ジャンジャギ（MARCH STORY）
最終更新：
akuyakusuki 2016年09月29日(木) 21:51:30履歴
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| 初登場時 | 第5巻途中から |
キャラクター名 
No.861 ジャンジャギ
登場作品基本情報
｢MARCH STORY｣
マンガ
作：金亨敏・画：梁慶一／2008〜2013年／小学館
登場シーン詳細情報
マンガ
第1巻、第4巻、第5巻に登場。
外見
- 第1巻：長い髪を立体的に盛り上げ、ドレスを身に着けた妙齢の女性。
- 第4巻：最初は第1巻と同じ姿だが、その後眠りにつき、復活後は若返り、ロングヘアーの少女の姿となる。
- 第5巻：髪の毛を再び立体的に盛り上げて、全裸にマントをまとったような姿になる。
概要
イルと呼ばれる悪魔のような存在を狩るマーチを主人公とした伝奇アクションマンガ。イルは、精緻に細工された小物に宿る付喪神のような存在であるが、それを身に着けた人間を操って殺戮行為を行わせ、最終的には体を奪うという特徴を持つ*1。主人公のマーチは、そのイルを退治するシステ・ビハードと呼ばれる存在である。ちなみに、一見男性に見えるが実は女性であり、その体内には”イルを捕食するイル”を宿している。
ジャンジャギは本作のラスボスであり、主人公がシステ・ビハードになるきっかけを作った人物。最初は、付け爪に宿ったイルであることが示唆されていたが、復活後は装身具などの描写がなく何に宿っているのか不明である。戦闘では”死魂の糸”と称し、自分の身に着けていたドレスをドリル状に変化させる攻撃を得意としている*2。
なお、第4巻では断片的ではあるが彼女の過去が描写されている。それによるとも、彼女は元々は花売りの少女だったが、のちに貴族の愛人となった。しかし、主人に見捨てられそうになったためイルになった、あるいはイルに取りつかれたことが示唆されている。その後は、処女の血を浴びて若さを保とうと活動していたようである。
彼女は、第1巻で主人公マーチの回想に登場するが、あっさりと倒されている。その後、第4巻で復活し再び主人公を狙うが、紆余曲折を経て最終的には第5巻で串刺しにされた倒され完全に死亡した。
以下、作中の詳細な動向は以下の通り。
ジャンジャギは本作のラスボスであり、主人公がシステ・ビハードになるきっかけを作った人物。最初は、付け爪に宿ったイルであることが示唆されていたが、復活後は装身具などの描写がなく何に宿っているのか不明である。戦闘では”死魂の糸”と称し、自分の身に着けていたドレスをドリル状に変化させる攻撃を得意としている*2。
なお、第4巻では断片的ではあるが彼女の過去が描写されている。それによるとも、彼女は元々は花売りの少女だったが、のちに貴族の愛人となった。しかし、主人に見捨てられそうになったためイルになった、あるいはイルに取りつかれたことが示唆されている。その後は、処女の血を浴びて若さを保とうと活動していたようである。
彼女は、第1巻で主人公マーチの回想に登場するが、あっさりと倒されている。その後、第4巻で復活し再び主人公を狙うが、紆余曲折を経て最終的には第5巻で串刺しにされた倒され完全に死亡した。
以下、作中の詳細な動向は以下の通り。
第1巻
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第4巻
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第5巻
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見どころなど
第1巻に登場するかませ犬かと思いきや、物語終盤で意外な復活を遂げる悪役キャラ。その特殊能力が自分の衣服の糸を操るということや、血を浴びるのを好むということから、やたらと脱ぐシーンが多いのがうれしい。一方で、それなりに複雑な過去を持っていることも魅力である。だからと言って作中の行為が正当化されるわけではないが。
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タグ
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