カナリア隊員（ダンジョン飯）
最終更新：
bonja_bonzin5 2022年03月26日(土) 18:53:13履歴
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| 左からオッタ、ミスルン（隊長）、シスヒス、フレキ、リシオン、パッタドル。ミスルンとリシオンは男性。 |
注意 
当記事は物語終盤のネタバレを含みます。
キャラクター名
No.1323 カナリア隊員
登場作品基本情報
｢ダンジョン飯｣
マンガ
九井諒子／KADOKAWA／2019年
登場シーン詳細情報
マンガ
7巻第45話『卵』以降に登場。
外見
緑と白を基調とした隊服を着たエルフ達。「罪人」と呼ばれる隊員の耳には切れ込みが入っている。
パッタドル
金髪碧眼で鼻が大きい。
シスヒス
罪人。褐色肌に長い銀髪を持つ。額に刺青を入れている。本作のエルフ女性の中では長身グラマー。
フレキ
罪人。ぼさぼさの金髪、紫色の眼を持つ。胸に刺青を入れている（11巻第74話扉絵より。着衣中は見えない）。
オッタ
罪人。金髪を短く刈った男性的な見た目だが小柄。腕に刺青を入れている。
概要
1千年前に滅んだ「黄金の国」が封じられているとされるダンジョンの深層を探索中、炎竜（レッドドラゴン）との戦闘により全滅寸前となり辛くも脱出に成功するもほぼ一文無しとなってしまった主人公ライオス率いる冒険者パーティーが、ダンジョン内に取り残されたライオスの妹ファリンを救うため魔物を食べながら深層を目指す物語。
「カナリア」とは物語の舞台である島のはるか西方の大陸に位置するエルフの王国が組織している迷宮調査隊である。貴族の子女である「看守」と古代魔術に関わった犯罪者である「罪人」から構成されている。
7巻第45話にて島の近海に船が現れ、隊長ミスルン達6人が先行して上陸する。迷宮の主シスルとの戦闘などを経、9巻第62話から「ライオスが新たな迷宮の主になるかもしれない」という危惧を抱き、ダンジョン深層を探索中の主人公パーティーの捜索を開始する。
11巻第73話にて主人公達との邂逅を果たす。主人公達を取り調べ、主人公達がシスルを倒して手に入れた、迷宮の守り神である「有翼の獅子」が封印された「本」を奪おうとする。しかし追い詰められた主人公の仲間の魔術師であるマルシルが翼獅子と契約を結び新たな迷宮の主となったことで返り討ちにされてしまう。
「カナリア」とは物語の舞台である島のはるか西方の大陸に位置するエルフの王国が組織している迷宮調査隊である。貴族の子女である「看守」と古代魔術に関わった犯罪者である「罪人」から構成されている。
7巻第45話にて島の近海に船が現れ、隊長ミスルン達6人が先行して上陸する。迷宮の主シスルとの戦闘などを経、9巻第62話から「ライオスが新たな迷宮の主になるかもしれない」という危惧を抱き、ダンジョン深層を探索中の主人公パーティーの捜索を開始する。
11巻第73話にて主人公達との邂逅を果たす。主人公達を取り調べ、主人公達がシスルを倒して手に入れた、迷宮の守り神である「有翼の獅子」が封印された「本」を奪おうとする。しかし追い詰められた主人公の仲間の魔術師であるマルシルが翼獅子と契約を結び新たな迷宮の主となったことで返り討ちにされてしまう。
ヴァリ家のパッタドル
最年少の看守で結界魔法の使い手。生真面目な性格。罪人たちや他人種に対し高圧的に接する。
作中ではライオスやマルシルの取り調べを行う。
マルシルと翼獅子との戦闘では最初呆然としていたが、協力者である冒険者のカブルーからの喝を受け翼獅子の再封印のために結界を張ろうとする。しかし迷宮の主となったマルシルが召喚した大蜘蛛に囚われ麻痺毒を注入されてしまった。
作中ではライオスやマルシルの取り調べを行う。
マルシルと翼獅子との戦闘では最初呆然としていたが、協力者である冒険者のカブルーからの喝を受け翼獅子の再封印のために結界を張ろうとする。しかし迷宮の主となったマルシルが召喚した大蜘蛛に囚われ麻痺毒を注入されてしまった。
シスヒス・オフリ
過去に殺人教唆や詐欺などの罪を犯した幻覚術の使い手。嗜虐的な性格。
作中では、進まないパッタドルによるライオスの取り調べに業を煮やし幻覚術を用いて「妹を救うために迷宮の主になるつもりである」ことを吐かせる。
マルシルとの戦闘でも幻覚術を用いるが優れた魔術師であるマルシルにはあまり効かず、パッタドルと同じく大蜘蛛に囚われ麻痺毒を注入された。
作中では、進まないパッタドルによるライオスの取り調べに業を煮やし幻覚術を用いて「妹を救うために迷宮の主になるつもりである」ことを吐かせる。
マルシルとの戦闘でも幻覚術を用いるが優れた魔術師であるマルシルにはあまり効かず、パッタドルと同じく大蜘蛛に囚われ麻痺毒を注入された。
フレキ
古代魔術品の売買の罪で捕まった召喚術師で、カラス型の召喚獣を操る。薬物中毒者で、いつも陽気に笑っている。
マルシルとの戦闘では召喚獣を操りマルシルに大怪我を負わせるが、大蜘蛛に召喚獣を食われたことで脳に損傷を負い意識不明となる。
マルシルとの戦闘では召喚獣を操りマルシルに大怪我を負わせるが、大蜘蛛に召喚獣を食われたことで脳に損傷を負い意識不明となる。
オッタ
人身売買などの罪で捕まった地形操作魔法の使い手。ハーフフット（小人族）の若い女性が好みで相手が30歳を超えると捨てるらしい（本人は「色々な事情で結果的にそうなっただけ」と主張している）。
マルシルと翼獅子との戦闘では建物の床から棘を生やして翼獅子の動きを封じるが、マルシルが迷宮の主になった瞬間に全て無効化されてしまった。その後はパッタドル、シスヒスと同じく大蜘蛛の毒で麻痺させられている。
マルシルと翼獅子との戦闘では建物の床から棘を生やして翼獅子の動きを封じるが、マルシルが迷宮の主になった瞬間に全て無効化されてしまった。その後はパッタドル、シスヒスと同じく大蜘蛛の毒で麻痺させられている。
見どころなど
本作には敵味方・男女問わず様々なリョナ描写が存在するが、彼女らの戦闘シーンでは相手が人殺しを厭うたために少なくとも外見上は大きなダメージを負っていない。
カナリア隊員のハードなリョナ描写の多くは男性である隊長のミスルンに集中している。
カナリア隊員のハードなリョナ描写の多くは男性である隊長のミスルンに集中している。
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