランチャー |
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解説 | 地球連邦軍のモビルスーツ計画、『V作戦』に基づいて開発された長距離支援用モビルスーツ。 |
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専用機パイロット | ハヤト・コバヤシ ハヤト・コバヤシ&リュウ・ホセイ リュウ・ホセイ |
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本館 |
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0弾M・00-007 
証言タイトル | 「『殿(しんがり)』を務めるV作戦の鍵とは」 |
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内容 | 「機動力を犠牲にしてはいるが、それ以上の長射程能力を与えられたV作戦1番目のモビルスーツである。 このRX−75が後衛として存在することによって、前をゆくガンキャノンとガンダムはその真価を存分に発揮したのだ」 |
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インタビュー人物 | 連邦軍幹部 |
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備考 | 0弾における3機の最高レアのアビリティは、他の2機が回避系なのに対して本機が鉄壁、防御的には理想的な関係だった。当時はドラマティックボーナスもあったし。 |
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0弾R・00-008 
証言タイトル | - |
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内容 | 「一本筋の通った男気を感じさせる、どこまでも長いキャノン砲。 無骨(ぶこつ)で無口な頭部に、不器用なキャタピラが実直さを演出……。 まさに違いがわかる男の『いぶし銀モビルスーツ』といえよう」 |
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インタビュー人物 | 民間モビルスーツジャーナリスト |
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備考 | 初期のネタ証言の一つといえる。 |
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0弾C・00-009 
証言タイトル | - |
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内容 | 「戦車みたいで、モビルスーツらしくないって? 実際に戦えばわかるわ。 見えないほど遠くからの長射程攻撃を受けても、まだ同じ台詞が言えるのかしら」 |
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インタビュー人物 | ジオン軍モビルスーツパイロット |
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備考 | 余談だが鉄1弾よりザクII(量産型)に代わって予備兵力で登場するようになった。 |
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1弾C・01-030 
証言タイトル | - |
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内容 | 「元々ガンタンクは、砲手と操縦手が別々に存在する2人乗りのモビルスーツだったんです。 上半身のみで砲台として使用されたというユニークな運用記録もあるんですよ」 |
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インタビュー人物 | 連邦軍技術者 |
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備考 | ガンタンクの運用について。 |
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Z1弾C・Z1-004 
証言タイトル | 「計画通りの『高火力』」 |
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内容 | 「ガンタンク……?あぁ、連邦のタンクもどきかよ。 アイツは敵ながらいい仕事をする。 あの図体じゃあ機動力が低い、とうかつに接近した部隊長のザクを……すげぇ火力でハチの巣にしやがったのさ。 ははは、せいせいしたぜ。 隊長はイヤなヤツだったからな!」 |
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インタビュー人物 | ジオン軍のパイロット |
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備考 | 高い火力についてであるが完全に愚痴である。 |
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Z3弾C・Z3-002 
証言タイトル | 「『重力戦線』にて」 |
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内容 | 「オデッサの戦いに参加した仲間から聞いた話だが、そこには恐ろしいタンクタイプの連邦モビルスーツが居たそうだ。 木馬のガンタンクと同一機体かはわからんが、あの話が本当なら……足のないノロマな砲台だとナメてかかれば、逆にこっちが足元をすくわれちまうかもしれんな」 |
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インタビュー人物 | ジオン軍のパイロット |
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備考 | 本館にもすでに記載されているが、証言タイトルはOVA「MS IGLOO2 重力戦線」から。 そしてタンク型モビルスーツは陸戦強襲型ガンタンク。 |
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B4弾C・B4-002 
証言タイトル | 「腕前と『気持ち』で」 |
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内容 | 「元々ガンタンクは攻撃と操縦担当に分けられた2人乗りだったんだ。 戦いの途中で……ま、いろいろあってな、1人乗りになったのさ。 つまり攻撃と操縦を1人でやらなきゃいけなくなったんだが、ハヤトは乗りこなしてくれた。 腕前が上がったのはもちろん、居なくなったリュウさんの分まで頑張ろうって気持ちが強かったんだろう」 |
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インタビュー人物 | ホワイトベースの乗組員 |
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備考 | |
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BG4弾R・BG4-002 
証言タイトル | 「まず『墜とす』べきは」 |
