「はるうられ」に追加したら面白くなりそうな機能を紹介

このページの説明

自作部員や自作客のテキスト設定について、細かい仕様を説明するページです。

「セリフ」「中央絵」「音声」「プレイ内容」の表示優先度

一部ファイルは、設定されていない場合、他の設定を読み込みます。
ここでは、設定されていない場合などの説明を重視。
基本的な優先度については、「自作部員のカード用画像の優先度」を参照。

壊れ状態 (精神n状態)

「セリフ/壊れ/破瓜=」などで設定出来る、「壊れ状態」(精神n状態)用の設定は、
存在しない場合、「通常状態」の設定を使用します。
なので、中央絵などを流用したい場合は、「壊れ状態」を設定しなければ少し楽が出来ます。
以前までのバージョンだと「壊れ状態」は「通常状態」のファイルを流用しなかったのですが、
設定が多くなったので、少しでも楽が出来るように変更してみました。

なので、逆に言えば、「壊れ状態」状態を設定しなければ「通常状態」が出てくる仕様となっているので、
「壊れ状態」をささっと設定したい場合、旧バージョンの設定方法である、
「セリフ/壊れ=」
「音声/壊れ=」
「中央絵/壊れ/挿入=」
「中央絵/壊れ/非=」
の四つを利用してみてください。

指導系

(セリフor中央絵or音声)/容姿指導低=
(セリフor中央絵or音声)/容姿指導高=
(セリフor中央絵or音声)/技量指導低=
(セリフor中央絵or音声)/技量指導高=
(セリフor中央絵or音声)/精神指導低=
(セリフor中央絵or音声)/精神指導高=
これらは設定されていなければ、
(セリフor中央絵or音声)/指導低=
(セリフor中央絵or音声)/指導高=
の設定を使用します。

危険日

(セリフor中央絵or音声)/危険日低=
(セリフor中央絵or音声)/危険日高=
これらは設定されていなければ、
(セリフor中央絵or音声)/挿入低=
(セリフor中央絵or音声)/挿入高=
の設定を使用します。

自作部員のカード用画像の優先度

設定毎に優先度が定まっており、より優先度が高い画像が使用されるが、
その条件に画像がない場合は、優先度が低い画像を使用し、出来るだけ何も表示しない状態を無くす。

[優先度が高い]
1.画像/捕獲前=
2.画像/壊れ/(特徴名)=
3.画像/壊れ=
4.画像/上級者/(特徴名)=
5.画像/上級者=
6.画像/(特徴名)=
7.画像/通常= or テキストファイルと同じ名前の画像ファイル
[優先度が低い]

「画像/捕獲前=」は、勧誘前でのみ使用される。
「画像/通常=」に一枚でも設定していれば何も描画されないのは確実に防ぐことが出来る。
「画像/(特徴名)=」内の優先度は、(曜日名)>「絶望」(妊娠状態を含む)>その他特徴。

通常特徴が、固有特徴よりも優先される。
新しく付いた特徴が、前から付いている特徴よりも優先される。

特定人物に関する設定設定(人質システムも含む)

本体(現在v4.40)に付属している「ゆっくり霊夢」と「ゆっくり魔理沙」を見本用に作ってあるので、
それを確認しながら読むと理解しやすいと思います。

「セリフ」「中央絵」「音声」をそれぞれ設定出来る。

設定方法は、普段の設定の最後に「特定人物/(数字)」を、「=」の前に追加する
例:セリフ/挿入低/特定人物/00=セリフの文字列
「/壊れ」設定も可能。

(数字)とは、

「00」から「29」の30個の数字を任意で設定する事と、次の設定と数字を合わせる必要がある。
特定人物/(数字)/グループ名=
特定人物/(数字)/苗字=
特定人物/(数字)/名前=

(数字)が一致した、「グループ名」「苗字」「名前」の相手に対して、
「セリフ/挿入低/特定人物/(数字)=」等の「セリフ」「中央絵」「音声」「プレイ内容」が再生される仕組み。
(数字)自体は、設定しているテキストファイル内だけに適用されることに注意。
(相手のテキストファイル内の設定と合わせる必要はないということです。)

「特定人物/(数字)/グループ名=」について

相手のテキストファイルにて、
「グループ名=」で設定されている文字列を設定する。

「特定人物/(数字)/グループ名」は、面倒であれば設定しなくても良いが、
その場合、同姓同名の人物がいた場合、間違えてその人に対しても同じ設定が使用されてしまう。

ちなみに、主人公のグループ名も設定出来ます。

人質システムの設定方法

これまでの特定人物に対する設定方法を知っていることを前提で進めます。

人質システムと特定人物の設定限界数は共有で、二つ合わせて(数字)の限界である「30人」までです。

設定方法は、
セリフ/人質側/特定人物/(数字)=
セリフ/交換側/特定人物/(数字)=
セリフ/交換後/特定人物/(数字)=
中央絵/交換後/特定人物/(数字)=
音声/交換後/特定人物/(数字)=

「セリフ/人質側/特定人物/(数字)=」は、人質側に設定。それ以外は、交換側の部員に設定します。
特定人物の指定は、特定人物設定と同じように設定しなければ、対象人物を特定できません。