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内容 | 「昔、上官が言っていた。 木馬と戦うなら、迷うことなくタンクもどき(ガンタンク)を狙えってな。 決して戦場じゃ目立たないが、超長距離からアレに狙い撃ちされることを考えてみろ……一年戦争で木馬が生 き 延 び ら れ た の は、白い奴(ガンダム)の 力 だけじゃない。 それは連邦よりも、戦ったジオンが一番よくわかっている」 |
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インタビュー人物 | 元ジオン公国軍の兵士 |
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備考 | ガンタンクの凄さをジオン側から語る。 半角のスペースは強調という意味ではなく実際のカード裏面テキストも上下の文章に比べて妙に間隔が開いているための再現。 |
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BG6弾クロスifC・BG6-003 
証言タイトル | 「『もしも』、落ちてきた空で」 |
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内容 | 「ドダイの機動性があれば、ここでもこいつの火力を活かせる!」 「あれは地球連邦がかつて使っていたタンクもどき……! ドダイに乗せて飛ばしているなど!?」 「昔取った杵柄は今もしっかり握り続けているってことだよ! アムロのようにはやれないとしても……オレだって!!」 |
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インタビュー人物 | ハヤト・コバヤシとラカン・ダラカン |
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備考 | ネオ・ジオンのダブリンへのコロニー落としの際、病院船や一般交通を破壊(当然、前者は戦争犯罪に当たる)して犠牲者を増やそうと企むラカンに対して博物館に収蔵されていたガンタンクを引っ張り出して住人の避難を妨害するラカンに戦いを挑むハヤトというお話。 |
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鉄血の2弾C・TK2-003 
証言タイトル | 『沈黙』の重戦車 |
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内容 | 「まだ『仲間』は居るんだぜ。 でもさっき言った2機に比べて、リュウさんとハヤトのガンタンクは、ジオンからすれば知名度は低かったかもな。 え?いやいや、地味だったからじゃないよ。 長距離支援用に開発された戦車タイプのこいつは、圧倒的な射程距離で相手に攻撃できた……つまり敵が姿を見せる前に、墜とされていたんじゃないかってね」 |
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インタビュー人物 | ホワイトベースの元乗組員 |
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備考 | 同弾Cガンキャノンの続き。 |
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鉄華繚乱2弾C・TKR2-003 
証言タイトル | もはや『タンク』では…… |
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内容 | 「コアブロックシステムって、ようするに上半身のAパーツと下半身のBパーツを組み替えたりもできるってことだよね」 「じゃあさじゃあさ!ガンタンクのBパーツをガンダムのやつに変えたら、軽快な戦いが可能になるってことじゃない」 「(2人、しばしその姿を想像し)……やっぱ普通が一番かな」 |
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インタビュー人物 | 地球連邦軍の兵士たち |
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備考 | このような装備にした場合、反動でひっくり返るだろう。 ガンキャノンの量産型の一つであるジム・キャノンも脚部を太くして反動軽減に努めている。 |
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OA1弾R・OA1-003 
証言タイトル | 続々・ガンプラの『ガン』は |
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内容 | 「ちょっとちょっと!聞き捨てならないわね、だったらガンプラは『ガンタンクのプラモデル』でも間違いはないでしょ。 リュウとハヤトが乗る複座式は、コックピットの中だけで熱い人間ドラマを生み出すことができる素晴らしいギミックだっていうのに!」 「確かに魅力的だが、アムロは乗ってないだろ!」 「あんた浅いわね!?TV版じゃしっかり乗ってるんです! それにゲームじゃガンダムのBパーツに……」 「えーん、母さんも父さんも怖いよ〜」 |
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インタビュー人物 | 女性姿のダイバーと熱く語る男性ダイバーと少年姿のダイバー |
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備考 | 同弾Cガンキャノンの続き。 |
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OA6弾CP・OA6-081 
証言タイトル | 機動戦士『ガンタンク』 |
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内容 | 「地球連邦軍がV作戦における長距離支援用に開発した、紺色の戦車型モビルスーツ。 上半身のAパーツには120mm低反動キャノン砲と4連装ポップ・ミサイル・ランチャーを装備、下半身のBパーツには履帯ユニットを採用。 ホワイトベースに実戦配備され、その性能をいかんなく発揮した」 |
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インタビュー人物 | 広報資料 |
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備考 | V作戦キャンペーンより。 |
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EB1弾C・EB1-003 
証言タイトル | 噂は『噂』のままで |
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内容 | 「連邦の奴ら、戦車みたいなモビルスーツを開発したって噂だが……」 「おそらく長距離支援機だ、友軍部隊が奴と戦闘して全滅したらしい」 「全滅?戦車もどきにザクが負けたってのか!?」 「言ったろう、おそらく……だと。友軍は奴の姿を見る前に全て狙い撃ちされたんだ」 「近づくことすらか叶わなかったってことかよ……?」 |
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インタビュー人物 | ジオン公国軍のパイロットたち |
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備考 | |
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