人質システム設定における注意点は、
中央絵と音声は省略しても大丈夫ですが、セリフは設定しなければ少し困ったことになります。
具体的には、
「セリフ/人質側/特定人物/(数字)=」が無ければ、「交換」ボタンに相手が出てこず、
「セリフ/交換側/特定人物/(数字)=」が無ければ、
「人質と交換出来る者は勧誘不可能」オプションを無視して勧誘されてしまう、
という二点の問題が発生します。

「セリフ」「プレイ内容」に相手の苗字名前を自動で設定させる方法

「セリフ」「プレイ内容」の設定に、「{相手苗字}」or「{相手名前}」を含めると
奉仕相手の苗字名前を自動で設定させることが出来る。
(「●相手苗字」or「●相手名前」でも可能。使いやすい方で設定してください。)

部員と客両方の「セリフ」と、客の「プレイ内容」で可能。
「特定人物」とは無関係なので、特定人物であってもなくても可能。

「{相手苗字}」or「{相手名前}」は、
どちらも全角5文字として文字数を消費することに注意。


設定例:セリフ/挿入低={相手名前}ちゃんちょっと締め付けゆるいんじゃない?
出力例:花子ちゃんちょっと締め付けゆるいんじゃない?

苗字にスペースを入れて見栄えを良くしたいタイプの苗字名前用に、
カード表示用の全角10文字設定を、従来の苗字名前とは別で用意しようと思っている。

自作部員カードの特殊指定方法

現在は以下の二種類が存在する。
A.部員カード3P目にある「画変」ボタンをクリックすることで、任意の画像に変化させることができる。
B.奉仕(挿入or非挿入)後に、任意の画像に変化させることができる。

Aの場合、ファイル名の最後に「#」を加える。
Bの場合、ファイル名の最後に「@」or「+」を加える。挿入後の場合は「@」。非挿入後の場合は「+」を書く。
どちらの場合も、半角で記述すること。
1つの画像に付き、「#, ##, @, +, #@, #+, ##@, ##+」の8種類を、それぞれ1枚ずつ登録可能。


設定方法の例:
1.   「画像/通常=通常画像.png」という設定を、テキストに記述。
2-a. Aが欲しい場合、「通常画像#.png」というファイルを同じディレクトリに置く。(テキストには書かない)
2-b. Bが欲しい場合、「通常画像@.png」というファイルを同じディレクトリに置く。(テキストには書かない)
3.   AとBを合わせて使う場合「通常画像#@.png」というファイルを同じディレクトリに置く。(テキストには書かない)

3の注意点。必ず「#」を先に書くこと。

外部ファイルをセットで使用する

ここを読むだけでは理解し辛いと思うので、さらっと読んだ後サンプル部員を動かすのを推奨。
分からない場合は聞いてください。
DLリンク


部員と客のテキスト設定である「外部ファイルをセットで使用する=」を使用することで、
部員の場合は、「セリフ」+「中央絵」+「音声」、
客の場合は、「セリフ」+「中央絵」+「プレイ内容」を、
セットで描画させることが出来る。
セットとは、1回の奉仕に対し狙った物を描画させることを指す。

設定方法

まず「外部ファイルをセットで使用する=1」を記述。
その後、部員と客それぞれの設定をいつも通りに記述していくのだが、
同じセットとして使用するには、同じ順番にする必要がある。(これ重要)

同じ順番とは、
「セリフ」or「中央絵」or「音声」or「プレイ内容」を、
テキストの頭(1行目)から調べて、
それぞれの何番目に書かれているかということ。(何行目かは関係ない)

このように、赤文字で「1」「2」と書かれているのがそれぞれのセットであり、順番である。
実際にゲームで使用される時は、セット単位でランダムに選択される。

注意点

セット内の何かが設定されていない場合、
「セリフ」>「中央絵」>「音声」or「プレイ内容」 の優先度に従って、
優先度が高い物が無い場合、そこからランダムになる為、セット使用が不完全になる。

例:

セリフ2つ、中央絵1つ、音声2つ登録している状態です。
この場合、まずセリフ2つからランダムで選択されて、セリフ2番目が選択されたとする。
すると次に中央絵の2番目をプログラムは探すのだが、2番目が存在しないので、
ランダムで選択し、1番目の中央絵が決定される。
最後に音声は、中央絵の番号を引き継ぎ、1番目を選択する。

このように、音声2番目(音声2.wav)は選択される可能性が0になるので、
基本的に「外部ファイルをセットで使用する」設定を使用する場合は、
1セット全て埋めた状態にしておくことが好ましい。

特定人物同士で会話させる場合

この場合は、部員と客お互いに、「外部ファイルをセットで使用する=1」と、
客側の設定に「特定人物/(数字)/相手と会話を合わせる=1」を設定する必要がある。
優先度は部員(セリフ>中央絵>音声)>客(セリフ>中央絵>プレイ内容)。

あとは、これまでの説明どおりに設定するのだが、
特別人物同士で、セットの順番を合わせる必要がある。
部員で1番目のセットが使用された場合、客も1番目のセットという具合。

以下SeesaaWikiによる自動生成広告

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

管理人/副管理人のみ編集できます